草履で歩きながら考える

笑う門には福来たるで、マイペースでやりたいこと やってみよう♪基本PTAブログですが、日常やがんのことも綴ります。

ピンクリボンカフェ第4回、171028

2017年10月29日 | pal*system子育て個育てワークショップ他

ピンクリボンカフェは、生協pal*system東京の共済事業で、私がファシリテーターとして参加しているワークのうちのひとつです。前回はこんな感じで、クッキングが入りました。

今回は軽食付きで、おしゃべりメインの濃い3時間となりました。ちなみに軽食は、第3回のときにお世話になった組合員さんが、ケークサレとリンゴのケーキを作ってくださいました。ほかに「おやつソーセージ」とみかん、菊水堂のポテトチップスがありました。

雨の予報のせいか、キャンセルが数名出て予定より少ないスタートでしたが、リピーターさんが4割ほどいらっしゃり、ありがたかったです。企画者の言葉ですが「はじめましての人も、お久しぶりの人も」ともに語り合うのが場の目的です。

全体の流れは

  1. 導入
  2. グループトーク
  3. 全体トークのテーマをグループごとに出す
  4. 軽食タイム
  5. 全体トーク(テーマ3つ)
  6. 振り返りと締めくくり

でした。

今回のメインテーマは「乳がんあるある」です。

軽い感じでよく使われる「あるある~!」ではなく、乳がんの経験者が実感をもっていう「ある、ある」です。同じ病気の経験をしている人に話を受け止めてもらえると、そうでない人に話をするのとは感じ方がちがう、ということを狙っています。

そのおかげか、薬の副作用や治療中の不安な気持ちなど、乳がんならではの体験や情報が共有されました。でたのは暗い話ばかりではなく、最後には、みな、いい表情でした。

いまここ、このメンバーならではのかけがえのない場を作れたこと、有難く思います。ファシリテーターの仲間、参加者、企画者みんなに感謝です。

ピンクリボンカフェの参加者は、pal*system東京の組合員かつ乳がん経験者なのですけれど、この場が続いていくことが、決まっています。つながりはゆるく、気持ちは熱く。