信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

ゼロカーボン推進プロジェクト会議&知恵の輪委員会

2024年09月24日 | 生坂村の会議
 9月24日(火)午後1時30分からは、ゼロカーボン推進プロジェクト会議を開催しました。

 最初に私から、9月21日から(株)いくさかてらすに田村君が正式に入社して、今日から村民の皆さんに対して、個別のお問い合わせに対応する様に進めてまいります。17日には(株)いくさかてらすの取締役会を開催しまして、色々な件について協議し方向性も決まってまいりました。今日もその内容を説明させて頂いて、情報の共有を図りたいと思います。

 多くの事業を実施していますので、中々分かりかねるところもあるかと思いますが、その都度しっかり協議して皆さんと情報共有しながら、この脱炭素先行地域づくり事業を進めていきたいと思います。

 PPA事業関係は平林建設(株)の方で進めていまして、そのスケジュールも今日報告をして頂きますし、契約等も徐々に進めて、契約数を多く取らなければ、(株)いくさかてらすの経営が順調にいかないという事ですので、皆様からご意見を頂いて進めていきたいと思います。

 また、EVシェアの関係も方向付けをしなければなりません。1世帯で2台くらい自動車を所有している当村の実情で、どのようにEVシェアを村民の皆さんに利用して頂くかも考えていかなければなりません。まだ色々な検討事項がありますので、この会議でしっかり決めていきたいと思いますのでよろしくお願いしますなど挨拶をさせていただきました。

 協議事項
1.(株)いくさかてらすに係る諸報告
(株)いくさかてらすの事業実施体制、PPA供給までの流れ、スケジュールについて説明がありました。
主な意見と質問の概要は、
 PPA供給は民家をどの様にしていくか質問があり、民家は状況をみて対応していくと説明がありました。
その際契約について1回で終わるように調整していけば良いのではと意見がありました。

2.公用車EVシェアリングについて
 EVシェアリング運営体制、EVシェアリングの普及についての生坂村の状況とEVシェアリングについて、普及促進案について、施策の検討方法、EV活用アイディアについて説明がありました。
主な意見と質問の概要は、
 次回の会議までにEV車の事業所への貸し付けについて詳細を調べ報告する様に意見がありました。

3.ソーラーカーポートについて
 ソーラーカーポートの概要、ソーラーカーポートの事業化について説明がありました。
 主な意見と質問の概要は、
 環境省と設置内容等を詳細に調整し報告するように意見がありました。
4.その他
 令和6年9月から令和7年1月までのPPA事業の工程について、自営線マイクログリッド構築事業について説明がありました。
意見質問はありませんでした。


 午後3時30分からの知恵の輪委員会を開催し、最初に私から、第3期生坂村まち・ひと・しごと創生総合戦略を策定するために、第2期のKPI達成は、順調にいっている案件やなかなか難しい案件もあり、それを加味していかなければなりませんし、村民アンケートも行って、その結果も反映させて策定したいと考えております。

 また、生坂村第6次総合計画といくさか村づくり計画との整合性をもつことと、大きな脱炭素先行地域づくり事業を記載していかなければならないなど、村政の現状に合わせて策定するために各部署で協議をしていただき、村民の皆さんのために実効性のある生坂村まち・ひと・しごと創生総合戦略を策定するために、この知恵の輪委員会でもしっかりと協議をしていただきたいなどと挨拶させていただきました。

協議事項
・生坂村まち・ひと・しごと創生総合戦略について
・生坂村まち・ひと・しごと創生総合戦略の策定作業の依頼
 村の総合戦略を更新するにあたり、生坂村総合戦略のKPI達成状況一覧等を参考に、現行戦略の記述に、それぞれ担当課にて、見直すべき点を書き加えていただきますようお願いしました。

 総合戦略に関するアンケート調査の実施については、高校生以上の全ての皆さんを対象に実施し、ご本人が記入できない場合は、ご家族の方などがご本人のお考えを聞きながらご記入いただく様にお願いする予定です。

 設問では、肯定的な考えと否定的な考えの両方を併記しては如何かという意見がありました。
 各部署では、総合戦略の施策項目以外でも、村民運動会や脱炭素などの設問を挙げていただくことにしました。



生坂農業未来創りプロジェクト会議&大日向上空からの風景

2024年09月24日 | 生坂村の会議
 9月24日(火)は日差しが届いて穏やかな空が広がり、朝晩は涼しく、昼間も過ごしやすい体感でした。

 午前10時からの生坂農業未来創りプロジェクト会議は、最初に私から、今月は3連休が2回あり、15日と22日にはJA松本ハイランドの山清路ぶどう即売会を盛大に行って頂きましたし、道の駅いくさかの郷の直売所もかあさん家も多くのお客様にお越し頂いて、記録的な売り上げが達成できまして、昨日の時点で昨年の9月の売り上げを越したという事でございます。

 生産者組合の正副組合長さんやJAの皆さん、ここにいる皆さん何人もお手伝いに来て頂き感謝を申し上げる次第です。村の関係の皆さんで多くのお客様を迎い入れないと、普段は人員的に少ないいくさかの郷ですので、この時期は皆で力を合わせて対応して頂いている事に御礼を申し上げる次第でございます。

 また、21日~22日には首都圏を中心に、12組23名のお客様が、農泊体験ツアーで、秋の農業体験をして頂きながら生坂村の秋を満喫して帰って頂きました。天気が心配されましたが稲刈りも出来ましたし、次の日はそば打ち体験と、急に村松さんにお願いしてぶどう園を見せて頂いてぶどうも購入できて、皆さんは大変喜んで帰られました。

 今後、秋は色々なイベントがありまして、週末に標津町の「あきあじまつり」に行きますし、この会の視察研修、ハンガリーフェスティバル、当然村最大のイベントであります「赤とんぼフェスティバル」もございます。
色々なイベントが続きますが引き続き皆様にご理解とご協力をお願いして、しっかり生坂村を盛り上げていきたいと思いますのでよろしくお願いしますなどの挨拶をさせて頂きました。

協議事項
  • 道の駅いくさかの郷について
直売所
 7月の収支は歳入が4,515,109円、歳出が4,597,765円で△82,656円だった。これは売り上げが前年に比較して落ちた事と、支出では備品購入費で大きな金庫を購入した事による。
8月の売り上げは8,823,851円で昨年に比較して111.7%、来客数が7,043人で113.5%になった。ハウスぶどう、夏野菜の出荷が始まり順調に売り上げが伸びた。
 9月は昨日で前年対比101%となった。残り7日を残し前年度の売り上げを超えたし、客数も伸びている。午後の時間帯もお客様が増えてきている。
 急激にお客様が増え需要に供給が追い付かなくなっており今後の課題となっている。また、10月8日に全国放送で道の駅いくさかの郷が紹介される予定なのでお客が増えることが予想されると説明がありました。

かあさん家
 8月の売り上げは、食堂1,616,066円、来客数が1,797名、おやき販売1,761,650円来客者数1,537名直売所2,898,890円で合計が6,276,606円で昨年度と比較して155,991円の増となった。食堂が前年を上回っている。おやきは昨年度の売り上げに及なかったが、全体で前年を上回っている。
 
主な意見と質問、その回答の内容は、
・ぶどうの供給が追い付かなくなることを利用して、品薄状況を打ち出して販売を行う事も検討すればどうかと意見がありました。
・出荷者としては売れ残りが心配なので、なくなった時に生産者に連絡はできないか質問があり、LINE等で対応できるように試行していると説明しました。
・10月の葡萄の出荷予定について質問があり、10月20日までブドウ部屋を行いたい。また、今後の状況を確認して対応していきたいと説明しました。
・ぶどうは日持ちが良いので、来客が多い日は前日から用意すればどうか意見があり、生産者と調整して行っていきたいと説明しました。
・ぶどうの売れ筋について質問があり、今年の傾向は贈答用の需要が伸びている。種類はナガノパープル、シャインマスカット、赤系のぶどうが良く売れていると説明しました。

