Facebookでつながっている方から、このイベントを教えていただきました。今週の土曜日にあります。
第79回 SVP東京ネットワークミーティング『繋がる力でいじめに向き合う〜いじめを止めるオトナの役割』
- 2016/03/05 (土) 16:00 - 19:00
- 会場:日本財団ビル 2階 AB大会議室
- 参加費 :¥1,000
SVP東京、という団体があって、社会的起業をする団体に、資金提供や目標達成のために協働をするそうです。初めて知りました!
すごい!
SVP東京のサイトをみたら、自分の気になっている分野の先輩団体がたくさんあり、社会問題を解決する方向に動いている人たちが確実に増えているのだと、わかります。
肝心のイベントです。
拙ブログ過去記事でも紹介した、NPO法人ストップいじめ!ナビが、 今回のミーティングに企画段階からかかわっているそうです。
ゲストは下記のとおり、元サイトから転載させていただきます。
***
●荻上チキさん(代表理事)須永祐慈さん(事務局長)
特定非営利活動法人 ストップいじめ!ナビ
http://stopijime.jp(情報サイト)
●明智カイトさん
いのち リスペクト。ホワイトリボン・キャンペーン 代表
LGBTなど性的マイノリティの子ども、若者に対するいじめ対策、自殺対策(=生きる支援)などについて取り組みをしています。
●朝倉景樹さん(シューレ大学スタッフ)
特定非営利活動法人 東京シューレ 理事
不登校を経験している子どもを中心に、子ども・若者の学びや 成長を「フリースクール」「新しいタイプの私立中学校」「ホームエデュケーション」「親・保護者への活動」といった多様な事業を通して、 総合的に支援しています。
●渡辺由美子さん
特定非営利活動法人 キッズドア 理事長
日本国内の困窮家庭の子ども達に向けて、無償の学習支援・体験活動・キャリア教育を行っている団体です。 すべての子ども達が将来に夢や希望を持てる社会の実現を目指して活動しています。
●綾屋紗月さん
おとえもじて/東京大学先端科学技術研究センター
発達障害を抱える仲間と共に当事者研究を行いながら、発達障害者にとってちょうどよいコミュニケーションスタイル・環境や言葉のデザインについて 探究しています。また当事者研究を行っている他団体や、学術研究との共同研究にも取り組んでいます。
***
興味津々のイベント、申し込みしてきました。
今日は公休日なので呑気に遅めの朝食を
とり、朝刊をパラパラめくっていました。笑。
3/3(木)の朝日新聞朝刊、23面の囲み記事。
「組み体操 中学生の意を決した手紙」
と題して、中学1年生の女子生徒が
小学6年時の運動会に向けた組み体操の
練習中の事故で、左肘の脱臼、骨折などの
大怪我を負い、中学1年生となった今でも
物を書く時に紙を手で押さえるのが辛いと
あります。
馳浩・文部科学相に向けて手紙をしたためたそうです。
「先生が絆だから!伝統なんだよ!」
と4段タワーの練習に向けて、子供達を
指導していたが、タワーは崩れて最下段で
四つんばいになっていた、この女子生徒(児童)は
死ぬかと思うほどの目に遭い大怪我を負った。
「学校で守るのは、私たち子供の命だと思います。これ以上被害者を増やさないでください。」
と、小中学校での組み体操の事故が相次ぐ中で
自分の経験を伝えようと手紙を出したとあります。
「絆は否定しない。
ただ、危ないのでは。こんな組み体操がいいとの児童生徒の声を、学校はどれだけ拾ってきたか?
女子生徒の勇気は、大人からの一方通行だった組み体操の在り方も気づかせてくれる。」
と、編集委員の言葉が載っていましたが。
今回の猫紫紺さんのblog記事のイジメとも
繋がる内容ではないかと思いながら読んでいました。組み体操をPTA活動の強制と言い換えても
意味が通じますよね?
事故に遭った女子生徒の「子供の命よりも
大切な絆づくりや伝統なんか要らない!」
という叫びが聴こえるようです。
伝統って、「くせ者」だと思います。笑。
一体、いつ頃からの、どんな理由による
どんな伝統が大切とされるのか?
