POWER FILTER 2（赤）と、純正エアフィルター（白）を並べて台座に差異が無いかチェック。
フィルター部の高さが違いますが、セットするフレーム部は同じようで一安心です。
BOXに戻す際、背の低いPOWER FILTER 2は隙間から差し込むのも容易で助かりました。
セットしてカバーを戻し、左右のクリップで固定。
試乗する余裕が無かったので、とりあえずアイドリングで異音等が無いかチェックしてみました。
純正に比べると、多少吸気音が大きくなったような気が。
とはいえ、カバーの中に入ってるワケだし、ファンネルとキノコのように開口面積がドーンと大きくなってるワケではないので劇的な差が生じるハズも無く（笑。
実際の走行で良い方向に差が出れば嬉しいところです。
J20A型２Ｌエンジン後方のカバーから既存のエアフィルターを取り出します。
このリアカバー、先のプラグ交換でディーラーの方も少々手こずっていた箇所。
特にインマニ方向が繋がってる右奥は、なかなかパックリと広がってくれず今回もポイントになりました。
なので少々強引に画のように左側から引っ張り出す形に。
先日確認してますが、やっと25,000kmに到達したばかりのJ20Aではほとんど目立つ汚れは確認できません。
が、せっかくなので交換しちゃいます。
この元フィルターは今後を考え保管です。
先日届いたＳＸ４（J20A）用のエアフィルターへ交換です。
「POWER FILTER 2」は、特殊オイルを用いた「湿式」のフィルターになります。
さて、先ずはエンジンルーム…、汚い（汗。
フィルターの交換は、エンジン上部のでっかい樹脂ボックス後部に付いてるカバーを開けて行います。
画の赤く○をした部分に留めてるクリップがあります。
これが左右にあるので外します。
実は撮影、途中から全てWBをミスしてました（涙。
「自動」で数枚撮影、その後は「露出優先AE」にしたのですが…。
前回、室内で使ってた設定が残っててＷＢがメチャクチャに。
画はこんなになっちゃって。
自室は昼光色の蛍光灯、これがデフォルトの電球や蛍光灯だとWBが合わない。
なので調整したWBで撮影してるのですが、当然日中とは全然違います。
撮影は基本、リアモニターを見ない（畳んで蓋にしてます）で、ファインダーに集中して行うクセをつけてます。
限りなくフィルム一眼の頃と似たスタイルとし、１枚を尊重（失敗したら消すはちょっとね）した緊張感を楽しむというか。
妙な哀愁と笑われそうですが、せっかく残ってるプリズムを通した画像や、ミラーが上下する小気味良い作動音を楽しむのも私には大切な「味」でして、はい。
まぁ、結果としてこのように設定漏れで大量失敗をしても最後まで気付かない（プレビューも見て無いので）というポカが起こったワケです（涙。
救われたのは撮影開始前に「RAW＋JPEG」にしておいた事。
RAWはPC負担がとても大きいのですが、後々の修正を考えると「保存」して役立ちます。
今回はこのRAW（元データ）があったので、失敗画像を全て再処理して適正WBのJPEG画像を作れました。
助かったぁ～。
今はズームしか持っていません。
単焦点のヌケの良さというか、空気感をフィルム時代にＬレンズで堪能したのですが。
タマにしか引っ張り出さないデジイチのために大枚出すほど腕は無いし、管理の難しさに手を掛けるほどガムシャラじゃないようだし。
という事で、今は何となく気軽にスナップ的な画で満足するようにしてます（笑。
あのフィルム独特の雰囲気はたぶん、デジタルじゃ再現難しいと予想すると意外に呆気なく諦められるみたいです。
…本音は「もっともっと凝りたい」ですが、財布が空じゃねぇ～（汗。
更に消費税8％で「追い打ち」、厳しいです。
85mm、F5.6で。