  • 農山漁村振興交付金(農泊推進対策)について
〇秋のいくさか農泊体験ツアー
9月21日(土)・22日(日)に行い参加者23名
〇標津町あきあじ祭り出展
 9月28日(土)~30日(月)に標津町で行われ、生坂村からシャインマスカットや特産品を販売し村のPR活動を行う。
〇ハンガリーフェスティバル2024出展について
 10月26日(土)に東京都で行われ、道の駅いくさかの郷で販売しているハンガリー商品や村の特産品を販売する。
以上のような説明を行いました。
意見と質問はありませんでした。

  • 農山漁村振興交付金(最適土地利用総合対策)について
・地域ぐるみの話し合いの状況について、4月9日(火)から8月30日(金)まで34カ所で行った地区の内容について、また、地域計画で新たにまとまった地区の、下生野平・池沢の地域における農業の将来のあり方について説明を行いました。

令和6年度最適土地利用総合対策事業視察研修について
〇目的 
生坂村では農地の集約化等に向けた取り組みを加速させるため、農地の利用集積・集約化に関する実態調査を行い、地域に合った農地の保全や体制づくりを推進するため視察研修を実施する。
〇実施日
 令和6年10月24日(木)~25日(金)
〇視察先
  • 愛知県恵那市及び有限会社東野
  • 道の駅そばの郷 らっせいみさと
  • 岐阜県下呂農林事務所及び有限会社すがたらいす
  • 道の駅飛騨金山ぬく森の里温泉
〇視察報告書の提出について
 以上のように視察内容について説明を行いました。

主な意見と質問、その回答内容は、
・集約化について可能なのか質問があり、集団化して耕作している個所は集約しやすい。耕作条件が不利な農地は集団化については難しいと説明しました。
・農地を借りたい方はどのようにすればいいのか質問があり、農地を借りたい方は農業委員に相談して欲しいと説明しました。

  • その他
 今年の米の出荷はカメムシが大発生し2等が増えていると説明がありました。また、JA松本ハイランド生坂支所営農関連スケジュールで9月26日(木)の地元保育園への農産物寄贈食育活動から10月15日(火)生坂支所総代会の日程について説明を行いました。



大日向上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、大日向北平の高台に行き、雲が多めの上空からの風景を撮影しました。

 その他生坂村では、中学校でかしわ祭準備45分短縮特別日程①、放課後リハーサル(吹奏楽部)、ゼロカーボン推進プロジェクト会議、知恵の輪委員会、6班の皆さんの元気塾などが行われました。

議会9月定例会本会議最終日

2024年09月19日 | 生坂村の会議
 9月19日(木)午前10時からは9月定例会最終日の委員長報告、採決などが行われ、提出しました全議案をお認めいただき私の閉会の挨拶で全日程が終了しました。

△▽ 総務建経常任委員会 山本委員長の委員会報告と社会文教常任委員会 島委員長の委員会報告の模様です。

 その後追加議案2件を提出させていただき、議案の説明をさせていただきました。

 令和6年第3回生坂村議会9月定例会追加議案の説明
 それでは、追加議案のご審議をよろしくお願い申し上げます。
両議案とも、9月3日(火)にプロポーザル審査委員会を開催しました。
まず、午後1時30分からは、防災行政無線(同報系)デジタル化改修工事プロポーザル審査委員会を開催し、指名しました4社の内、1社以外は辞退してしまい、1社の提案について、私を含め4名で慎重に審査をしました。

 評価項目は、経営審査評価、同種工事の施工実績、地域貢献、提案システム、音響エリアの工夫、システム障害時の体制、提案に対して妥当な価格であるかなどを評価させていただき、「株式会社 日立国際電気 長野営業所」に決定いたしました。

 また、午前10時からは、脱炭素先行地域 自営線マイクログリッド構築事業プロポーザル審査委員会を開催し、公募型プロポーザル方式により2社から応募があり、私を含め5名で慎重に審査を行いました。
 評価項目は、価格に関する評価、業務全体方針、事業実施体制及び実績、リスク対応策、事業スケジュール、工夫やアイデアの提案、事業者ヒアリングなどで評価をさせていただき、「エコロミ・平林建設・石川組・中山組共同体 代表企業 株式会社エコロミ」に決定いたしました。

 それでは、議案の説明に付きましては、事件案2件でございます。
議案第45号  建設工事請負契約の締結について
この議案は、生坂村防災行政無線(同報系)デジタル化改修工事に係る請負契約を締結したいので、地方自治法第96条第1項第5号及び、生坂村議会の議決に付すべき契約及び、財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものであります。

 議案第46号  建設工事請負契約の締結について
 この議案は、生坂村脱炭素先行地域 自営線マイクログリッド構築事業に係る請負契約を締結したいので、地方自治法第96条第1項第5号及び、生坂村議会の議決に付すべき契約及び、財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものであります。
以上の議案でございます。よろしくご採択を賜りますようお願い申し上げ、議案の説明とさせていただきます。

 続いて、山本総務建経常任委員長が、県道上生坂信濃松川停車場線のトンネル建設を長野県に求める発議をして決議されました。

 令和6年度第3回生坂村議会定例会の閉会の挨拶
 それでは、令和6年第3回生坂村議会9月定例会の閉会にあたり、御礼のご挨拶を申し上げます。
 今月10日から始まりました9月定例会でございましたが、慎重にご審議をいただき、提出しましたすべての議案を原案通りにご採択いただき、誠にありがとうございました。

 令和5年度の決算では、それぞれ良好な数値で財政健全化に向けて良い傾向でございましたが、池本代表監査委員さんの決算審査のご提言、また議会の常任委員会でご指摘をいただきました滞納整理の強化につきまして、納税は国民の義務でありますし、各種使用料もお支払いいただくよう、県税徴収対策室とも連携を取りながら、困難案件の滞納整理のご指導をいただき、「長野県地方税滞納整理機構」をお願いするなど、県とも協力して、さらに滞納整理の強化に努めなければと考えております。

 それは、貴重な自主財源の確保と税負担の公平性の観点からも、引き続き担当部署で毎月の現状を把握し、滞納者ごとに相談に乗りながら、状況を確認し分納計画を立てさせていただくなど、しっかり対処していかなければと考えているところでございます。

 長野県の地域発 元気づくり支援金に採択されました事業の一つであります、山雅ヤマ部は、8月24日に第1回目の部活動として「初心者でも安心!テント泊で楽しむ親子夏休みキャンプ」をいくさか『創造の森』で行いました。
 残念ながら野外パブリックビューイングが開始されるキックオフの18時には、雲根地区周辺は大変な雷雨に見舞われ、参加者の皆さんには車内へ一時避難していただくなどの場面もございましたが、松本山雅のアンバサダーをはじめ、スタッフのサポートにより、参加者11名に野菜の収穫やBBQを楽しんでいただき、事故や怪我がなく無事に終了することができました。
 そして、昨今の気候変動問題について、考えざるを得ないこのような急激な天候の変化を目の当たりにしまして、より一層、生坂村で取り組んでいますレジリエンスの強化の重要性を感じた次第でございます。

 「第2のふるさとづくりプロジェクト」は、「旅するいきもの大学校!」と題しました観光庁のモデル実証事業が今月15日より開始されました。
全6回のツアーとなっており、「旅」と「移住」の間の新しいライフスタイルを提案するツアーとして、企業や学校の研修などの利用も今後想定したいと考えております。
 約30名の参加応募をいただき、参加者は東京都・神奈川県を中心とした首都圏の20代から50代の方々となっております。
最終回の来年1月11日には講座を修了した参加者を「生坂村公式ネイチャー研究員」に認定し、ツアー後の地域活動などに協力してもらう予定でございます。
 脱炭素先行地域づくり事業とともに、様々な地域課題をこの様に関係人口を増やすことで、中長期的に取り組んでいき、持続可能な村づくりを目指してまいります。

