注文してたシマノのブレーキキャリパーがやっと届きました。
ネットショップで注文したものですが、「在庫アリ」との事で注文したところ「メーカーに発注しました」とメールが来て(?)待たされた挙句や~っと届きました。
いやぁ、待ちくたびれた。
これなら地元の自転車屋で注文した方が早かった可能性も(汗。
ネット上の商品在庫はショップの責任で管理されますが(その筋は勝手知ったる世界なもので)、正しく更新しないと今回のような事が起きます。
注文もネット上で完結し、キャンセル不可とするのは良くあるケースですが、今回のように実際は在庫が無く待たせる場合は困りますね。
...原価が原価だけに値引いても殆ど割安感無いし。
さて、気を取り直して商品を確認します。
BR-M416A、マウンテンバイク用のワイヤー引き式のディスクブレーキキャリパーです。
M415の後継、M416のマイナーアップ版かな(同じものかも)。
少し前にシマノのワイヤー引きディスクキャリパーの何種類かに不具合があったようで、自主回収があったようです。
デザイン的に壊れ難そうで好みなものを見つけたのですが、自主回収対象品で絶版(入手できず)になってました。
現在のラインナップを見ると3種類が残っているのみで、かつてのような選択肢は無く寂しい感が拭えません。
その中で中堅(価格的に)のものとしてBR-M416Aをチョイスしてみました。
最も安価な(約千円...)ものは、見るからに不安が残る構造でとりあえず避け、逆に最も高価なものは「今のに近い調整機構は魅力だが、ソコまでお金掛けるメリットが無い」と感じてこちらもパス。
で、真ん中に位置していたBR-M416に決めました。
パッドを固定するシャフトが「割りピン」になってる辺りに不安は隠せませんが、こんなものでしょうか。