まさか、人類が「サル」と呼ばれていた頃の
伝統にさかのぼって、素っ裸で街を歩いたり
する事を人類の伝統として、一部の愛好家以外の
世界中に強制しようと考える人は、居ないと思いますが。(居るのかな?)
結局は、個人個人の体験や考え方に基づき
それぞれが良しとする伝統、守っていきたい
残していきたいと思う事柄は、違ってくるのだと思います。
伝統は新しく日々、更新されていけばいい。
その時々で、当事者達が良いと思う方法があり
必要とされることも違うと思うので。
コラムの記事では、大人からの一方通行だった組み体操との表現がありましたが、組み体操に限らずに、日本のごく一般的な公立校では、通常は
教師からの一方通行で授業が進行していくのが普通だと思います。学習指導要綱などもありましたよね?今は違うのかな?
こんなキツキツな、教師にも、児童生徒にも
余裕の無い現状が(やりたいことでなく、やらねばならない事ばかりで忙殺される)
はけ口を求めて、出口に溢れる時に
イジメは起こりやすいのではないかと感じました。
私の勤めるスーパーでも、手が足りなくて
やらなければいけない作業が目白押しの時に
ちょっとした気持ちの行き違いが起きやすいですから。
あ。それからね。暇すぎる時もダメです。笑。
私が、若い頃に勤めていた大手の自動車関係の
工場事務所では、暇だと暇つぶしに、ボス格の
女性社員が、他の人を煽って、誰か一人を
ターゲットにして、日頃の鬱憤ばらしをして
いましたから。家庭内で揉め事が絶えない
お宅だったようです。
ふっと思い出した事があります。
私が子供の頃にも、イジメというか仲間外れは
ありましたが、今から思うと、変なことに
「協調性があり過ぎることがイジメを生んでいる。」のではないかと思いました。笑。
私は、どちらかと言うと、誰か親しい仲間が
少人数で集まるグループの方が気が休まるという感じのタチなのですが。
それも、阿吽の呼吸で、皆が一斉に同じ方向を向いている様な団結力の強いグループは苦手で。苦笑。
昔の子は、今の子よりも、ボンヤリしていても
良かったので(爆)、家では4姉妹の長女ですが
外では、集団の最後の方から駆けて行くタイプ。
だから、よく3人集まるとはみ出してしまうという訳で。というか、おばあちゃん子だったので
チャキチャキ動く習慣がなかったの。爆。
でも、昔はクラスの中で、幾つかのグループが
棲みわけていてはみ出したら、又、別のグループに入れて貰えたのだけど。で、仮にAという集団の中で孤立しても、Bという集団では、問題なく
受け入れて貰えた。そして、たった一人を
しつこく、しつこく追い詰めるほどの悪質なイジメは無いとは言えないけど、多くはなかった様な気がします。そこまで、執念深くないというか?
