草履で歩きながら考える

笑う門には福来たるで、マイペースでやりたいこと やってみよう♪基本PTAブログですが、日常やがんのことも綴ります。

「皆で決めたことは間違っているに決まっている」:宮台真司氏

2010年01月09日 | 世相に疑問
PTA問題を一緒に整理している仲間から、
教わった概念です。

TBSのラジオ番組
宮台真司さんがラジオでしばしば口にされている
言葉だそうで

その真意は

議決する皆が賢ければいいけれど
もしも皆が「バカ」だったら・・・?
間違った方向に進んでしまわない??

そして、歴史的にもそれが証明されているケースがある、と。
ヒットラーに全権を委任した
議決があり、それは民主主義のルールに則って
決められた事項である代表的な失敗例だ、と。

民主主義の先進地域、ヨーロッパやアメリカは
その思想をもっているがために
議決事項を再検証する仕組みを
あらかじめ持っている、とのことです。


とってもエキサイティングな話なので
ラジオの受け売りですが、
ご紹介しました。

      


そして思考は飛びます・・。

市民裁判員制度に於いて、
判決には1人以上の本職の裁判官の同意がないと
決定には至れない規定があるそうです。

わたしの友人が、その理由は何だろう?と
かねてから疑問に思っていまして
自分自身も、引っかかっていました。

もしかしたら、通じる話かも知れません。

      


日本にも、賢いリーダーが必要じゃないの?

金持ちになれないと政治の世界では
成功しないニッポン。
どんなお金の使い方をするんだろね??

そして、彼らは、しれっとして
金持ち優遇策、つまり、自分たちに有利な
社会政策ばかり採用するもんだから

  今の貧困問題、
  教育費が高い問題、
  癒着問題、

  いまはお店がなくなったけど
  ノーパンしゃぶしゃぶで
  高級官僚が打ち合わせをする問題

ひずみだらけで 閉塞感漂うニッポン。

いまの、与党党首がそのまま日本の首相となる制度、
問題だらけじゃありませんか。
就任後1ヶ月で辞めちゃったひともいますし。

由来がどこからきたのかは
解りませんが
戦後、アメリカが、日本の国力を削ぐために
決めた制度なんじゃないの?と
うがった憶測をしたくもなります。


首相直接選挙制、憧れるなあ。


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