 6月24日の小立野区からと7月29日の古坂区まで10区に出向き開催し、また今回初めて子育て世帯を対象に8月3日にも開催しました「村政懇談会及び脱炭素事業に関する村民説明会」につきましては、多岐に渡りご意見、ご要望をお寄せいただきました。
 この村政懇談会のQ&Aは、広報いくさか8月号、9月号に掲載しますし、脱炭素事業に関する村民説明会のQ&Aは、龍と子8月号に掲載しております。
 それぞれご回答申し上げた内容に添いまして、既に対応が済んでいる案件、今後実施する予定の案件、今後研究、検討していく案件、国や県に要望していく案件など、種々対応していくことになりますので、引き続きのご理解とご協力をお願いいたします。
また、村政懇談会で頂戴しましたご意見等を反映するとともに、来月には村政アンケートの意向調査もお願いし、第3期「生坂村まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定してまいりますし、その結果を加味して村政運営を行ってまいりたいと考えております。

 そして、これからの時期は、「赤とんぼフェスティバル」や秋祭りなど多くの行事、イベントが、コロナ禍前の様に行われる予定となっております。
 生坂村最大のイベント「赤とんぼフェスティバル」は、実行委員・区長合同会議でお決めいただき、今年も10月19日(土)午前10時から午後8時20分迄の1日の開催となりました。
 様々なステージ発表、余興、大花火大会等を行い、郷土料理、特産品、各種食品等の販売や趣向を凝らしたブースの出店、飲食も可能にして、昨年度同様に準備を進めているところでございます。

 また、いくさか敬老の日も、実行委員会でお決めいただき、今年度も感染防止対策を講じ酒類等の提供を止め、明日20日(金)にいくさか敬老の日を開催いたします。
 70歳以上の皆さんにお越しいただき、「堀六平さん歌声会」をご覧いただきながら、お茶やぶどうをお伴にご歓談をしながら楽しいひとときを過ごしていただき、やまなみ荘の特製弁当とお酒をお土産にお持ち帰りいただく予定でございます。
 また、道の駅いくさかの郷では、21日(土)に毎月恒例の特産市、15日と(日)・22日(日)には、JA松本ハイランド主催の山清路ぶどう即売会が行われるなど、生坂村産の193カラットの集出荷が最盛期であり、各事業でのPRの効果も現れ、道の駅いくさかの郷は、一年で一番忙しく賑やかな時期となっております。

 そして、生坂村の未来のために「第6次総合計画」や「生坂村まち・ひと・しごと創生総合戦略」にあります、村の目指すべき将来像を実現するために、喫緊に取り組んでいく課題もありますし、中長期的に方向性を示していく課題もございます。
 私たち執行側も、生坂村のため、村民のためを常に念頭に置き、村政運営を進めているところでありますので、村民の皆さんから負託をいただいた議員各位と各課題の解決や方向付けについて、引き続き検討協議をお願いする次第でございます。

 議員各位には、ご健勝にて、ご理解、ご支援を賜ります様お願い申し上げ、閉会に当たりましての御礼の挨拶とさせていただきます。
誠にありがとうございました。



議会全員協議会&日岐上空からの風景

2024年09月19日 | 生坂村の会議
 9月19日(木)は雲が広がりスッキリしない天気で、ジメジメとした体感でした。

 午前9時からは、本会議に追加提出します議案2件の説明をさせていただくために全員協議会を開いていただき、太田議長、私の挨拶で始まりました。

 続いて総務課長から追加議案2件について説明させていただきました。

 議案第45号の主な質問と回答の概要は、
 デジタル化に伴って聞きやすさなど変わらないなどのことで、業者が決まって解消されたかどうかについては、机上と現場で調査設計し、提案で古坂区は変更したが、工事後聞き取りづらい様なことがあれば、業者が対応すること。

 指名型のプロポーザルであったが、事業費の妥当性の確認については、審査会の審査員には、電波技術協会の室長に加わっていただき、メーカーによって金額の開きがあり、一度出していただいた概算見積2.4億円ほどより、今回の応札で1.8億ほどに下がったこと。
 指名会社については、4社を指名し、条件として下請け業者でなくメーカーを基本に、県内に営業所があり、緊急時に対応できる会社にしたこと。
 デジタル化の必要性について国の指針で実施する必要性があったということで良いかは、それで良いですなどの協議をしました。

 議案第46号の主な質問と回答の概要は、
 公募型プロポーザルで2社から応募があり、審査員ついては、村長、副村長、総務課長、振興課長、県企業局の課長補佐であること。
 契約金額の審査については、提案の内容によって審査をし、審査は各内容を行い、その中に金額も加味されていること。
 中電PGの電力系統については、借りるか買い取るかなど、協議をしながら進めること。
 自営線は上生坂と草尾を繋ぐかについては、リスク解除をしながら今後ルートの検討すること。

 当初予算で7,150万円の内5,500万円が蓄電池で、手法の変更により6月補正で財源更正をしたが、今回の事業費に蓄電池が含めていることについては、1,650万円を委託料から工事請負費に合わせ、今年度の5,500万円と1,650万円は工事請負費内であり、5,500万円は6月補正では財源更正は必要ないこと。
 9月3日のプロポーザルは公開できなかったかについては、今回のプロポーザルは企業秘密があり、提案書はそっくり返していることなどの協議をしました。

 本会議終了後の全員協議会では、池坂線1本のダイヤ変更について、4月に起終点をやまなみ荘に変更した後、利用者から意見等をいただき、2回のアンケートを行い、病院の診察時間や買物時間の関係で、10月1日(火)から4便の三郷周りを50分遅らせることにし、広報は、バス車内、ICN、行政同報無線で行うことを報告しました。

 令和6年8月24日(土)発生の8月豪雨災害の日岐区の復旧事業の設計費を予備費でお願いし、了承をいただきましたが、畦畔が崩れて珍しく、昔は個人で直したという意見をいただきましたが、災害復旧として受益者負担あるとのことでご理解をいただきました。

 上生坂の村営住宅用地内のわらびを欲しい人に持っていってもらったらどうかと意見があり、今年度、造成工事を発注して行くので、工事との兼ね合いで調整させていただくことでご理解をいただきました。


日岐上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、雨上がりに川霧が掛かっていた生坂ダム湖と少し青空見えてきた日岐上空からの風景を撮影しました。


 その他生坂村では、ノーマイカーデー、議会定例会本会議、小学校でイクサカラットリンタイム、ヘルスアップ教室、上土新鮮市、生坂おとこ塾などが行われました。


やまなみ荘定例会&(株)いくさかてらす取締役会&下生野上空からの風景

2024年09月17日 | 生坂村の会議
 9月17日(火)は時々日差しが届いても、雲が優勢の空で、昼間は蒸し暑い体感でした。

△▽ やまなみ荘の9月用のチラシです。皆さんのご利用をお待ちしております。

 午前10時からは、やまなみ荘定例会が行われ、最初に第3四半期(10月から12月)の行動計画のフェア等として、秋の味覚会席、新そば祭り、忘年会プラン、また、ターゲット、取り組みなどの説明を受けました。

 食堂に力を入れていくために、のぼり旗を飾って、そばも手打ちで評判が良く、ぶどうプレートは昨日まで12個の注文をいただき、今後もゆず湯など珍しいお湯の提供や火曜日の素泊まりを検討したいことなどの説明も受けました。

 連休3日間は食堂が忙しく、スタッフ体制が一杯のところ、休憩時間を返上して対応したこと、宿泊や宴会を伸ばしていく方が良いと思うこと、今後3ヶ月の行動計画で売上が伸びるかどうか、どの様にお客様に喜んでもらえるか、どの様に仕事を回して売上を伸ばしていくのか、メニューが多く人員配置で大変だと思う時があること、特別会計だから売上が数字に表れ、美味しい料理の提供、笑顔の接客などで売上が増えること、効率よく仕事をすることを心掛けていただきたいなどの協議をしました。

 8月の利用状況は、前年度と比べて宿泊と宴会、食堂ともプラスになり、人件費、光熱水費、飲料、調理材料費などが増えても、若干昨年度より黒字分は増えました。
 令和5年度対比収入は119.3%、支出は120.9%、令和元年度対比収入は105.2%、支出は98.3%となり、単月次でみると運営は改善されている状況でした。

 8月のフェアについては、スタミナフェア うな丼95食(TO 55食)、スペアリブ丼29食(TO 9食)、素揚げ11食、もろきゅう15食、うな丼2ヶ月計404食(TO 96食)などの説明を受けました。