自分が経験していないだけかもね。
パート先なんかでの同僚達のやり取りを
見ていると、無理やりにグループを組んでいる
ような人達は、鬱憤が溜まるらしくて定期的に
順番こに、悪口言い合っています。爆。
AとBが組んで、CとDのことをあげつらって
いたのに、暫くすると、そのメンバーが入れ替わっている。笑。あ。レクレーションなんだぁ~。
だから、イジメ自体は、根絶は難しいし
言った方はイジメと認識していなくても
言われた方が辛くて弄られたと感じれば
それは、イジメと言わざるを得ない。
ライオンが、ネズミにじゃれつく場合は
どうしたってイジメになってしまうでしょうから。
ですから、イジメの根絶は難しくても
火事で言えば、全焼でなく、ボヤの時点で
火消しが出来れば、当事者の傷が浅くて
済むのではないかと考えます。
そうそう、以前にもお話しした事がありましたが
私も、今の職場で虐められた経験があるんですよ。爆。イヤ、多分、そうなると分かっていて
職場の慣習に一石を投じたのですから、私自身は
気分は悪かったですが、ちっともへこたれていなかったので、正確にはイジメでは無いかも?笑。
でも、リーダー格のパートが、わざわざ私に
「皆の意見に反対すれば、貴方は孤立する事に
なりますが、構わないんですね?」
とまで、直接、脅しともとれる言い方を
されたのですから、あちらはいじめる気満々だったのでしょうね?笑。例の転勤社員に対する
過度なお餞別強制徴収の件です。
10人程のパートがいる部門で、自分の仲間の
2、3人で、決定してしまうのですから、
どう考えても、10分の3が多数派とは言えないと
思うのですが。笑。他の人は、幼稚な考え方の
彼女と直にぶつかってややこしい事になるのがイヤさに、黙って言いなりだったのです。汗。
私が、頑として首を縦に振らなかったので
渋々、譲歩して店内の他部門と歩調を合わせた
金額になりましたが、本当は、時給の有期雇用の
パートが一々、社員の異動の度に送別会を開き
金銭の選別をするって、変なことだと思います。
(最短では、4ヶ月くらいで移動していきます。
半年や一年はザラです。)
PTAでなくても、我らの常識は世間の非常識ですね。笑。
組体操の記事、詳しいレポートありがとうございます。
今は中学生の女の子が、組体操のタワーが崩れたとき
下敷きになって、大けがをされ、いまでも後遺症が
残っているとのことなのですね。
私も、記事読みました。
女の子の手紙、便箋7枚だとか。
どれだけのやるせない思いが綴られていたことでしょう。
一方方向の押しつけの教育、
PTA活動の強制、
どちらもいじめといえなくもないと私も思います。
>伝統って、「くせ者」だと思います。笑。
>一体、いつ頃からの、どんな理由による
>どんな伝統が大切とされるのか?
本当に、そうですね。
minminさんのおっしゃることは、いつも「はっ」とさせられます。
伝統。
手持ちの辞書で引いてみました。
「前代までの当事者がして来た事を後継者が自覚と誇りとをもって受け継ぐ所のもの。」
――組体操の押し付けは、当の子どもにとっては
自覚も誇りもなく、ただ辛いものなのでは?と思います。
なので、伝統もへったくれもありません、よね。
娘の小学校時代の組体操には「全員タワー」がありました。
いったい何段あるのか、数えきれませんでした。
私、それを、違和感をもってはらはらしながら眺めていて、
タワーが完成したときは、も~ほんとにほっとしたことを
覚えています。
校長先生が立派な方でしたから、
記事にあるような変な叱咤激励、押しつけはなかったと
信じたいです。
学習指導要領、いまでもあります。
>こんなキツキツな、教師にも、児童生徒にも
>余裕の無い現状が(やりたいことでなく、やらねばならない事ばかりで忙殺される)
>はけ口を求めて、出口に溢れる時に
>イジメは起こりやすいのではないかと感じました。
まさに、その通りだと思います。
だから、せめて家庭が、子どもをほっとさせる場であると
いいのですが…
お家でくつろげない子どもが、増えていると感じています。
>「協調性があり過ぎることがイジメを生んでいる。」のではないかと思いました。笑。
なるほど~!深いですね。
協調性を発揮しすぎることは、自分を殺しまくることに
なりますもの。
自分の意見を出していける人はいいですけれど
そうでないと、うっぷんが溜まるばかりです。
「アサーティブ」という言葉があります。
意味は、ぐぐるとこう出てきます。
***
アサーティブとは、直訳すると自己主張するという意味ですが、自分の意見を無理に押し通すのではなく、相手の意見も尊重しながら、率直に対等に思っていることを話す姿勢のことです。 アサーティブになることで、状況をより客観的に見られるようになり、自尊心や自信が芽生え、はっきりと効率の良いコミュニケーションができるようになります。
***
アサーティブでない人たちが、グループになって
グループ間でいろいろ陰口をたたきあったり
するのではないでしょうか?
だって、自分も他人も尊重できないのですもの。
minminさんは、おばあちゃん子でいらっしゃったんですか(^^)
それは、よかったです。
なぜかというと、「そのまんま」のminminさんを
承認してもらってお育ちになったでしょうから。
そうすると、自己肯定感が高くなるそうです。
自己肯定感が高いと、自分を保っていられますし、
いじめがあった時には、仲裁に入れるそうです。
職場で、変なパートのリーダー格の人に対して
筋を通されたminminさん、立派です!!
