信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

県道上生坂信濃松川停車場線の協働清掃作業

2016年04月28日 | 生坂村の報告

△ 28日(木)午後1時20分より、私が村長になった年から始めて、今年度で続けて10年目になります県道清掃作業を行いました。松本建設事務所の向山維持課長さんをはじめ職員の皆さん、上生坂区の丸山区長さんと平林副区長さん、平田議長さん、生坂建設業組合の6社から20数名の皆さんのご協力をいただき、いくさか大好き隊員6名と振興課の職員と私を含め、総勢40数名で行うことができました。




△ 私は丸山区長さんといくさか大好き隊員・振興課の皆で、角スコップと竹ボウキで北側から路肩の清掃をしました。




△ 南側の中ほどからは、松本建設事務所の皆さんと平田議長さん、平林副区長さんが、繁茂している雑草を刈りながら路肩も清掃していただきました。

 ここ5~6年はボランティアとしての参加者が多く、作業規模も大きくなり、今年度も一般車両を全面通行止めにして、高所作業車、ドーザー3台、ダンプカー5台等を使って、約2kmの清掃範囲を両側から、支障木を伐採する班と路肩の草や枯れ葉を片付ける班に別れて実施しました。




△ 南側からは生坂建設業組合の皆さんが、高所作業車で支障木を伐採しながら道路の清掃もしていただきました。


 3月に県道に覆い被さっている木の枝や風で折れそうな老木は、松本建設事務所で発注されて伐採してありましたので、作業がはかどり、さらに県道の日当たりが良く明るくなった感じで、引き続き安全に走行できると思いました。
 また、路肩の草や枯れ葉は、ドーザーで一押しした後、角スコップと竹ボウキで集めてダンプで運びました。枯れ葉が雨で濡れていたので、竹ボウキで力を入れて掃きましたから、早くも腕の張りを感じています。
 回を重ねて来ましたので、皆さんは効率よく安全に作業をしていただき、予定通りに終了し、協働の清掃作業で見違えるほど綺麗な道路になりました。

▽ 毎回沢山の路肩の枯れ葉や雑草も、多くの皆さんの協働作業で綺麗になりました。




 今回の作業でも、安曇野市方面から村の中心部に来られる皆さんが、山紫水明の生坂ダム湖の湖畔を気持ち良く走って来られると思います。雨が降ったり止んだりの生憎の天気の中、作業に参加していただきました皆さんに心から感謝申し上げます。そして、大変お疲れ様でした。


▽ 今朝は雨が強く降っていましたので、レンズに水滴が付いた写真もあります、下生坂方面の風景です。








 その他生坂村では、小学校で児童総会、中学校で授業参観日・PTA総会、児童館で春夏お下がり会、のらのら青空塾、村政懇談会打合せ会議等が行われました。