 9月用のフェア(途中経過)については、まぐろ祭り、まぐろ丼29食、ネギトロ丼24食、づけ丼27食、ぶどうプレート12食などでした。

 10月用の全戸配布については、秋野菜“麺”フェア、相模女子大スイーツ、秋祭り用料理、鯉料理、秋の味覚会席、団体プラン、地酒祭り、ゆったりプラン、入浴定期券などをお知らせすることになりました。

 秋の味覚としてきのこの収穫については、まだ暖かいので殆ど採れず、気温が下がると雨の状況により収穫が望めること、やまなみ荘の様な施設運営は、殆どの自治体が指定管理などであり、公営ではなく、行政が運営するには勤務時間、人件費など課題が多いこと、当村はやまなみ荘が必要な施設だから村営で行い、毎月定例会を開催して協議していること、振興課長より今週末の農泊体験ツアー、10月からの各現地調査の対応、赤とんぼフェスティバルの対応をお願いし、支配人から涼しくなったので、毎週末に道の駅いくさかの郷の直売を再開することなどの協議をしました。

 午後1時からは脱炭素先行地域づくりについて打合せをしました。
(株)いくさかてらす取締役会の検討事項について、PPAサービス重要事項説明書、電気需要契約に関する重要事項説明書、検針及び料金請求などについて今後の対応の確認をしました。

 また、検討中のプランとして、農事用電力、防霜用プラン、オール電化プランの方向性、ソーラーカーポートの設置方法や課題、EV車種の選定、龍と子の内容などについて説明を受け協議をしました。

 午後3時からは、(株)いくさかてらす取締役会を開催し、最初に私から、(株)いくさかてらすの取締役会にお忙しい中ご出席を頂きましてありがとうございます。6月24日の小立野区を皮切りに8月3日まで第3回の脱炭素事業に関する村民説明会を行ってまいりました。

 特に(株)いくさかてらすの料金ブランをお示しして、村民の皆さんは高い関心があり、色々とご質問、ご要望がいただきました。当村は75歳以上の後期高齢者の世帯が2割ほどと多く、その方々には約5%の割引のシンプルプランとして、解約金のないプランもご用意してご理解を頂いていこうと考えております。

 また、経産省との話し合いも順調でして、3月上旬には(株)いくさかてらすとして売電事業を行えるスケジュールを組んで頂いておりますし、PPA事業の太陽光パネルと蓄電池の設置は平林建設(株)が受注されて、今日も説明をさせて頂きますが順調に工事が進んでいるところでございます。

 9月24日からは、これらの内容について村民の皆さんからの個々の問い合わせに対応させて頂き進めてまいりますし、生坂村が始まって以来の地域エネルギー会社ですので、皆さんで忌憚のない話し合いをしてもらい、順調にスタートが切れるようにお願いし挨拶とさせて頂きました。

報告事項 
1.社員採用について
9月24日から 田村康太さん (25歳 第三種電気主任技術者資格を有している。) が(株)いくさかてらすに入社すると報告がありました。
2.電力小売事業の進捗状況について
7月に経済産業省の電力産業市場室に、電力小売り事業の届け出を提出して審査を受けており、3月の上旬から下旬にかけて電力の供給開始になるように進めていると説明がありました。また、PPA方式による太陽光発電及び蓄電池設備工事の状況について説明がありました。
3.(株)いくさかてらすの財務報告について
 借り入れの状況(資金調達)令和6年度の収支の状況について説明がありました。

協議事項
第1号議案 PPA事業ならびに電力小売り事業に関する契約手続き等について、
第2号議案 総務、経理業務等社内体制について協議を行いました。
その他
 (株)いくさかてらすの社内文書の公開について協議し、個人情報が含まれる文書、会社の運営に不利益になる文書については非公開にすることに決まりました。なお、会社の運営が不利益になるかについては、役員会で協議して決めることとなりました。

下生野上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、下生野の犀川対岸に行き、薄い雲に覆われた上空からの風景を撮影しました。

 今日生坂村では、中学校で生徒会、食改伝達講習会、脱炭素事業打合せ、5班の皆さんの元気塾などが行われました。

議会社会文教常任委員会&下生野上空からの風景

2024年09月13日 | 生坂村の会議
 9月13日(金)も日差しが届き、昼間は汗が噴き出すような残暑になりました。

 午前9時からの議会社会文教常任委員会は、委員長、議長、私がそれぞれ挨拶して始まりました。

 審議は最初に住民課から、令和5年度生坂村歳入歳出決算の認定などの付託議案について説明をさせていただき、ご質問、ご提言をいただき回答させていただいた概要を報告いたします。

 議会社会文教常任委員会で住民課から説明をさせていただき、議員各位からご意見・ご提言を多岐にわたりいただきました。

 議員各位からのご質問、ご提言をいただき回答させていただいた概要は、
議案第36号 資格確認書はマイナンバーカードによるオンライン資格確認ができない場合や、マイナ保険証の利用登録がされていない場合に交付され、後期高齢者医療の紙の保険証は来年7月末迄で、マイナ保険証に変わるための法改正かについては、その通りであること。
 ごみの関係でいくさかの郷前のコンテナで種類別に業者が引き取っているが、手数料は村に入ってきているかについては、村には手数料は入ってこないこと。
 精米所の機械が使えないという苦情が多いことについては、藤澤商会に村で土地は貸しているのは、道の駅いくさかの郷に精米機が欲しいという要望にお応えしてお願いしたことなど、ご質問・ご提言をいただきお答えをさせていただきました。

 就労センターは社会福祉協議会に指定管理して、項目で村と社協の説明については、今年4月1日から指定管理委託料で支払い、今年度予算で県からの補助金と不足分は村の一般会計から支出し、令和5年度は県からの補助金と授産事業などの収入で800万円ほど不足してので、今年度当社は県からの補助金と不足分を予算立てして社協に委託料をお支払いするようにしたこと。
 単純に言えば所長の分が減額したかについては、全体的に対比をすればそういうことになること。
 近隣の施設も同じ内容かについては、2年間掛けて色々と協議をしていきて、認定事務は社協の方が詳しいのでお願いしたこと。
 利用者が増えてきて竹の伐採などを行っていることについては、仕事が少しずつ戻りつつあることと独自の仕事もして頑張っていただいていることなど、ご質問・ご提言をいただきお答えをさせていただきました。

 マイナンバーカードの交付率と保険証機能を持っている方については、交付率は83.09%で県内20番目、マイナ保険証は保険者が違うので把握できないこと。後期高齢者医療は、長野県内53%ほどで、年配の方は医者に掛かる方が多いので問い合わせが多くなっていること。
 資格確認書は何時配られるのかについては、現在マイナ保険証を持っている方が把握できないが、今後マイナンバーカードを持っていない方などに資格確認証を送る様になっていること。
 人権擁護費はどの様に使われているかについては、6月と12月の人権相談所の開設、2月の女性のための相談の経費であることなど、ご質問・ご提言をいただきお答えをさせていただきました。

 やまなみ荘の木質チップボイラーの導入で燃料費が変わっていくかについては、木質チップボイラーは現在納品が進められていて、チップ倉庫なども併せて整備が進められているが、来年度に浴室の改修工事によりボイラーの接続工事も行う予定で、工事中の休館日などどの様に営業するか検討していくことと、ガスや灯油の燃料費は変わってくること。
 修繕料は何かについては、内訳はお風呂のカランの関係とマイクロバスのクーラー、食洗機の修繕等であること。
 賃借料がないことは、昨年度通信カラオケの機材を購入して通信費になっていること。
 監査時にやまなみ荘の経営について申し上げたが、維持管理費は極力削ってきているので、これ以上は集客に関わると思うが、どう客数を増やすことについては、毎月の定例会で季節のお料理やプラン、水曜日の休館日で宿泊をどの様に対応するかなど協議して努めていることなど、ご質問・ご提言をいただきお答えをさせていただきました。