その強さの源が、愛されてお育ちになったことだと思います。
「100点取らないと認めない」というような
「条件付きの愛し方」をする親がいますよね。
最近知り合った人に、大人になった今でもダメ出しを
親からされ続けている人がいます。
いつも不安そうで、見ていて気の毒です。
そんな、「条件付きの愛し方」をされると、
子どもは窮屈でなりませんし、いつまでたっても自信を持てません。
ストレスを発散する手立ての一つが、いじめ、だと思います。
自分より弱いものにストレスをぶつけるのですよね、
子どもも、児童虐待も、DVも、〇〇ハラスメントも。
根っこは共通していると思います。
「おばあちゃん子」である強み。
愛されて育ったことの強み。
自分では、単純に世間に揉まれたから
気が強くなったのだと思っていましたが。(笑)
そんな風に言って戴けてとても嬉しいです。
実はね、田舎の農家の本家として大家族で
幼い頃暮らしていましたが、祖母は後妻さん
だったので、父とは血の繋がりはありませんでした。祖母は、祖父とは20歳位年齢差がある
後妻として、戦後、疎開先の土地持ちの農家で
あった祖父の所へ嫁いだのです。
祖母の家は東京で、祖母の父は文部省に
勤めていたと聞いた事があります。
都会のサラリーマン家庭と田舎の地主。
全然、価値観が違いますから、子供心に
「大人は大変だ。」と思った憶えがあります。笑。
農家の本家だった祖父は、戦中か戦後か?
結核で次男を亡くし、その看病をしていた妻も
後を追うように同じ病で亡くなって…。
5人の子供を遺して、まして、末っ子が
まだ、4歳か5歳の頃だったのでどうしても
後添えを貰う必要があったのです。
後妻として嫁いだ祖母は、一人だけ男児を
産みました。私とは、10歳違いの叔父でした。
ですから、私の母は、大変だったと思います。
まだ、年若い後妻さんが子育てをしている
所へ、嫁いだのですからね。祖母が若かった
ので、嫁姑問題も、結構キツかったですよ。爆。
祖母は私を可愛いがってくれましたが、
母とは険悪だったので、当時の「母の日の作文」
には、気を遣って「おばあちゃんへの感謝」を
綴った憶えがあります。笑。
三男坊で、次男が病死後は、長男に継ぐ位置に
なったとは言え、父が本家を継ぐことになった訳は、中学教師だった伯父が、継母との軋轢を理由に、結婚と同時に別居してしまったからでした。
母は、いつも、その事をボヤいていました。笑。
だって、もう、新婚の家を新築する準備が出来て
いたそうですから…騙されたと。笑。
でもね。そうです。
私は、色々と揉め事の多い大家族で育ちましたが
(途中からは、祖父が亡くなって祖母は別居。)
やっぱり、皆に、家族に愛されて育ったと
思います。そして、自分の事を考えてみれば
家族間の軋轢があっても良いのだ。
単純に、子が親を思い、親が子を大事に
思う素朴な愛情がありさえすればと思います。
胸に刺さります。
…これは、ご自分のお子さんと向き合う全ての親御さんが、いま一度、振り返って欲しいなと思います。特に、優秀と言われているお子さんが
本当は、ずいぶん、無理を重ねてそのポジションをギリギリ維持しているのではないか?
家庭で親と向き合う時間が、まるで
サラリーマンが上司からの評価を受ける
査定の時期のようになっていないか?
それも、出世を決める社内の登用試験のように。
僅かなミスも赦されない間柄…そんな緊張感を
子供が感じていないか?
うちは、子供は男の子が2人でしたが
私が、子供が小さな頃は専業主婦だったので
結構、色々なお子さんが遊びに来ました。
気になったのは、成績がトップクラスの
お子さんの方が、他所の家では案外に
「したい放題で、我儘が目立つこと。」でした。
あるいは、まだ、小学校くらいまでは
自分と相手との間の「チカラの差」を
上手くコントロール出来ずにいるという事かも
知れませんが。お父さんが、息子とお相撲ごっこをして、チカラ一杯投げ飛ばすことは
ありませんよね?
