闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

意外なサプライズ♪ AWDも

2015-03-12 23:55:00 | 日記

​営業所に戻ると、いつもお世話になってる営業さまはお取込み中。

 

相当売れてるって事なのかな、店内は(おそらく)契約中のお客があちこちに。

 

「ちょっと待っててもらっていいですか?」と、iPADのアンケート機を置いてまた他のお客へ、大忙し。

簡単なアンケートをポチッ、ポチっとやってると、「参考に、暫定見積もりです」と紙を頂いた。

試乗中にSX4を査定してくれるとは聞いてたが、ドロドロの車が綺麗になって査定まで出てるとは後ろめたい(汗。


8年目のSX4、更に希少な2Lガソリン車とレアレアな愛車。

市場ニーズは薄いだろうから無価値かと思ってたら、意外な査定が付いた。

 

更に 「XDツーリング AWD フル装備」 でのサンプル見積もりを頂いたら、エコカー減税やディーゼル補助他いろいろな手当がつき、驚くほど大きな値引きになってる。

そういえば、ネットで査定した方が各補助を活用すると アクアの上位モデルより安くなる計算になったとアップしてたっけ。


そうこうしてるうち、営業さまがやっと来た。

 

幾つか質問した中の 「純正スピーカーが共振せずにデミオより良かったみたいですが」 に、「恐らく上位車種になる事と、何かしらの改良はされてると思います」 とニヤリ。
 
具体的にデミオと同じシャーシで、異なったドアの補強がなされたかは不明ですが、それなりの作りになった手応えはあるらしい。

そして、「今度のナビは全然普通で良かったです」 には、「やはりアップグレードさせていかないとだめですよね」 との事。

早く アクセラ や デミオ のオーナーにも恩恵、広めて欲しいところです。


図々しい輩の失礼で、「先日のあの赤い CX-3、AWD の方の通常試乗って可能ですか?」 ってダメ元で聞いてみた。

「えっと、今なら車空いてるからちょっと乗ってみますか?」 だって。

 

やったー!(笑

 

半日 FFの CX-3 を堪能した直後なら、 AWD との違いが判るかもしれない。

またしてもご厚意に甘え(甘え過ぎー)、今度は 赤い XD ツーリング の AWD 車のステアリングを握ります。


無事営業所に帰還

2015-03-12 23:51:00 | 日記

​途中、ガソリンスタンドで軽油を満タンに。
メーターは、最初のひとメモリが消えただけ。

およそ200km走り、10.6Lほど入った。
単価は少し上がって110円/Lでした。

およそ18km/L、悪く無い♪

デミオXD の時は11km/Lでしたが、全然燃費走行のコツが掴めて無かったって事ですね。


さぁ営業所を目指します。

ここから先は渋滞だらけのため、地元の民の道を駆使して走ります(笑。

かなり狭い道だったり、合流地点に段差があったりと世辞にも良い道ではありません。

こうなると車両感覚がデミオより掴みにくい(と感じた) CX-3 はちょっと気合いが必要に。


間違っても傷とかつけたら大変です(汗。

思ったより小回りが利いたため、狭い路地は助かりました。

これだけ太いタイヤで、あそこまで回れるのかぁ…。


車から最後のCDを取り出し、カバンにしまいます。

BOSEシステム非搭載でしたが、重低音を除けばそれなりに聞けるスピーカーでした。


もう少しで営業所、でもその手前にR16を横切る難所が。
あと2kmにかなりの時間を取られます。


サイドブレーキを引き、「ふうー、楽しかったけど妙に疲れたぁー」って寛いでる時に気づいた。

「ん? 何か首が痛い…」。

なんと、後方からゴツゴツとヘッドレストが小突いていたせいか、軽いムチウチ状態になってました(涙。

これにゃビックリ。


実は屋根が低い車なのに、前方視界を優先したシートポジションにしてました。

やや背もたれを立ててたのですが、そこせいで余計にヘッドレストが前に迫り出していたようで…。

気付いたら無理な力が掛かってたようです。

こんな事は初めてです。

ちゃんと走り出す前に最適ポジションを出さなかった事を後悔、自業自得ってヤツです、とほほ。


営業所に着くと展示スペースにバックで駐車。

自他共に認める「バック車庫入れ超苦手」な当方ですが、さすがに一日乗ってるとバックモニターで楽々に。

やっぱり便利な機能ですね。


直ぐにお客さんが寄って来てマジマジと見始めた、気になる人って多い車なのね CX-3 って。


好印象の走りで峠はウキウキ~♪

2015-03-12 23:39:00 | 日記

​さぁ、山中湖にお別れをし、宮ヶ瀬を目指して道志林道(R413)に入ります。

 

