闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

次の車は 「アクセラ」 にしました♪

2016-09-08 23:27:00 | VOLVO V40

​「SX4」 の車検終了まであと10日。

 

いろいろ検討した結果、次の車は 「アクセラ 15XD Pro」 に決定しました♪

う~ん、ボルボの 「V40 CrossCountry」 が出た頃から次期車種を選定し続けてたから、もう4年近くもかかってるんですね(汗。

 

途中、様々な車に試乗しました。

「ボルボ」 「プジョー」 「スバル」 「トヨタ」 「日産」 「スズキ」 etc。

その結果、「マツダ」 が私的には一番魅力を感じたのでした。

 

前々から次の車を探す際に外せない項目として

 1.AWDである事!

 2.クリーンディーゼルである事!

 3.CVTで無い事!

等を掲げてきたけど、今回は設定が無かったので 「AWD」 を諦めて初めての 「FF」 に。

オートマは 「トルコン式の6AT」 だから、生理的に苦手なCVTは回避できたw

 

 22XD なら AWD があったので最後まで悩んだけど、値段が高過ぎるのと、15XD の頭(エンジン)の軽さ感に惹かれて 候補から外しました。

ほんとに悩んだ。

 

正直、サイズがややデカイ(私には)のが気になりますが いたしかたなし。

「CX-3」 がサイズ的にジャストフィットだったけど、そう遠く無い 「アクセラ」 同様の改良が施されるまで待てませんでした(涙

 

改良 「アクセラ」 に試乗してしまうと、メーターや透過モニターの視認性の差が 自身の中では物凄く大きな差になった。

「デミオ」 も同様だが、助手席側に サイドブレーキのレバーが生えてるという使い勝手の悪さも私的にはかなり抵抗が。

15XDに AWDも設定されてるから、「CX-3」 っていろいろ魅力的だったけど、どうしても我慢できない事もあって決断には至らなかった…。

車選びって、本当に難しい。


とりあえず、ボンネット開けてみよう

2016-09-08 23:10:00 | 日記

​冠水した道路を水しぶき高々と上げながら走るニュースシーンを見て思う。

エンジンが水を吸い、立ち往生してる車を見ると 更に思う。

 

「自身が運転してる車の吸気口の位置」 を考えてるのだろうか、と。

 

元々、クロカン車ばかりの私は エンジンの吸気口位置は日常的に確認していた。

オフロードコースのウォータースプラッシュで 判断誤り ウォーターハンマーで廃車なんてダサ過ぎますもんね!

 

普通の車の場合、改造しなければ多くはボンネット裏の前側辺りから空気をエンジンに送ってるハズ。

ある程度、水の深い所を走っても、この付近には空気の層が残ると聞いた事がある。

とはいえ、クロカン四駆のように大きなエンジンルームがあるワケではなく、ちょっと判断を誤れば簡単に乗用車は水を吸い込み、再始動不可能、最悪はエンジンブローで廃車となる。

 

スポーツカーを改造し、エアフィルターを交換なんてすれば、恐らくもっと容易に水を吸い込んでしまうのでしょうね。

 

車は空気をエンジンに送り、燃料と混ぜて発火させる事で 動力を得ます。

その空気は、エンジンルームの中で取り込む。

大水の中を走れば、エンジンルームの中にも水は入り込みます。

車を壊さないため、どの程度までが限界かを常に考えて水の中は走行して欲しいものです。

そのために、たまにはボンネット開けて確認したいもの。

 

因みに、ドラムブレーキを採用する事が多い軽自動車の場合、エンジンが回っていてもブレーキに水が入ってほとんど効かなくなる(又は片効き)事による事故のリスクも、理解しておくべきですね。

…片効きって、めっちゃ怖い…


大雨で被害が出てます!