それと理屈は同じです。「チカラの差」がある
相手と上手く遊ぼう。遊びを継続させて愉しもう。と思ったら、チカラのある方が手加減をして
相手のチカラにある程度合わせたやり取りを
しないと遊びは続かないんです。
もちろん、親じゃないのですから、結局は
自分が勝っていいんです。テニスや卓球で言えば
1球目から、コテンパンにやらずに、ラリーを
楽しんで打ち合う力量と言うか?
そのチカラが、リーダーとなる子供には求められると思うのですが。学力や体力では勝っていても
そういう余裕がある子供が少なくなった印象を
持ちます。
息子の幼稚園時代の一番オマセで利発な女児が
ある時、私に(同じマンション内だったので)
「お母さんは、私に怒ってばかりいる。
私をちっとも褒めてくれない。私が嫌いなんだ。」と、ベソをかいて訴えた事がありました。
いつも、その子に振り回される立場だったのでちょっと苦手に思っていたお子さんだったのですが
常に一番でなければと言われて、辛いんだろうなぁと胸をつかれて…「そんなこと無いよ。あなたのママは、いつもあなたのことを大切に思っているよ。」「だけどね、ついつい、色々な事が
出来るようになると、いいなぁと思っちゃうのが
ママってもんなんだよ。」「うちだって、いつも
ついつい、怒りん坊になっちゃうんだよね。おばちゃんもさ。」
結局、私にブチまけて慰めて貰って気が済んだようで(笑)、一人っ子だった彼女は、お部屋へ
帰って行きました。
後にも先にも、彼女とは、その時以来そんな
打ち解けた話しをした事はありません。
もちろん、彼女の母親には内緒のエピソードです。笑。
とても気持ちのこもったエピソード、ありがとうございます。
minminさまの、逆境にもめげずに、ご自分を凛と
保っていらっしゃれる秘密が、いままたわかりました。
愛されてお育ちになったこと。
そして、大家族でいろいろご体験なさったことが
ベースにおありだと思います。
児童精神科医の佐々木正美先生の話によると、
子どもの内に、いさかいをしても仲直りする、という体験を
沢山積んでいくことが、よいそうです。
自分を曲げることなく、人間関係をスムーズに保つ
素地になるとか。
あるいは、どこまで自分を出してよいものか調整する
訓練になるとか。
minminさんのご体験は、それとちょっと違うかもしれません。
いろいろなおとなのすがたを見ることも、
けんかをして仲直りすることと
それに似た働きがあったのではないでしょうか。
でもやっぱり、愛された経験がおありになることが
一番のベースではないかと思います。
>単純に、子が親を思い、親が子を大事に
>思う素朴な愛情がありさえすればと思います。
本当にそうですね。
子どもは、どんな親でも、親の事はなかなか悪く言わないし
かばうものだと聞いています。
私の言葉をきっかけに、これほど考えて
コメントくださり、感謝いたします。
ここ数日仕事が忙しく、ゆっくりコメントを
お返しすることができなくて申し訳ありません。
御コメントを拝読して、
佐々木正美先生のおっしゃることと、同じ内容を
別の言い方で表現していらっしゃる、と思いました。
「チカラの差」をコントロールするお話、
同じマンションの女の子がminminさんにべそをかいて
悩みを訴えたお話、です。
>成績がトップクラスの
>お子さんの方が、他所の家では案外に
>「したい放題で、我儘が目立つこと。」
これは、私も感じました。
特に娘が小学生の時のお友達です。
私がこんな考え方で、娘のお友達に親切にすればするほど
学校で娘にいじわるが行ってしまう…という
悲しい経験をしました。
その子達は、お家が近所のくせに、我が家にトイレを借りに来るんです(笑)
貸してあげましたけど。
むずかしいものです。
…そして、前の拙コメント含め、生意気申し上げて
失礼いたしました。