デミオXD の時もココで走りをチェックしましたが、今でこそ全線舗装されたものの、車にとってはかなりハードな道です。


一般道でも感じましたが、やはりサスペンションが締め上げられてるのか、横Gが掛かった時の安定感がいいですね♪

外側の前輪に重心を乗せるような感じで走らせると、かなり自然に車がコーナーをクリアする感じです。

感覚的に軸って前輪ではなく、運転者がいる辺りになってるのかな。

ともかく速いんだけど、自然です、楽しいです♪♪♪


特に意地悪い運転はしませんでした(試乗車ですから)。
そのせいか、デミオ では数回聞いたあのタイヤの鳴き声を最後まで聞かずしまい。


ハンドルを切るタイミングは、イメージとしてはかなり「早め」。

これは「溜め」を作る間にも、車が前に進む事を加味するため。


もう一つは、普通の「室内空間優先」な一般乗用車と比べると、かなり車体の後ろ寄りに運転者(自分)が座るため。

鼻先が長いため 「いつものタイミング」 でハンドルを切ると、かなり前輪が先に出てしまう。

結果、大回りになりやすいんです。


運転席から車の前端は見えないので、感触を掴むまで少々時間が必要かもしれません。

って、こんなにスポーツカー的なポジションの車って最近珍しいかも(汗。


連続するコーナーは、左右重心移動をイメージしながら走ると良いみたい。

テンポ悪く、曲がる方向と逆にボディーが揺り戻されても、デミオXD ほどロールが大きくないので影響が少ないのも好印象。

「右~、左~、右~、左~」 と、無駄なくスムーズに外足に荷重を掛けるとこの CX-3、面白いようにコーナーをクリアしてくれる。

このリズムを掴むと、かなり病み付きかも(笑。

「た、楽しい!」。

 


さて、デミオXD で苦労した 「アクセル」 です。

基本的には CX-3 でも同様で、ややトルクアップした事もあまり関係無い印象。

もう少しグイグイ走るかと思ったのですが…。


一端回転を1,800rpm以下にドロップさせてしまうと、踏み直してもなかなか回転が上がって来ません。

ところが、上記回転を超えると突然 ドーンとトルクが一気に立ちあがります(汗。

アクセラ以上に搭載される2.2Lディーゼルの場合は常にフラットでブ厚いトルクを生かせますが、こちらはエンジンのクセを掴む事がポイントになりそうです。


AT車でコーナーの立ち上がりをスムーズにする方法、正直「これだ」というモノが判りませんでした。

コーナリング中に軽くアクセルを 「あてておく」 という方法なら、かなり立ち上がりがスムーズになるものの、燃費的には微妙。

モニターの瞬間燃費を見ると、少々気持ちが痛みます。


「急加速」 が欲しい時、回転域が低いと思ったように前に出ないのは デミオXD も CX-3 も注意すべき点と言えそうです。

 

確かに燃費を優先する低回転域のプログラムは悪く無いと思うものの、ガソリンと違ってパワーが低いので回転上昇が鈍いディーゼルは辛いところ。

1.5Lという小排気量の限界かもしれませんが、イザという時の「危険回避」を考えると微妙。

アイドリング付近からじゃ、キックダウンスイッチも役に立たないし…(1速以下には落とせない)。


対するブレーキ。

 

これは思わず「おおっ♪」って声が出てしまったほど秀逸!

