昨年度、自校PTAではメーリングリスト、
それも携帯版のを導入しました。
これが便利!
緊急時、集まらなくとも会議が出来てしまいます!
じっくり考えて返信出来るから、無駄話にもならないし、
人が話し終わるのを待つ間にアイデアが
消えてしまうこともありません。
効率的に、話し合いが進みます。
議事録だって、メールをPCに飛ばせば編集簡単です。
まっ、デメリットもあって
パケ代がかかる
携帯メールがなりっぱなしになる
煩わしさと引き換えですが。
署名の〆切まで、あと1ヶ月をきりました。
もたもたしていたら、署名のキリ番を失ってしまいました(汗)
本日、署名TVでの
PTAの署名「PTAの入退会自由に関する要望書」が
959筆達成しました!
今回も、コメントを数多く頂戴しております。
責任を持って、省庁まで届けにいく予定です。
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たまたま通りすがった者ですが
私が今まで感じていたことを多くの方が感じていたということを知り、心強いです。
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子供が小中学校に進学するとPTA活動が半強制的に課せられることを知り、二人目を作ることをやめました。
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月480円(年10か月分で4800円)にPTA会費の請求が来た。納得できないので先ほど、学校に電話して内訳の用紙をもらうことにしたけど、納得できないね。任意加入にすべき。いつの間にか勝手に会員になっていめ訳?
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3年間小学校に、入退会自由の団体であり活動自体に賛同できないので退会したいと申し入れ続けていますが、認められないと言われ続けています。早く入退会自由を周知徹底してほしいと思います。
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あえて本部役員になり、本部内でPTAは必要ないのではないかと申し上げました。意外だったのは、先生がそれは困る、という態度を示されたことです。さらに上の組織に拘束されているようでした。
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「最大の悲劇は、悪人の暴力ではなく、善人の沈黙である」(キング牧師)
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子供の学校でも、事実上、強制的な加入です。我が家に介護の問題が出てきて、しかし教育費もかかるため仕事も辞められず、大変困っていたところに、PTAは自由参加の団体であることを知りました。学校、教育委員会に問い合わせるも、皆さん同様、どうしようもありません。変化を拒むのは組織の常ですが、やはり時代にあまりにもマッチしないPTAの現状は、もはや非人道的です。慣習的な様々なしがらみがあって、変革が困難なようですが、時代とともに変化せざるをえないことは沢山あるはず。このままの状態をずっと続けてよいとはとても思えません。
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正義を貫くことが、自分や社会への正義ですよね!
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もう、疲れてきました。何とかしましょう!
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子供の通う小学校でも今年から係の強制輪番制が導入されようとしています。もちろん、入会の是非は問われず、自動入会のPTAです。平成22年度にPTA副会長を務めさせていただきましたが、その時から折にふれ案として浮上していたものに反対とPTA入会制の必要性を唱えていましたが、理解して貰えなかったのか、入会制にならないままの強制輪番制がいよいよ導入されるようです。
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義務教育中の子を持つ親は、自分の善意により(無理のない範囲で)学校の活動にも協力するのが理想だと思いますが、それを強制してはならないと思います。
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PTAに意見を・・・というアンケートに「入退会自由にしてください」と書いたことがありますが、それに対して何のアクションもありませんでした。
何のためのアンケートなのか・・・
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任意団体であることを保護者に知らせず、ほぼ強制加入のようなスタンスはいかがなものかと思います。
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PTAの在り方を見直し、親子共々の良い環境作りを願いたい。
現在のようなストレス社会で、つまらないストレスを溜めたくない!
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入会してないからか、ハッキリわかりませんが、仲間外れ 見下し 馬鹿にした対応されます。
これはイジメであり少子化に繋がってしまうのでは?と感じました。
今も私にたいする中傷はまだ続いてます。
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いつも役員選出の際には人権無視の修羅場が
繰り広げられています。時代遅れのPTAは解体か見直しを
するべき。このままでは子供を産む気にもなれません。
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私は中学3年の息子がいます。同じ病気で自分が病気なんだとうつ・パニック発作のようになって最近わかりました。気持ちわかります。迷惑かけるのが怖いので役員に選ばないでとずっと願っています。でもそのぶん陰ながら協力はさせてもらいます。役員決めのこの時期は怖いです。
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コメントは以上です。
不思議と不条理がまかりとおるPTA。
PTAで心身を壊した方の統計って…あるのかしら。
研究テーマになると思うなあ。
経絡がたくさんあり過ぎて、因果関係の立証が難しいかしら?
