明朝の食事が底をついているのに気づき、先ほど軽自動車でコンビニへ。
外は霧雨、路面はびっしょり。
CVTのムズムズする感じにやっと慣れてきた、かな(汗。
硬化してるらしいワイパーは、片方向へは拭き取れるが、反対方向に移動すると油膜のようにほとんど見えなくて怖い。
雨量が減ると、ビリビリとブレードが鳴く。
新鮮だったのはヘッドライト。
既にライトのカバーが黄色く変色が始まってるソレは、昔ながらのハロゲンバルブ。
それも最近の白色系ではなく、「電球かい!」って突っ込みたくなるような 赤み差す光が古めかしい(電球色、か?)。
ところが、これが雨の中でとても視認性が高い。
路面、起伏の認識がHIDだった 「SX4」 とは比較にならないほど良い。
明るさは絶対的に弱いハズだが、「電球」の流れを汲む 「ハロゲンバルブ」 は晴れの日には弱弱しくとも、雨や霧、雪と悪条件になればなるほど強みを発揮する事を再認識した。
色温度が低い事も、散光し難いのかもしれない。
ともかく、良く見えるので安心感が違う。
自論だが、フォグランプとかは HID や LED 系は晴天用の傾向となるため 、ハロゲンが最良と考えている。
最近は消費電力と搭載スペースの関係でLED化が著しいが、これはあまり良いとは思えない。
何故か、霧や雪・ 雨と、光が反射(又は吸収)されるシーンでは、フィラメントを発光さす 「電球系」 が優れた視界を得るようです。
何でもかんでも 「LED」 にしとけばオールオッケー! とはいかないらしい。
電球(ライト)の世界だけでも、意外に奥が深い。