2016-09-08 22:40:00 | 日記

​このところ、台風がイレギュラーな動きで連続して到来してる。

東北や北海道でかなり大きな被害が出てるのを、連日のニュースが伝えてる。

 

自身も過去、鎌倉と藤沢を結ぶ国道が、上流の堤防決壊で 「川」 と化した場に居合わせた事がある。

三菱ジープだった事、四駆だった事、ディーゼル車だった事、水深が70cm程度だった事と幸運が重なり、辛うじて帰宅できた。

だが、周りの乗用車はフロントウィンドウまで水が来て、パワーウィンドウなのか窓も開けられず無常にこちらを見上げながら 車ごと海方面へと次々と流れて行った。

車内に閉じ込められた状態で。

 

災害時に車での避難がどんなに危険なのか、東日本大震災の後に 様々な学者等が研究し、声高に警鐘を鳴らしてきた。

それなのに、今回は東北と北海道で その経験が生かされなかったとしか思えない被害が繰り返えされた。

残念な事としか思えない。

 

水が絡むと、車は簡単に脱出不可能な 「棺桶」 と化す。

私等が若い頃みたいに、窓ガラスはハンドルを回して開閉した時代なら、回路がショートした後でも窓から脱出が可能だったが、今のパワーウィンドウは電力が飛んだ時点で 嵌めごろしと同じになり、人力では開けられない。

ドアも半分近くまで水が来れば、普通の人の体力では水圧が面に掛かるためまず開けられない。

ミニバンに多いスライドドアは、更に少ない水位で開閉不可能になる。

 

用意のいい人なら、「エマージェンシー用ハンマー(窓ガラスを割る工具、シートベルトを切るカッターも付いてる事がある)」 を車内に常備するのだろうが、危機感の無い普通の人じゃ そういったモノが売ってる事すら気にも止まらないな。

緊急用の「発煙筒(最近はLED式もあるね!)」 は車に必須だが、「エマージェンシーハンマー」 も法律で義務付け、教習所で使い方を教えるダケで 相当の被害者が減ると思うのだが…。

 

とりあえず、自分の住む辺りは大丈夫 とか安易に他人事と捉えず、避難するようなケースに巻き込まれたら車は最後の手段として脱出を考える必要があるのでしょうね。

東日本大震災の時、車に乗ったまま脱出できず(水は恐ろしく速い)、流されて亡くなった方があれだけ沢山いたという事を、未来の危機に対して生かさねば。

 

人間は経験から学べる 「生き物」 なハズですから。


「セレナ」 早々にリコールねぇ

2016-09-08 22:22:00 | 日記

​基本的に今の日産には期待値を持たない私。

また、大人数で移動する事も滅多に無いため、ミニバンにも興味が無い。

 

そんな私だが、自動運転(これも怪しい…)を初搭載して堂々登場となった 「セレナ」 がいきなり火災の恐れを伴う不具合で 「リコール」 というニュースには少なからず驚いた。

アイドリングストップに関わる容量不足による回路ダメージだそうで。

最悪はショートして発電機回路が燃える危険性があるのだという(汗

 

最近の車はいろいろな安全装備が満載され、ただでさえ搭載されるコンピューター回路の複雑さは半端無い。

昔の整備士が、今の車が止まってもお手上げなんてのも、もはや笑い話ではない(汗。

 

「セレナ」 の場合、更に自動運転系でより複雑怪奇な電子回路を搭載する。

こうなると、素人算用だが 車の原価(部品代とか)が相当上がってしまう事になるのが判る。

 

メーカーは車を作る時、あらゆる手段で 「コストダウン」 を施し、利を得ようとする。

これは営利団体である以上、当たり前の事。

 

恐らく、今回の発電機(セルモーター兼用)の 「回路容量不足」 も、この コストカット が行き過ぎた結果ではないかと睨んでいる。

他社より安く無ければ 売れ行きに大きく影響する、それは避けたい。

結果、ちと コストカットをやり過ぎた、そんなところか。

 

とりあえず、約1万台のリコールも販売開始直後だったので影響が少なそうで良かった。

火災で被害者が出てからじゃマズイですから。