昨年秋、水草に混じって孵化しためだかの稚魚達。
既に水温が低く、無事に冬を越したのは2匹だけ。
綺麗な白めだかで、そろそろ親と一緒の水槽に移そうかと思ってたやさき。
先ほど、母が 「新しい水槽に入れ替えたから」 と言った。
「へ」?
そんな話は聞いてない。
慌てて覗き込むと、1匹しか見当たらない。
よくみるともう1匹が底に横たわって苦しそうにしてる!?
めだかの稚魚は水道水のカルキ等に弱く、過去にも30分ともたずに大量死されたことがある。
恐らく、今回も弱い1匹が水にやられたと予想し、親めだかと一緒の水槽に入れて様子を見ている。
時々平衡感覚を失ってグルグル回転しながら泳ぐが、今夜を超えられそうには見えない…。
我が母は老いて目が極端に悪い。
もしかすると、めだかを移す際に網の縁で押しつぶした可能性も高い。
過去にも実際にへの字になるまで押しつぶした実績が複数回あるから…。
稚魚が入った洗面器を、「何も居なかったから」 と下水に全て流して殺したこともある。
本人の目では見えなかったからか、この件については未だに「ごめんなさい」 どころか、そんな事は無いと事実すら頑なに拒否し続けている。
植物にしても、「これはやらないで!」 と注意したことを平気で行い、原因を他になすりつけて認めない。
それどころか、逆恨みで物凄い形相で言葉の暴力を振るいまくる。
ボケたからでは納得できない 「余計な事」 を平気でする母。
最近でも 錦鯉が飼いたい とか 猫が欲しいね とか口走るが、とてもじゃないけどこの母の元で生き物は危なくて飼えない。
今回の めだか も、既にやられてしまった後だからどうしようもないけど、間違いなく母が勝手して死にかけてる。
そして、「ふーん」と一言で済まし、反省という行為が全くない。
この母が元気なうちは、責任ある動植物をまともに育てることは難しい。