マツダ寮での殺人事件とか、連日ニュースをにぎわせてますね(汗。
そんなマツダに 「アクセラ」 を注文してる当方。
車体番号も上がってきてないというから、まだ生産されてない様子。
加害者や被害者の手で組まれたらと考えると、不謹慎だがあまり気持ちの良いモノではないな。
当初、「アクセラ」 は BOSEサウンドシステム を候補から外し、スズキ系の販売店でスピーカーを交換する予定でした。
が、セパレート型(ツイーターが別体)のノウハウがほとんど無いため、他で作業する事になった。
ネットワークの配線、複雑ですからねぇ。
どこか良さそうなお店を探さねば!
BOSEのスピーカーを初めて購入したのは20歳位の頃。
「101MMG」 、通称 ミニゴーグル を鳴らした。
当時、既に多くの商業施設には BOSEのスピーカーが導入され始めてた。
ウケてた理由は 「刺激的な音を出さない事」。
空間を鳴らす理念を貫く BOSE哲学は、他のオーディオ系とは確かに違う。
音像を定位させるとかは、比較的近年になってから目を向けている。
昔のオーディオマニアとして良く耳にしたのは、「BOSEの音はどのモデルを買っても喫茶店の音になる」でしたw
刺激的な音を抑え、音像を特定の場に定位させず 雰囲気で空間を鳴らす。
実に耳触りの良いBGMを生む。
これは喫茶店や多目的ホールで大変重宝される特性です。
逆に、音像をしっかり定位させ、ダイナミックに重低音で ヴゥオーン から超高音の キーーン まで鳴らそうとするなら、BOSEは真逆のシステムと言えるかな。
これは試乗した 「CX-3」 「アクセラ」 に付いてた BOSEシステムでも 似たような傾向を確認できた。
「居心地の良い空間(音場)」 は演出するけど、鋭角な音は抑え込まれ、サウンドシステムの存在感が薄くなる。
重低音で身体が揺さぶられる事も無く、実に 「無難」 に音場を作り出す優等生。
なので、オプションから BOSEサウンドシステムを外し、「普通」 に音楽が鳴る方向を選んだ。
やっぱり、ポップスやロックはシャープに鳴って欲しいし、ジャズは熱気が欲しい時もある。
ボーカルの艶めかしい艶も出て欲しい。
そりゃ、大してお金を掛ける余裕は無いから、どの程度の満足度に仕上がるか怪しいのです。
もしかしたら単にドンシャリとなってガッカリするかも(汗。
それでもきっと、BOSE の上品過ぎる表現に縛られるよりは 面白くなる気が「今は」してるのですww
あ、「車内」 を 喫茶店 にしたい方、BOSEサウンドシステムは最適だと思います♪