 繰入金は少なくなって、お客様も増えている様であることについては、売上が日帰り宴会者数などコロナ禍前に近づいているが、人件費の勤勉手当などが増えていて大変ですが、スタッフ一同で頑張っていること。
 やまなみ荘は減価償却費がないから黒字になって当たり前ということについては、時には厳しいことを言っているが、この業界で週40時間の勤務時間では黒字化は難しいと思うこと。
 人件費の働く人・スタッフの状況については、人材不足の点もあり補充してきたいが、なかなか働き手がいないので、今はギリギリであること。
宿泊する人については、平日は高齢者が多く、夏休みなど休日は、家族連れが多く、レンタサイクルを利用している方も多くなり、この頃週末は満室であることなど、ご質問・ご提言をいただきお答えをさせていただきました。

 議会社会文教常任委員会で、議員各位に健康福祉課の課長・係長達が説明しているところです。

 午前10時50分からは、健康福祉課の説明に対しては、
 不用額が出ていることで、当初の見込みより少なくとか、2ヶ月遅れであるとかで、誤差がでるが減らせないかについては、本年度に関しては、どうしても払わなければならず、予算は出来る限り詳細に計上しているが、その最大限を補正予算でお願いしていて、何処まで精査が出来るか難しいこと。
 新型コロナワクチン接種の接種率か人数については、何回か接種していて率は分からないが、令和5年度延べ人数は個別接種111人、集団接種1,196人、接種率は下がってきたこと。
 新型コロナ接種の副反応で重症化した方については、当村では副反応があった方は今したが、重症化や後遺症みたいなものはなかったこと。
 6月補正で大鹿村1人、安曇野市2人とのことで、救済費用は、国が2分の1、県が4分の1、村が4分の1かについては、必要な手順を踏んで行う様であるが、当村は健康被害がなかったのでそこまで行っていないことなど、ご質問・ご提言をいただきお答えをさせていただきました。

 介護予防ケアマネジメント事業費は、令和4年度の2倍ほどになっているが、軽度の方が増えたからかについては、包括支援センターで行う事業を社協に委託していて、事務費が伸びていること。
 生活支援体制整備事業費の委託料300万円については、社協に委託して、社協の社会福祉士に相談体制の業務を担っていただいていること。
 届出しなかった場合と虚偽の届出をした場合に村が請求するが、被保険者証の返還に応じない場合は10万円以下の過料は求めないことについては、12月2日以降は払わなくて良く、滞納していても資格確認書は返さなくて良いこと。
 マイナ保険証になると滞納者は3ヶ月ごとの短期保険証でなくなるので、今後どの様に滞納を対処するか検討することなど、ご質問・ご提言をいただきお答えをさせていただきました。

 意思表明の講習会は何処からについては、医師会からの話で、リビングウイルとして、エンディングノートの一部で、終末医療をどう望んでいるのかとのこと。 
 医師会からで医療だけでなく遺言書、後見人制度など住民課と連携して広く行うことについては、治療だけでなくエンディングノートは法的に拘束がなく、財産管理や死後望んでいるかなどを書いていただくが、最終は家族が決めることで、遺言書までいかない意思表示を行うこと。
 どの様にエンディングするかについては、エンディングノートの差し込みでお願いしたいこと。

 出席者を募っていることについては、興味を示されている方がいるので開催したいこと。
 はるかぜの委託料の半年分については、1年分は来年度当初予算で計上すること。
 新型コロナワクチン接種はどの様なワクチンであるかについては、医療機関での個別接種であるため医療機関が選択するが、一人分約15,000円などで医療機関は慎重に選ぶので、医療機関に問い合わせいただきたいこと。
 レプリコンの新しいワクチンは日本だけが認可しているが、周知の仕方については、国の方で周知することと認可された薬が使われると補助金をお出しすることなど、ご質問・ご提言をいただきご回答をさせていただきました。

 午後1時30分からの教育委員会の説明に対しては、
 備品購入の楽器のグレードについては、コンクールなどで使用できるグレードで、安価なものですと音のバラツキがあることと、中学生や高校生が使えるまん中から下のグレードであること。

 メンテナンスについては、毎年度修繕費でお願いしていて、楽器によってはチューニングと取り替えられるものの費用をお願いしていること。
 児童館の需用費の主な不用額については、光熱費は補正しているが、補正で26万円程を減額していて、光熱費25,000円程、電気代30,000円程であったこと。
 県から指摘があったことについては、県内には町村7件があり今回条例改正をお願いしていること。
 配置基準の村の対応については、村は国の基準以上の配置で、より手厚い配置にしていることと待機児童はいないことなど、ご質問・ご提言をいただきお答えをさせていただきました。

 標津町から来られるのは、10月1日(火)、2日(水)、3年(木)で昨年度交流した3年生が来ること。
 男女共同参画の前の計画については、過去と比較して5年前とあまり変わらない内容であるが、5年ごとの計画でアンケートを精査して作成すること。
男女共同参画計画の冊子の製作については、当初に子ども計画と一緒に予算立てしてあること。
 アンケートが同じ様な内容はそぐわないことについては、業者に委託し、国、県、近隣市町村の施策等を加味して作成しているので乖離はしていないこと。
 昨年の子ども達のアンケート結果を今回に反映することについては、その結果も子ども計画の参考にすること。
 子ども計画のアンケートの対象については、子ども子育て世代と若者は全員、未満児から小学校6年生の56世帯、小学校高学年、中学生、高校生は、全員インターネット上でアンケートに応えていただくことなど、ご質問・ご提言をいただきお答えをさせていただきました。

 標津町との交流事業など修学旅行で子ども子育て支援として全額か半額を補助しては如何か、子育て支援は競い合っているところがあるが、来年度から子育ての厚遇策の選択肢の一つとしたいこととUターン者増のためにも補助事業を考えていること。
 激励金で子ども達を応援してもらうと、Uターンになるかもしれないし、松本市は国内の国際大会で5万円、塩尻市なども支援していることについては、今回は安曇野市に合わせて、公益社団法人の大会に出場する方を対象にして、一般社団法人の大会は検討させていただくことなど、ご質問・ご提言をいただきお答えをさせていただきました。

 議会社会文教常任委員会では、付託された令和5年度生坂村歳入歳出決算の認定【関係部分】、一般会計補正予算【第3号】【関係部分】、介護保険特別会計補正予算【第1号】、事件案1件、条例案3件につきまして、慎重にご審議いただき提出した議案通りに承認していただきました。

下生野上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、朝霧が深く立ち込めたいた下生野上空からの風景を撮影しました。

 その他生坂村では、小学校で全校参観日・試食会(3年)、中学校Ikusaka学、合同庁舎移動販売、4班の皆さんの元気塾などが行われました。




議会総務建経常任委員会&日岐上空からの風景

2024年09月12日 | 生坂村の会議
 9月12日(木)は夏のような強い日差しが降り注ぎ厳しい残暑が続きました。

 午前9時から総務建経常任委員会が開かれ、10日(火)の本会議で付託されました総務課と振興課関係の議案について審議をしていただきました。

 議会総務建経常任委員会は最初に総務課から説明をさせていただき、議員各位からご意見・ご提言をいただきました。

 議会総務建経常任委員会は、総務課の令和5年度生坂村歳入歳出決算の認定等の付託議案について説明をさせていただき、議員各位からのご質問、ご提言及びその回答した内容の概要は、
 議案第37号の説明に対して、はるかぜの利用について社協の経営状況が良くなく、要望を聞いて色々と事業を行っても良いかについては、重層的支援体制整備事業で障がい者支援事業や利用者支援事業などの補助金を拡充する位置づけで、お風呂介助は利用料が見込め、現在も色々と検討をしていること。
 また、社協の人員を利用して、社協が採算を取れるように検討してきて、この検討委員会は経営的にも練ってきて、補助事業を社協の事業として行い、社協には社会福祉士3名がいてその方々を活用して、これらの取組でデイサービスにもつなげていきたいこと。
 下生坂の土地を利用しているので地元の区長達に説明して欲しいこと。

