
△ 新入生が、温かいお祝いの拍手で入場してきたところです。
6日(木)午後1時30分から中学校体育館で第71回入学式が挙行されました。今年度は、男子5名、女子3名の8名が入学しました。

△ 市川委員長が、新しい制服に身を包み、不安と中にも期待と希望を持って校門をくぐられた皆さんは、中学生としての自覚を持ち、勉学、クラブ活動、生徒会活動に積極的に取り組むことで、多くの経験を重ねて自分自身を大きく成長させることを願っていること、保護者の皆さんには、子ども達は多感な時期であり人格形成の最も大切な時期ですので、子供さんとのつながりを持って温かく見守ってくださいなどと告辞を述べられました。


△ 校長先生が、新入生の8名の名前を一人ひとり呼ばれ、大きな期待と少しばかりの不安があると思いますが、義務教育9年間の仕上げの3年間で、心も体も大きく成長するとともに、学びの力・思考力・判断力・様々なことへ取り組む力・、継続する力・仲間と協力する力も大きく伸びていきます。そして、仲間とともに学習すること新しい知識や知能を持ち付けることに喜びを感じ、生徒会、部活動でも、自主性・企画力・忍耐力・集中力・継続力などを実践して、自分の持てる力を発揮し自分の可能性を大きく伸ばすことを期待していますなどと式辞を述べられました。


△ 私からは、豊かな自然と学習環境に恵まれた生坂村を様々な学習から学んでいただくことで、郷土に愛着と誇りを持てる生徒になっていただきますことと、多くの活動を通して、確かな学力、豊かな心、健やかな体の調和が養われることにより、充実感が得られる中学校生活を送ってくださいなどと祝辞を申し上げました。

△ 高木PTA会長さんが、自分の経験を話され、夢を叶えるために72時間考えているとできる様になることや、恥ずかしいくらい大きな夢を描いて、それに向かって頑張っていくために中学校生活を楽しく有意義なものしてくださいなどと挨拶されました。


△ 新一年生の3名の担任の先生が紹介されたところです。

△ 新入生代表の藤澤君が、小学校6年生の時に説明を受けて大変だと感じたこともあったけれど、中学校に早く慣れて勉強や部活動、生徒会活動などに頑張って、友達と一緒に楽しい中学校生活を送りたいなどと抱負を話してくれました。

△ 平林学年会長さんが、中学生になったことで、自分の言葉、行動に責任を持たなければなりませんし、自ら進んで考え、立場、状況によって行動が出来、友と認め合えるより良い関係をつくれる生徒になってもらいたいとともに、学校と家庭が信頼を深めるとともに、家族の絆を深めて守り育ててまいりますなどと挨拶されました。
保護者の皆さん、本日は、お子様のご入学誠におめでとうございます。お子様の中学校生活は、人間の資質形成の最も重要な時期であり、心身ともに健康でたくましく、一層の学力の伸びも望まれる時だと考えます。それには、家庭・学校・地域の信頼関係を深めるとともに、多感な時期のお子様の一番身近な家族が、心のつながりを深めていただき、支え合って育てていただきたいとお願いいたします。
また、校長先生をはじめ諸先生方におかれましては、次代を担う子どもたちが、これからの社会において必要となる「生きる力」を身に付けてほしいという思いと、生徒達が「最後まで粘り強く取り組む姿」に向けた学校生活ためのご指導とご努力をお願いいいたします。
午前は小学校、午後は中学校と多くのご来賓の皆さんにご臨席賜りご光彩を添えていただき、盛大且つ厳粛に挙行できましたことに御礼申し上げます。