こちら、先日ホンダさまで実車を見せて頂いた際に頂いた販促品です。
ミニカーかと思ったら結構凝ってました。
少し後ろに引っぱると走るオモチャで、何とライトが点灯するらしいです。
中に小さな電池が入っているらしい、ほぉ~。
色は黒かと思ったら試乗車と同じ濃いグリーンですね、いい色。
さて、実車を拝見して数日経て改めて感じた事を。
室内のセンターコンソールが盛り上がる形状は、窮屈に感じたけど実際の運転では操作頻度少なくてもシフトやパーキングの操作はメリット大きいのではと。
自分的に考えてしまったのは、そのセンターコンソール上面の処理。
手の置きやすい位置がほとんどプラスチック(かな)の光沢パネルとなっており、傷はともかく指紋汚れが懸念されます。
手脂の多い身なので、こうした触る場所は光沢仕上げにされると余計に気をつかうことに。
ヴェゼルのソレは綺麗に仕上げられているので、余計に汚れが気になりそう。
あと汚れで気になったのはドアハンドル。
前ドアのハンドル質感は全く安っぽさが無く、高級車をも驚かせるほど秀逸な作りでした。
反面、隠し処理の後席ドアの取っ手は形状さておき、処理はいただけませんね。
ネット上の写真(モーターショー他)でも良く見ると指紋がベタベタと付いてるのが判ります。
試乗車のドアノブ付近も、乗り降りした人の指紋で既にベタベタとかなり汚れており、処理の関係かハッキリと汚れが浮き上がって目立ちます。
同様の形状をとったアルファロメオのジュリエッタ等は違った処理を施す事で、指紋汚れがつき難いものでしたがこちらは派手に目立ちます。
乗車する際、目線から目立つ場所だけに余計に気になる箇所だけに材質や処理の改善を早急に望む箇所ナンバーワンです。
あと、頂いたパンフレットを見て感じた事は、「装備に細分化されたオプション品が多くて値段が高い」事。
ニーズがあるか判らない装備はともかく、リアのトノカバーやゲートのストラップまでオプション扱いにしてしまう販売方法は抵抗を感じます。
簡単に同クラスの他車と同じ装備として足し算すると、結構割高な価格になってしまいました。
安全装備のオプション化も私的には考えてしまうところ。
AWDの設定が無いものの、納得できるオプション品設定と充実した標準装備でアテンザの方がユーザーにとっは魅力的かもしれません。
勿論、これは価格面だけの感想であり、実際にジャンルの異なる2台を比較する事に意味があるかは疑問ですね。
とはいえ、コンパクトサイズで充実したAWDハイブリッドのあるSUVの登場意義は小さくない。
期待が大きいからこそ、細部が余計に気になるって話しです。
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