ディーゼルだからか、全体に重圧な印象がつきまとう CX-3 ですが、良くできたブレーキのおかげで常に安心して制動に入れる。

この点はリアにドラムを採用する デミオXD とは別物のフィーリングに。

この後輪ディスクの関係か、サイドブレーキの操作感も良くなってる気がする。


特に微妙なタッチが素晴らしく、単に四輪ディスクにしただけかもしれないけど、実にバランスがイイ。

加えて 前後の揺れ(ピッチング)が CX-3 は控えめなため、より安定してリニアな感触に。


「曲がる」、「止まる」 が満足な仕上がりに思うだけに、「走る」 の部分が微妙なのが残念といえば 「残念」 かな。


とはいえ、普通に街中を流すだけなら現状で不満は無いのですが(緊急加速を除く)。


そんなこんなで、山坂道をウキウキと楽しみながら気付けば宮ヶ瀬、あっという間。

かなり時間がおしてるため、ユックリとした撮影タイムはパス。


宮ヶ瀬ダムの湖畔は、幾つものトンネルを繋いだ形になっており、この辺りはライトや夜間表示の視認性チェックにはもってこい。

今回のCX-3 は、対向車がいると自動でハイビームをキャンセルする HBC が装備されている。


トンネルに入ると、自動でヘッドライトが点灯したが、明るい場所から入るとやや薄暗い。

これはデミオでも同様だったが、ややディスチャージ式のヘッドライトと比べると光が柔らかいというか弱々しく感じた。

晴れてれば良いとしても、悪天候(雨や雪等)の夜間を考えるとかなり怖い。

これはLEDヘッドライト全般の傾向らしいが…。


メーターや計器類の視認性は極めて良好。

相変わらずデジタルスピードメーターの直感認識が苦手だが、まぁこんなものなのかな。

できれば XDグレード のデジタルバー式タコメーターに、単眼アナログースピードメーターがイイなぁ(まだ言ってる)(汗。


工業団地を抜け、そろそろ地元の相模川沿い。

IMG_0672.JPG 

今回車をお借りした関東マツダ店の、通常試乗コースがもうすぐです。


川沿いの道も結構荒れているハズなのですが、意外に乗り心地がイイ。

よほどこのダンパーは念入りにチューニングされたのかもしれない、う~む。


ちょっとだけ後ろ姿♪

2015-03-12 23:30:00 | 日記

景色が映り込み難いけど、このセラミック・メタリックって起伏の表現がとても面白い。

 

IMG_0671.JPG 

完全な白色より、やや灰色がかった色です。

印象的には「深い白」、かな。


左右2本出しのマフラーが良いです。
音は聞いてませんが、見た目重視で◎~♪


最初にネットで見た時、この後姿がイビツに見えたのだけど、見慣れたのか今は凄く恰好良く映ります(笑。


視界はあまり良くないが…

2015-03-12 23:22:00 | 日記

​河口湖ICで高速を降り、最終目的地に設定した 「道の駅 なるさわ」へ。

 

この付近の道路はかなり荒れてます。
アスファルトが削れるのか、コロコロした小石が顔を出す感じの路面に。

そのため、タイヤは盛大に「ゴーーーー!」と雄叫びを上げます。

デミオもですが、このCX-3もそれなりに車内に音が入って来ます。

思うに、タイヤハウス付近からの遮音がマツダ車はあまり良く無いのかもしれません。


こういった路面は、CX-3 より デミオXD の方が接地感は優れてるように感じました。

あくまでも私感ですが。


一般道で想定以上にお世話になったのが、BSM(ブラインド・スポット・モニタリング)。

左右後方から接近する車がいる時、車線変更しようとすると警告音と共に、バックミラーにオレンジ色の光で 「隣に来てますよー」って教えてくれる。


実は CX-3 や デミオって、デザインを優先したのか前方以外の視界があまり良くありません。

真横はともかく、斜め横や真後ろなんてミラーで確認しようにも、のぞき窓から眺めるようなもの(汗。

見落とした相手を教えてくれるのは、ありがたいものです。

あ、車線変更時にウィンカー出し忘れる人には働かない機能ですよー。


道の駅なるさわで喉を潤し、時間が押してるので帰路につきます。

ココまでは一般道と高速道路を中心にした試乗です。

ココからは、ワインディング(峠とも言う、R413)中心の試乗になります。


この時点で約100km走行、燃料メーターは全メモリ点灯中。

燃費伸びてるかな?


慢性的に流れが緩い一般道を抜け、山中湖湖畔へ。

IMG_0667.JPG 

 


今日は全国的には大荒れらしいが、ここ山中湖は風が強いものの快晴!

道路脇の駐車場に車を停めた。

この時初めて、CX-3 で全車標準装備となった バックモニターを使った。

知人のプリウスで良く見てたが、こちらはやや視界が狭い印象。

とはいえ、後方視界がかなり良く無い CX-3 にとっては 「超ありがたい装備」 であることを確認。


それにしても風が強い。
気温4℃、湖面があまり見た事無いほど波立ってます。

富士山は山頂付近に雲がかかりっぱなしで、結局 全景は拝めませんでした。

 

さぁ、3枚目のCDにセットし直したら 道志林道(R413)にて足回りのチェックです♪