 入浴介助など常に行うのか、誰かが常駐するのかについては、お風呂介助は人数的に週1回で、他を組み合わせて運営を行いたいこと。
 1年6ヶ月の委託料は、重層的支援体制整備事業の補助金を申請していくかについては、この期間は申請せずに、今ある事業の拡充と補助金の枠の中で行っていくこと。
 重層的支援体制整備事業の補助金の国庫補助金の減額については、国・県で補助金の全体としては変わらないが、各事業の協議をし、施設の用途替えと認可取得など、1年半で体制整備していきたいこと。
 はるかぜの利用と社協の収入増にするため、フリーマーケット、フリースペースなど基準をどうするかについては、社協に委託して各事業を行っていただき、補助金は健康福祉課が申請して、売上だけでなく補助金により運営していきたいことなど、ご質問とご提言を頂戴し回答を申し上げました。

 議案第35号の説明に対して、生坂村の負担金と出動1件当たりの額については、令和6年度負担金と新しい算定方法の差額は、300万円一寸の減額で、1件の出動単価は平成22年頃の金額になる予定で、34~5万円で5万円程度減額になること。
 総務課の令和5年度生坂村歳入歳出決算の認定について、議員各位からのご質問、ご提言及びその回答した内容の概要は、
 脱炭素地域づくり推進費について、監査委員から調査費用は見積書、設計依頼料など膨大な資料を見て監査をして、村単の森林調査について、村内森林の自然保護や文化財保護等に留意をすることが必要として、6項目の付帯決議をいただき、ゼロカーボン推進プロジェクト会議で提示し施業者等に説明して、今後も様々な森林整備の検討をしていくこと。
 当村の森林のことをよくご存じで注意して実施することや、薪とペレット用として、当村の木材は70年以上の材があるとのことで、付帯意見を留意して実施することは良いこと。
 7月に決算審査をしたので、資料を早くいただけなかったかについては、事前に監査委員が決算審査をして、計画をどう執行したかを監査委員と議会がチェックしてから提出し、何時でも出せず、これで公に出されることで、順序を守るルールがあること。

 3月22日まで成果報告書が提出され、まとまり次第知らせるとのことでは、監査委員と議会が認めていただいたものを出すことでルールを守っていること。
 これまでも議会に事前にお知らせをしてから、マスコミ等に知らせていること。
 審議をするための配慮として全協の時にでも提示できなかったかについては、決算審査は予算で認められた事業について、村が実行してお金を支払っての審議であり、今回は監査委員会から指摘を受けて資料を出してたのでご理解いただきたいことなど、多くのご質問とご提言を頂戴し回答を申し上げました。

 繰越明許費については、6月定例会で説明したが、委託料のゼブ設計やペレットストーブの設置などであること。 
 手数料の改正については、JAが振込手数料等を徴収することになり、八十二銀行分は当初予算で対応できるので主にJAの手数料であること。
 8月13日の説明で、大好き隊の給料が多いことについては、前にも説明したが、灰焼きおやき業務の手当てであること。
村営バスの老朽化については、大型だけでなく、デマンドバスの8人乗りも故障が多いことなど、ご質問とご提言を頂戴し回答を申し上げました。

 議会総務建経常任委員会で、議員各位に振興課の課長・係長が説明させていただき、ご意見・ご提言をいただきました。

 午前11時20分からの振興課の説明に対して、議員各位からのご質問、ご提言及びその回答した内容の概要は、
 道の駅いくさかの郷の手数料は15%であり、村外の方は増やすことについては、決算審査時に指摘を受け、令和5年度末の組合員数は、村内134名、村外35名であり、手数料15%など生産者組合の規約を見直すことはぶどうの時期が過ぎてから検討したいこと。
 年会費は今井の里は6,000円、いくさかの郷は1,000円であり、村内と村外で差を付けては如何かについては、駅長と検討したいこと。
 ぶどうの販売時期はお菓子などの販売スペースが減るかについては、ぶどう部屋を作っているので他の販売スペースは減っていることなど、ご質問とご提言を頂戴し回答を申し上げました。

 物価高騰対策生活応援商品券に不用額については、いくさかマル得商品券と違い、換金率は97.3%であり、無線等で周知をしているが100%は難しいこと。
 当商品券は2月末までの周知について、マル得商品券の1月までと期間が違う点をもっと啓発することについては、検討すること。
 道の駅のトイレ電気料は足りない時と残ってしまう時があることについては、決算審査の時にも説明しましたが、あまり温度を下げると凍結するので、10度くらいで設定しているが、30度に変えるイタズラをされて、2月に足りなくなり、3月は暖かくて不用額が出たこととサーモなどでどうにかならないかについては、ネジを変えて開かないようにしてあること。
 触らないことなど張り紙をすること、器具を壊されることは今のところないこと。 
 村営住宅の売電料については、石原団地の7号棟の1月からと、8号棟の2月からの余剰分の売電で8,816円であり、家賃は3,000円高いことなど、ご質問とご提言を頂戴し回答を申し上げました。

 生坂村簡易水道特別会計の実質収支が令和4年度と令和5年度の差額については、令和4年度には配水池築造工事の大規模工事があり、令和5年度は布設替え工事などで差額があること。
 今年度の有収率については、7月末時点で83.97%であり、担当者が努力により対応が早く良い状況であること。
 公営企業会計は使用料と維持管理費等がイコールにするために、受水料や人件費の部分などを減少させる工夫をして、一般会計から繰り入れることは経営上芳しくないことについては、生坂村の諸条件で、諸事情でイコールにすることは難しく、議会の皆さんと国交省松原上下水道審議官に高料金対応などを要望したこと。
 行政から水道料金が高いことを、住民に理解していただき経営していくことについては、給水原価と供給単価がイコールになるように鋭意努力をしていくことなど、ご質問とご提言を頂戴し回答を申し上げました。

 滞納分の不納欠損は企業会計では条例改正が必要ではについては、下水道は条例化しているかしていない自治体があり、下水道は税条例に合わせて不納欠損できることと、水道の不納欠損は民法が関係してして条例制定が必要であること。
 橋梁工事について国の内示額が減額された国の判断については、市町村は来年度の工事を要求しているが、今年度は5年に一度の橋梁評価の最終年度になり、要求が集中して配分が少なくなり、優先支援の新技術では高額になるが、新技術の材料を使い、優先支援を受けられる様に変更したことなど、ご質問とご提言を頂戴し回答を申し上げました。

 農産物加工施設の冷凍ユニットはコンテナに冷凍機を付けてよく20年使ったことについては、室外機を変えるが能力は同等で3社に見積もってもらったこと。
 高鼻地区の犀川護岸の工事は犀川の浸食で護岸対応については、河川の災害復旧として河川区域内を実施いただき、下流箇所も要望していること。
 20年前の室外機との電気代については、具体的には分からないが、エコブイとのことで安くなることが想定されること。
 昭津から大日向の村道1級1号線の堆積土については、現場を確認して対応することなど、ご質問とご提言を頂戴し回答を申し上げました。

 備品の保育園関係機器類などは台帳上の引継ぎで元台帳の書類上の棚卸しで所有物を確認しているかについては、昨年度現地調査を実施してこと。
 排水ポンプについては、小立野の内水排水用のポンプで、1個50万円以上のものであること。 
 自動車等の型番については、機器類について各課で把握できていることなど、ご質問とご提言を頂戴し回答を申し上げました。

 議会総務建経常任委員会では、付託された令和5年度生坂村歳入歳出決算の認定【関係部分】、一般会計補正予算【第3号】【関係部分】、村営バス特別会計補正予算【第1号】、事件案2件につきまして、慎重にご審議いただき提出した議案通りに承認していただきました。

日岐上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、朝霧が深く立ち込めていた生坂ダム湖と日岐上空からの風景を撮影しました。



 その他生坂村では、保育園で体験保育、小学校で児童会・イクサカラットリンタイム、総務課・教育委員会関係開札、健康応援隊in古坂などが行われました。


生坂村議会9月定例会一般質問&山清路の風景

2024年09月11日 | 生坂村の会議
 9月11日(水)は日差しが届いて厳しい残暑となりました。

 村議会定例会ごとに一般質問の通告に対して、関係部署の管理職による打合せ会議を行いまして、 9日(月)の朝に再度打合せ会議を開催し、その時各担当者に渡して、最終チェックをしてもらい9日(月)の正午までに議会事務局に提出しました。

