蓮心堂〜セルフメンテナンスを心がける大人の為の隠れ家的な中医学サロン〜

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お刺身に欠かせないシソ

2017-07-15 | こども薬膳
お刺身って夏のイメージがあるのは私だけでしょうか?

暑くて調理がしたくないから?

それともお盆で人が集まるときのごちそう?

でも、夏って雑菌が繁殖しやすいだろうし、いたみやすいし、胃腸も弱りがちだし、お盆なんて漁も市場もお休みだろうし… お刺身食べるのやめておいた方がいいんじゃない?と言うより逆に難しそうですよね(汗)

なんて思うのですが、お刺身大好きなパパさんに言わせると「夏は夏で刺身が美味しい!」のだそうで…  

と言うわけで他の季節と変わらず雨の日だけは避けてたまーにお刺身を登場させるわけですが、そんな時に欠かせないのがシソか生姜。 刺身のツマとしてお馴染みの薬味です。

生姜は冷凍庫に常備してあるのでいつでもOK

シソは、、、、縮小したはずのベランダ菜園に育っております(涙)

もともとシソだけは育てるはずでしたが、苗を買いそびれて今年は断念かと思ったら2号が苗を持って帰ってきました。 


「シソや生姜には魚介類の毒を解毒する作用がある」

と薬膳の教材に記載があります。どちらも生薬として持つ買われるので中薬学の教科書にもそのように記載があります。

ぎょかいるいの毒って???

オドロカナイデクダサイネ

体に悪いものは「毒」なのです。

ほら、ちょっと鮮度が悪いと調子が悪くなったり、酷いと食中毒になったりしますよね。アレです。

不調が出るのはその量が多かったから。悪くならなくても少しはあるのです。体調悪いとOKの閾値が下がって「みんな一緒に食べたのに私だけ???」って事になります。あとはもともとの体質とか。

そんなわけで我が家はおまじないの様にお刺身にはシソか生姜を合わせます。

パパはお腹こわしやすいし、子供はもともと閾値が低いし。

焼き魚なんかにも添えたりします。大きめのアジを一尾まるまる焼いたので調子悪くした事あるので(お腹の中が加熱不足だったみたい)

我が家の子供達は1号も2号も好きです。特に2号は大好き。

摘みたての新鮮なシソだと「からいー」と言って食べてます。スースーするってことかな?

焼き魚のときはシソにお魚やご飯をくるんで食べてます。(私が魚だけをくるんでたらそうやって真似たのが始まり)

バジルもミントも無くても我慢できるけど、シソは絶対に育てたい野菜(ハーブ?)です。

そんなわけで2号に感謝。


そうそう、お寿司やさんでのガリもオススメですよ〜



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