時刻は5時20分頃。
この頃が一番撮影し易い時間みたいです。
もう空がかなり明るくなりだしてるので、刻一刻と彗星の尾を捉えるのが難しくなりました。
また、彗星の位置がこんなにも早く上に上にと移動するのも驚きです(汗。
時刻は5時20分頃。
この頃が一番撮影し易い時間みたいです。
もう空がかなり明るくなりだしてるので、刻一刻と彗星の尾を捉えるのが難しくなりました。
また、彗星の位置がこんなにも早く上に上にと移動するのも驚きです(汗。
クソ寒い中、やっと、やっとアイソン彗星をカメラに収める事ができました!!
昨日の大失敗の後だけに、感動ひとしおです。
左上に拡大したものを重ねてみました。
blogに貼りつけるとよく判りませんが、元の画像ではシッカリと右上に伸びる「尾」が確認できます。
そっかぁ、これが彗星なんだぁ(涙。
う、嬉しいっす。
しかしこんなに低い所から上がってくるとは思いませんでした。
これじゃ近所に家があったら角度的に難しかったかも。
因みにこの画は、ISO3200、F6.3、2秒、200mmで撮影したものです。
結構空が白んできて諦めムードになってる中の一枚。
右端に何か写ってるのに「やっと」気が付きました。
モニターでは薄い線のように見えるか否かってものですが、この後はこの光に焦点を絞って撮影していきます。
やーっとアイソン彗星と確証が持てたところで撮影場所を移動!
このままでは建物と電柱が邪魔。
10mほど横に移動して撮影再開です!
見当方向で何十枚もシャッターを切るも、らしきもの発見できずに時間だけが過ぎていきます。
段々と空の下が明るく色が変わり始め、もうすぐ日が昇るのが焦りになって判ります。
時刻は5時10分頃。
一端、画角を大きく引いて撮影したのがこの画。
33mmで、ISOは2000の8秒です。
...後から気が付きましたが、この画の赤丸のところに既に見え始めてた!
建物の屋根に隠れてたのが上がってきたワケで...。
でも撮影したときは気付いてませんでした(汗。
神社の脇で、恐らく彗星が見えるであろう方向が空いてる場所を試行錯誤で探しました。
ちょうど住居跡の更地が周りより高台になってたのでソコを陣取ります。
撮影方向には建物や電線がありますが、必死に探します。
なんたって今回写らなかったら明日以降は高さが低すぎるので、恐らく写りません。
焦る、焦ります。
広域を撮影し、らしき光源を見つけると段階的にズームで寄って行く。
違ってたら別の方向を広域で撮影し、まためぼしを付けた光源に段々と寄る、同じ事の繰り返し。
デジカメ搭載のモニターでは小さくてなかなからしきものが見つかりません、焦ります。
今回もデジカメは同じEOS 60Dですが、レンズをシグマの18-200mm F3.5-6.3Ⅱ DC OS に換装してます。
全体に像が暗くなりますが、望遠端が200mm(35mm換算で約300mm)なので「見つかったら」大きな画が撮れるかもという期待から。
あと持ち歩く時によりコンパクトで軽いってのも理由(笑。
一本しか持ち歩けない時にこの小さなワイドズームレンズは重宝します。
画の出来は価格相応ってところで割切りが必要ですが、良いレンズと比べなければ悪くありません。
なんたって、量販店だと超特価で手に入るところが嬉しい一本なのです。
さて、彗星を捉えられるか。