 今回も事務的なことや現状に対しては、各課長が主に答弁し、質問の課題解決策や方向性などは、私、副村長、教育長が答弁するように割り振りました。
 今定例会の一般質問は、開会日の翌日の11日(水)の1日間として、8名の議員各位がそれぞれ下記の内容で一般質問に登壇いたしました。

 答弁書をお渡しした内容で答弁をさせていただき、再質問に関しては、今回もその場での答弁と、前もってお聞きした内容等の答弁となりましたが、ほぼ答弁がかみ合った議員、相変わらず質問事項が多く、自分の意見を通して、議論が深まらない議員がいて残念に感じました。

順番  質 問 議 員    質問内容                質問の相手

1 吉澤弘迪     1,生坂村のふるさと納税について
(1)寄付金減少の原因について                          総務課長

(2)ポータルサイトでのポイント付与について                   総務課長

(3)ポータルサイト、返礼品の拡充について                    総務課長
  プロジェクトチームの結成ついて                       副村長


           2,企業版ふるさと納税について 
(1)企業版ふるさと納税を受けるための国の認定について              村長

(2)企業とのマッチングのため村長によるトップセールスについて          村長
(3)寄付受付けのための事業について                       村長


2 字引文威     1,災害発生時の生活用水の確保について           総務課長


2,簡易水道施設老朽管新対策並びに小規模集落        村長
への水循環システム導入について



3 藤澤幸恵     1,子宮頸がんワクチンについて

(1)令和4年度から現在までの接種率                       健康福祉課長

(2)個別通知の方法                               健康福利課長
(3)キャッチアップ世代への周知方法                       健康福祉課長
2,ごみの減量化、再利用、再資源化について

(1)ごみの減量化、再利用、再資源化の成果、検証について             住民課長
(2)住民のさらなる意識を高める方策について                   住民課長


4   島 幸恵     1,情報公開について

議員の質問について                               副村長


2,脱炭素事業について
(1)成果報告書の開示について                          総務課長

(2)令和5年度いくさ村内PPA方式による太陽光発電設備等調査、
設計、計画の成果報告書について                       副村長
(3)公文書の公開方法について                          総務課長
(4)公文書公開請求者について                          総務課長
(5)一般質問のICN放送時の編集について                    総務課長
(6)脱炭素事業について                             総務課長

(7)職員の職務専念義務について                         総務課長
(8)いくさかてらすとの契約違約金の広報について                 副村長

(9)今年度のリノベーション実施について                     総務課長
(10)モデル毎の対象世帯割合について                       住民課長

(11)マイクログリッドに関する説明責任について                  総務課長
(12)マイクログリッドの予算について                       総務課長
3,遊休農地について                  振興課長


5  望月典子     1、親子山村留学の受入れについて            村長


教育長




6  平田勝章    1 文化財の後世への継承について
(1)文化財継承の基本理念・方針、現状及び課題について              教育長

(2)文化財保護委員について                           教育長
(3)懇談会やアンケート等の実施について                     教育長

(4)文化財保管に係る一星亭の活用について                    教育長
(5)民俗文化財の収集、管理について                       教育長

2,中学校開校80周年に向けての記念行事開催       村長
実施に向けての考えは                 教育長

7   山本吉人   1,やまなみ荘周辺のスポーツ施設、公園の維持管理について

(1)テニスコートの維持管理について                       教育次長

(2)総合グラウンドの照明の維持管理について                   教育次長

(3)マレットゴルフ場の維持管理について                     教育次長

(4)スポーツ施設、公園のあり方について                     教育長

8  太田 讓     1,いくスポについて
(1)いくスポへの変更経過及び各競技の選定理由                  教育長

(2)いくスポ実施後の検証結果について                      教育長
(3)運動会へ戻すことについて                          教育長

2,脱炭素事業について

(1)カーポート型PPAについて
 1)オンサイト、オフサイトの設置として好ましいか               村長
2)小規模カーポートへの村の支援について                   村長

(2)EVカーシェアリングについて
1)EVカ―シェアリングの課題                          総務課長

3.EVカート(グリーンスローモビリティ)について
(1)EVカートの感想について                           村長
(2)企業と協力して更なる脱炭素へのアクションについて               村長

 今回もお渡しした答弁書や再質問で回答した内容に沿って、各事業の実施、検討及び協議、調査及び研究、関係機関への要望等をしてまいりますが、財源の問題、交付金や補助金の活用、CO2排出削減、費用対効果、緊急性、必要性、公平性などを加味しまして進めてまいりますので、引き続きのご理解とご協力をお願いいたします。


信濃十名勝「山清路」の風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、朝霧が深く立ち込めている中から朝日が差してきた山清路の風景を撮影しました。

 今日生坂村では、保育園で誕生会(9,10月生まれ以上児)、中学校で全校草取り・生徒会、児童館でえいごであそぼ、脱炭素事業打合せなどが行われました。


赤とんぼフェスティバル実行委員・区長合同会議&やまなみ荘テイクアウト昼食

2024年09月09日 | 生坂村の会議
 9月9日(月)午後③時からは、第3回『2024赤とんぼフェスティバルINいくさか』実行委員・区長合同会議を開催しました。

 最初に私から、3回目の赤とんぼフェスティバル実行委員・区長合同会議でして、今まで2回の会議で、色々と協議をして頂き事務局で出演依頼や調整等を行い、ほぼ固まってきましたので、報告をさせて頂き最終の協議となり、10月19日の本番に向けて、各団体、各区で対応をして行って頂きたいと思います。

 細かく申し上げますと、司会者は皆さんで決めて頂きました、本間香菜子さんが日程的に大丈夫でしたので、出演依頼をしてありますし、ステージ関係もダブルダッチや正調安曇節保存会も出演が出来るということで、予定通り皆さんのお決め頂いた内容でステージ関係もできると思います。

 また、ブースの関係もご意見を頂きましたので、その意見を考慮して移動させて頂き、会議の中でお示しをさせて頂きます。また、気づいた点がございましたら、協議して決めて頂きながら、10月19日の生坂村最大のイベントであります赤とんぼフェスティバルに向けていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
 
 最後になりますが、昨日の総合防災訓練、大変ありがとうございました。1週間遅れということで、参加された方が若干コロナ禍前よりは少なかった訳でございますが、こういう防災訓練を通して災害に強い村づくりに結び付けていきたいと思いますので、引き続きのご理解とご協力をお願い申し上げ挨拶とさせて頂きました。

協議事項
1.  2024赤とんぼフェスティバルINいくさかについて
名  称    2024赤とんぼフェスティバルINいくさか
テーマ     盛り上がろう!生坂村 最高の赤とんぼフェスティバル
目  的    先人たちが培ってきた絆と心のふれあいを大切にし、村民の皆さんが明るく輝きながら、さらなる躍進のために皆で力を合わせて大きな夢を持って進もう。そして、みんなで楽しく最高の「赤とんぼフェスティバル」にしよう!
開催日時   令和6年10月19日(土)10:00~20:20
場  所   総合グラウンド
主  唱   生坂村、生坂村観光協会
主  催   赤とんぼフェスティバル実行委員会

内容について
司会者    本間 香菜子
ステージ関係
・アンパンマンショー(キャラクターショー)
・HARIBOW、rerope-redo(ダブルダッチパフォーマンス・体験会)
・正調安曇節保存会

イベントスケジュール
10:00 【オープニング】
10:10  ○保育園児くす玉割り・リズム体操
10:25  ○福まき
10:50  ○小学生金管バンド、中学校吹奏楽部 演奏
11:45  〇アンパンマンショー
12:35  〇中学生龍翔太鼓グループ演奏
13:20  ○HARIBOW、rerope-redo ダブルダッチパフォーマンス・体験会
14:10  ○書道パフォーマンス
15:00  〇アンパンマンショー
16:00  〇green note coaster
16:50  〇生坂龍翔太鼓演奏
17:40  〇正調安曇節保存会
18:40  〇協賛社紹介(15分程)
18:55  〇特別協賛者あいさつ
19:00  ○収穫祝い 花火まつり
20:20  ○生坂村讃歌斉唱
○おわりの挨拶