草稿記事を完成させての、アップです。
先日、2012.2.19の朝日新聞
PTA反響編:上〈どうする?〉
で、文科省の現時点での見解が示されました。
120219朝日新聞【PTA反響編:上〈どうする?〉】任意加入周知に波紋
拙ブログ過去記事(上記)から、一部を再掲します。
(赤字:引用者)
--- 引用ここから ---
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Q 会員でない子どもはPTA行事に参加できる?
A PTAは子どもたちの健全な成長をはかることを目的とした団体。個別の行事が、特に「会員の子ども限定」などと役員会で定められていない限り、一般的には参加できる
(文部科学省社会教育課)
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この、Q&Aの、文科省社会教育課の見解には、大きな疑問を覚えます。
子どもは会員ではありませんし、
児童を差別するような団体が、公共の場である学校で
活動していいものでしょうか。
我が子のため、会員の子のためのPTA活動ではないでしょうに。
大人が、いじめを教えてどうするの?
--- 引用ここまで ---
これに対し、ライラパパさんから、下記のコメントが
寄せられました。
--- 引用ここから ---
大きなルールの上にのったローカルルールであってほしいですよね。
(中略)
また大きなルール「法律」ですが難しいですよね。
社会教育法には罰則規定がありませんから「絵にかいたモチ」程度になっていると考えます。
判例が出ていれば「こうじゃないのか」と言いやすいのですが、判例がなければ難しいですね。
と言う事は「判例が出るまではどちらでも主張できる」と解釈できます。
役所が曖昧な対応をしていたとして、また国民、住民である保護者が指摘していたとしても何ら問題ないという事です。
--- 引用ここまで ---
> 多くの方が主張されるように、PTAがただのサークル(社会教育関係団体)の一つだとすれば
> 規約に「会員の子ども」と謳うことも可能で、別段問題ないということになりうる?気がします。
今回の新聞記事での(2/19)文科省見解は、まさにおっしゃることに当たるのでは、と思います。
> そういう方向にかじ取るところが出ないとも限らない気もします。
現実問題、そうでしょうね。
「会費を払わない&労働力も提供しない変わった親の子どもには、サービスをする価値がない」などと考える人は、実際にいますから。
(人として残念です。)
ですが、わたしはこう考えています。
PTA規約は、あくまでもローカルルール。
PTA規約の上に、区市町村の条例があり、その上に都道府県の条例があり、その上に法律があり、さらに上に憲法がある。
そして、さらに日本が批准した国際条約があります。
ローカルルールは、この枠組みを外れて設定されてはなりません。
例えば、1994年5月に日本が批准した
「子どもの権利条約」にはこう謳われています。
*****
第2条
締約国は、その管轄の下にある児童に対し、児童又はその父母若しくは法定保護者の人種、皮膚の色、性、言語、宗教、政治的意見その他の意見、国民的、種族的若しくは社会的出身、財産、心身障害、出生又は他の地位にかかわらず、いかなる差別もなしにこの条約に定める権利を尊重し、及び確保する。
締約国は、児童がその父母、法定保護者又は家族の構成員の地位、活動、表明した意見又は信念によるあらゆる形態の差別又は処罰から保護されることを確保するためのすべての適当な措置をとる。
***** http://www.unicef.or.jp/about_unicef/about_rig_all.html
「子どもの国際権利条約」まで話を持って行くと、やや大げさかも知れませんが、児童の差別は、いかなる場合もしてはいけないんだという国際的な大原則を、確認しておきます。
子どもの権利を変な風に振り回すまえに、親の責任をきちんとまっとうしたいものだとも、考えます。