信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

平成27年度「夢の里山の会 生坂こなもん工房 総会」及び「お父さん頑張る会 定期総会」 

2016年04月19日 | 生坂村の会議

△ お父さん頑張る会の定期総会は、役員改選がありましたので、新旧会長さんを中心に記念撮影をしました。

 19日(火)午前10時からの今年度第2回の村づくり研究会は、平成28年度版「いくさか村づくり計画」及び村政懇談会資料(ダイジェスト版)の最終確認について協議をしました。
 第1回の研究会で校正をした内容を示して、各部署ごとに修正しましたが、会議を重ねるごとに新たな見直し内容も見つかり、今研究会で協議をして修正したものを私が最終確認をし、25日の常会長会議に配布することになりました。

▽ 中山会長さんが議事に先立ち、生坂村の郷土食であります「灰焼きおやき」の製造を中心に、皆さんで力を合わせて取り組んで来られたことは良い活動であり、会長を2年間務めて来られたのは皆さんのご協力のお蔭でありますなどと挨拶をされました。


 午後1時45分からの「平成27年度 夢の里山の会 生坂こなもん工房 総会」は、技術向上のため、おやき・ピザ・パンの商品開発・研修、販路拡大と会の知名度の向上のため、月2回の注文販売のチラシ配布の宣伝活動等の平成27年度の事業報告、運営資金・光熱水費・入会金会計等の会計報告、毎月第2・4土曜日の営業日の継続、ファーマーズガーデンあかしなでの販売等の平成28年度事業計画、各支援金に頼らない独自の運営等の予算、新会長に降旗政弘さん、新副会長に平田勝章さん他再任の役員改選等について協議され、原案並びに事務局案で承認されました。
 運営上や参加状況等の各課題について、会員の皆さんで忌憚のない話し合いが行われ、新会長さんの下、ファーマーズガーデンあかしなでの販売等の新たな取り組みによって、もっと技術と知名度の向上に取り組んでいくことになりました。

▽ 丸山会長さんから、会員全員の出席と日頃の活動に謝辞を述べられ、平成27年度を振り返って、20周年の記念誌の発刊・祝賀会、県外視察研修会、当会の広報、大豆栽培・木炭・竹炭の製炭等の活動の協力に対しても御礼を言われるなどの挨拶をされました。


 午後4時30分からの「お父さん頑張る会総会」は、大豆栽培等の農事部の活動、竹炭・木炭・木酢液・竹酢液の製造等の製炭部の活動、粗大ゴミの収集・県外視察研修会等の環境福祉部の活動、会議等庶務関係の報告等の平成27年度事業報告、年会費・委託料・竹-木酢液・竹-木炭の売上等の収支決算報告、農業公社加工品大豆委託栽培・竹炭-木炭の生産-販売・高齢者家庭の粗大ゴミの収集・マレットゴルフ月例会の開催等の平成28年度事業計画、総会費・作業手当・作業賄等の予算が原案通り承認されました。


△ 私からは、21年目の年度も例年通り活動されますことと、27年度2回の相模女子大学との地域協働活動へのご協力に感謝を申し上げ、今年度も引き続き生きがいづくりを兼ねながら、無理をせずに活動されますことをお願いするなどの挨拶をさせていただきました。


△ 岩間理事長が、20周年記念の取り組みの時の輝いているお顔で、30周年に向けて今年度も同じ面積の大豆栽培をしていただくことで、生坂村の地産地消になり、かあさん家の売上に寄与されていることの御礼などの挨拶をされました。

 任期一年の役員改選は、執行部の原案によって、新会長に藤澤長男さん、庶務担当副会長の藤澤万寿見さん、会計担当副会長に山崎清一さん、農事部長で池本貞夫さん、製炭部長に五十嵐長治さん、環境福祉部長に岩下嘉寿さんなどに決まりました。


△ 新3役を代表され、藤澤新会長さんが高齢になり大変ですが、皆さんのご協力をいただいて活動してまいりたいなどと就任の挨拶をされました。

 今年度の21年目も例年通りの活動をしていただくことになりましたことに感謝を申し上げますとともに、健康にご留意なさり、ご健勝でのご活躍により、健康寿命を伸ばしていただきますようにお願いいたします。

▽ 今朝は春霞がかかっていましたが、まあまあ天気が良く、北アルプスが見える生坂ダム湖の風景です。








 その他生坂村では、小学校で全国学力テスト・学習状況調査・ALT、中学校3年生が全国学力学習状況調査・修学旅行団結式、児童館で春の誕生会、生坂コミュニティスクール運営委員会、上生坂の皆さんの元気塾、山口医師訪問診療等が行われました。