録画機の不調か、宇宙戦艦ヤマト2199の録画失敗でモチベーション急降下、地面激突寸前なとこにCMからゴダイゴの歌番組を発見。
こちらは正常に録画終了。
ゴダイゴといえば自分が子供の頃、西遊記や銀河鉄道999をリアルタイムに見聞きしてました。
特に銀河鉄道999(劇場版)は強烈なインパクトがあった思い出が。
番組ではあの曲の制作秘話(凄まじい...)もあって、約30年の年月を経て更に魅入られました!
ミッキーさんの込めた想い、タケカワさんが選んだイントロの大成功、歌詞に込められた若者へのエール。
混沌とする世界の中、SLで若者が大切なものを失いながらも前だけを見て夢に向かって未知の旅をする。
それは大人という世界へ向かう若者の姿。
何か、今の世の中のニートだのフリーターだの苦境に喘ぐ若者への応援歌を聞いてるみたいで思わず拳に力が入ってしまった。
機会があれば聞いて欲しいかな。
そういえば今年冬以降、現在精鋭修復中のC58がけん引予定の東北を走る「SL銀河鉄道(仮)」は豪華列車(パレオ系?)になるっぽいけど、できれば旧車両でSLの音、匂い、振動を五感で受け止め、電気でスーって列車とは全く違う有機的なインパクトを残して欲しいと思ってしまった。
あの機関士の協力、努力。
蒸気機関車の喘ぐように前に前に遅くとも諦めず進もうとする姿は、今の自分に憤りを感じてる人々に勇気と力を与えてくれるハズ。
実際に現在運航中のSLに乗ると、マニアや親子連ればっかりみたいだけど、もっともっと若い人に乗って欲しいと思うのは自分だけ、かな?
そんな時、ゴダイゴの「銀河鉄道999」を心の中で口ずさめたら元気、出る気が。
東北に元気が無いとあちこちで聞く。
SLの姿を取り込もうという発想、単純ですが支持したいですね。
あ~ダメだ、銀河鉄道999、蒸気機関車、ゴダイゴが深層部で繋がってる自分がいます。
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