ブースについて
 42団体でテント37張りの出展を行う。
準備片づけについて
 準備は10月17日(木) 午後1時30分から
 片づけは10月20日(日) 午前9時から
 各団体・ブースから1名以上のご協力をお願いします。
以上に加えブース出展時の注意事項、食料品取り扱いブース留意事項、送迎バスの運行表、当日の駐車場について事務局から内容を説明及び依頼を行いました。

主な意見と質問、その回答内容の概要につきましては、
・ブースのテントを設置する日について質問があり、例年は金曜日となっているが、確認してお知らせすると説明しました。
・準備については、各団体ブースで1名以上となっているが、ビックテントを設置する作業は、特殊なため準備に来ても作業に手が出せない事があったので調整して欲しいと意見があり、事務局で検討しお知らせしますと説明しました。
・昨年はブースの前等で独自の演奏や歌ったりしていたが、ステージ発表に影響するといけないので対応して欲しいと意見があり、その様な事がないように各ブースに依頼すると説明しました。
2.その他
 意見や質問はありませんでした。


△▽ お昼には職員有志により、やまなみ荘のテイクアウト昼食をいただきました。9月用のやまなみ荘のチラシです。皆さんのご利用をお待ちしております。

 今回もカツ丼、親子丼、肉野菜いため丼、鳥から丼、中華丼、チャーハン、野菜サラダなどのメニューを注文してもらいました。


 私は、お味噌汁、麦茶、安曇野の水、デザートを持参して、鳥から丼とサラダを注文して食べました。唐揚げが美味しくボリュームもありお腹いっぱいになりました。



議会全員協議会&いくさか敬老の日実行委員会&下生野上空からの風景

2024年09月05日 | 生坂村の会議
 9月5日(木)は晴れて、強い日差しが降り注ぎ、昼間は厳しい暑さが続きました。

 午前10時からの議会全員協議会は、太田議長と私の挨拶から始まり、総務課長から9月定例会提出議案の要旨を説明させていただきました。

 次に9月定例会の日程については、平田議会運営委員長が先日の議会運営委員会で協議いただいた日程等を報告していただきました。

 議会運営委員会でも提案しました決算書の朗読説明について、今までは款項をすべて説明していましたが、今回から各会計の重要な項目、昨年度の比較の大きな項目、普通交付税等の主要な部分の説明とさせていただきたいと再度説明させていただきました。

 以前から言っているが、未済額の多いところ、不用額の多いところで良いし、その金額は事務局で決めていただき説明すれば良く、また、差異が大きい項目、つまり予算を承認しているから、決算がどうして違っているかを説明していただければ良いこと。
 何かあれば常任委員会で説明していただければ良いし、予算と決算の違いが大きい項目など、先程の意見通りの説明で良いこと、そして、一人の議員は反対しましたが、他全員賛成で了承いただきました。

 激励金をパリパラリンピック出場の平林太一選手と全国大会に出場の方に贈られたようですが、予算の余裕については、余裕があること、
陳情6-4は外国政府に対する陳情であり、協議すべき立場にあるか、本来ならば地方議会として立場にないのでは、近隣に確認し文書配布にしたが今後検討したいなどの協議をしました。

 その他として行政から、令和6年度総合防災訓練について内容等の説明をしました。
 宇留賀区は一般の方に回覧板で回して周知している、他の区のことは分からないが、村からのお知らせがないことについては、今後、防災行政無線等でお知らせすると回答しました。

 次に、PPA事業で太陽光パネルと蓄電池の設置が済むと、中部電力と調整して、役場などは光熱水費の電気料の計上でなく、使用料として12月議会で予算更正したいこともお願いしました。
生坂村消防団の中継送水訓練は、中学校校庭に放水するようだが、グラウンドを整備しているので、何処へ放水して良いか聞いて行うことについては、中学校と調整して実施しますとお答えしました。

 午後1時30分からのいくさか敬老の日実行委員会は、最初に丸山会長から、本日は第3回目の会議であり、今までの会議で式次第や余興などを決めていただき、本日は、お弁当の試食もしていただき、見栄えや内容は如何か、お菓子も試食してもらって、本番前の最後の会議になりますので忌憚のないご意見をお願いしますなどの挨拶をされました。 


 私からは、皆さんで協議をしていただき、式典の内容や堀六平さん達の余興などを決めていただき、本日は最後の詰めの話し合いになりますし、ステージ関係の細部やお弁当とお菓子の試食をしていただき、本番を迎えたいと思いますし、20日に行ういくさか敬老の日は募集中ですが、100名ほどの参加者になるのではとのことで、来ていただいた皆さんが楽しんでいただける会にしたいと思いますので、引き続き皆さんのご協力をお願いしますなどの挨拶をさせていただきました。

 協議事項は、式典について、余興「堀六平さん歌声会」、表彰者は白寿1名、米寿12名、内村長訪問1名、令和6年度当日のタイムスケジュールに添った係分担などの説明を受け、令和2年から令和4年まで、開催できなかった方々の白寿、米寿を迎えた方の記念撮影を行っては如何かという提案もありました。

 また、堀六平さんの意向で、ステージではなく平場で行い、「信州かわせみ音頭」や「母さんのおにぎり」を皆さんで歌いたいとのことで、それまでにICNで流して曲を知ってもらうようにしたいとのことでした。

 お弁当は、やまなみ荘の料理長に試食用を作っていただき、お菓子は、いくさかの郷の駅長が推奨した、グーこぎくとぬれ煎にシャインマスカットを加えるとのことでした。
 令和6年度経費予想額もお示しして、お弁当やお菓子等の内容にしました。

 主な意見と提案、その協議結果の概要については、
 ステージでなく平場では、堀六平さんが見えないので、その代わりに踊り子さんがステージで踊ってもらえば、皆さんから見えるのではという意見があり、踊り子さんは客席を練り歩くためにお願いしていて、曲によっては椅子に座っていること、 

 ステージの上でなければ後ろの方が見えないことは、ステージより平場で歌いたいという堀六平さんの意向であること、しかし、堀さんにステージ上で如何か、再度聞いてみて欲しいことなどを話し合いました。

 また、準備の時に小分けなどの指示をする方が欲しいことは、昨年も健康福祉課長が指示していたが、小分けのサンプルを現物で作って欲しいこと、
 委員の皆さんは、参加者と同じ地区のテーブルに座って、高齢者の様子を見ながら一緒に楽しんで欲しいこと、 
 生坂村讃歌の楽譜があれば、キーボードで演奏して皆さんで歌って欲しいこと、
 退場時に混み合うので、地区ごとに記念撮影をして徐々に帰っていただくことは難しいので、お弁当とお酒を帰りの時に地区ごとのテーブルに持って行ってお渡しすると良いことと、その時に指示をする方を決めておくこと、

 試食は十分であり、味が良かったので、この様に当日もお願いしたいことと、フルーツか色的に赤い物が欲しいこと、
 味は濃いめでも白いご飯を食べるとちょうど良いか、味の濃い薄いなど味は十人十色であること、
 時季的に刺身が大丈夫か、衛生面の管理は気をつけて欲しいと意見があり、生ものが入っているので早めに召し上がっていただく様にアナウンスすること、
 お菓子は駅長の一押しで美味しかったこと、

 参加者は現在70名ほどのお申し込で、最終的に100名ほどの参加を見込み、来賓やスタッフ等で150名ほどになること、
 警報級の大雨以外は雨天決行で、スタッフの当日の駐車はB&G下の駐車場にお願いしたいなど、多岐に渡り細部まで決めていただきました。9月20日(金)のいくさか敬老の日には、実行委員各位はじめ関係各位のご協力をお願いいたします。
下生野上空からの風景


△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、青空が広がって朝日が差してきた下生野上空からの風景を撮影しました。

 その他生坂村では、保育園で眼科健診、小学校で5年宿泊合宿①、幼児眼科健診、教育事務所指導主事来訪などが行われました。