信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

平成29年度第71回 生坂中学校入学式

2017年04月06日 | 生坂村の行事

△ 新入生が、温かいお祝いの拍手で入場してきたところです。

 6日(木)午後1時30分から中学校体育館で第71回入学式が挙行されました。今年度は、男子5名、女子3名の8名が入学しました。


△ 市川委員長が、新しい制服に身を包み、不安と中にも期待と希望を持って校門をくぐられた皆さんは、中学生としての自覚を持ち、勉学、クラブ活動、生徒会活動に積極的に取り組むことで、多くの経験を重ねて自分自身を大きく成長させることを願っていること、保護者の皆さんには、子ども達は多感な時期であり人格形成の最も大切な時期ですので、子供さんとのつながりを持って温かく見守ってくださいなどと告辞を述べられました。




△ 校長先生が、新入生の8名の名前を一人ひとり呼ばれ、大きな期待と少しばかりの不安があると思いますが、義務教育9年間の仕上げの3年間で、心も体も大きく成長するとともに、学びの力・思考力・判断力・様々なことへ取り組む力・、継続する力・仲間と協力する力も大きく伸びていきます。そして、仲間とともに学習すること新しい知識や知能を持ち付けることに喜びを感じ、生徒会、部活動でも、自主性・企画力・忍耐力・集中力・継続力などを実践して、自分の持てる力を発揮し自分の可能性を大きく伸ばすことを期待していますなどと式辞を述べられました。




△ 私からは、豊かな自然と学習環境に恵まれた生坂村を様々な学習から学んでいただくことで、郷土に愛着と誇りを持てる生徒になっていただきますことと、多くの活動を通して、確かな学力、豊かな心、健やかな体の調和が養われることにより、充実感が得られる中学校生活を送ってくださいなどと祝辞を申し上げました。


△ 高木PTA会長さんが、自分の経験を話され、夢を叶えるために72時間考えているとできる様になることや、恥ずかしいくらい大きな夢を描いて、それに向かって頑張っていくために中学校生活を楽しく有意義なものしてくださいなどと挨拶されました。




△ 新一年生の3名の担任の先生が紹介されたところです。


△ 新入生代表の藤澤君が、小学校6年生の時に説明を受けて大変だと感じたこともあったけれど、中学校に早く慣れて勉強や部活動、生徒会活動などに頑張って、友達と一緒に楽しい中学校生活を送りたいなどと抱負を話してくれました。


△ 平林学年会長さんが、中学生になったことで、自分の言葉、行動に責任を持たなければなりませんし、自ら進んで考え、立場、状況によって行動が出来、友と認め合えるより良い関係をつくれる生徒になってもらいたいとともに、学校と家庭が信頼を深めるとともに、家族の絆を深めて守り育ててまいりますなどと挨拶されました。

 保護者の皆さん、本日は、お子様のご入学誠におめでとうございます。お子様の中学校生活は、人間の資質形成の最も重要な時期であり、心身ともに健康でたくましく、一層の学力の伸びも望まれる時だと考えます。それには、家庭・学校・地域の信頼関係を深めるとともに、多感な時期のお子様の一番身近な家族が、心のつながりを深めていただき、支え合って育てていただきたいとお願いいたします。
 また、校長先生をはじめ諸先生方におかれましては、次代を担う子どもたちが、これからの社会において必要となる「生きる力」を身に付けてほしいという思いと、生徒達が「最後まで粘り強く取り組む姿」に向けた学校生活ためのご指導とご努力をお願いいいたします。
 午前は小学校、午後は中学校と多くのご来賓の皆さんにご臨席賜りご光彩を添えていただき、盛大且つ厳粛に挙行できましたことに御礼申し上げます。

平成29年度 生坂小学校入学式

2017年04月06日 | 生坂村の行事

△ 新一年生が入場して来て、緊張気味に椅子に座ったところです。

 6日(木)午前10時から小学校体育館で平成29年度入学式が挙行されました。今年度は、男子7名、女子5名の12名が新一年生として入学しました。


△ 新一年生が、先生の後をハニカミながら少しよそ見もして入場しているところです。


△ 市川教育長が、小学校でも先生の話をよく聞いて、勉強したり元気に遊んでいただきたいことや、これから初めて体験する小さな社会が小学校ですから、大きなことを学んでいくために学校、家庭、地域社会の教育の三位一体の連携で進めていくことが大事ですなどと、教育委員会からの告示を述べました。


△ 宮川校長先生が、元気よく挨拶をしましょう、「はい」と返事ができるようになってください、自分でできることは自分でやる様にしましょうと、新入生に大切にして欲しいことを三つお願いし、明日から元気に生坂小学校に通って来てくださいなどと式辞を述べられました。


△ 宮川校長先生が、新入生の将来なりたい夢と名前を読みますと、全員が元気よく手を挙げて「はい!」と返事ができた新一年生たちです。


△ 私からは、小学校は様々な勉強の他に、運動会、音楽会、地域の皆さんとの交流、こたろう大学、児童会活動など、多くの行事があります。また、優しい上級生のお兄さん、お姉さんに、分からないことや困ったことがあったら、何でも聞いて教えてもらって生坂小学校を好きになってくださいなどとお祝いの言葉を申し上げました。


△ 小林PTA会長さんが、お兄さん、お姉さん達と一緒に元気に過ごしてもらい、小学校では勉強や運動などに頑張っていかなければなりませんから、早寝早起きをして朝ごはんをしっかり食べて、一日の力を付けてくださいなどと挨拶されました。


△ 新一年生が担任の先生の指揮で、元気に可愛らしく歌ってくれて、大きな拍手をいただきました。


△ 小林児童会長が「ご入学おめでとうございます」と言っても、新1年生が「ありがとうございます」と言えなかったので、お姉さんらしく「返事をしましょうね」と言ったら、初めて元気に「ありがとうございます」と言って拍手が起き、「分からないことがあったら、お兄さん、お姉さんに聞いて、お友達と仲良く小学校で楽しみましょう!」などと歓迎の言葉を贈りました。


△ 金元学年会長が、小学生になったのだから、挨拶がしっかりできることやこれから自分のことは自分ですることなどのお願いをし、先生方のご指導により子ども達が小学校で健やかにたくましく成長します様にご指導いただきたいなどと挨拶をされました。

 校長先生をはじめ諸先生方におかれましては、新しい環境の中で、喜びと不安を抱いている新入生を迎えられ、ご苦労もひとしおかと存じますが、個々の児童へのきめ細やかな対応と指導ができます小規模校のメリットを十分活かしていただき、健やかに、たくましく、心豊かな児童の育成にご努力いただきますようお願い申し上げます。
 また、年度初めの大変お忙しい中、多くのご来賓の皆さんにご臨席賜りご光彩を添えていただき、厳粛の中にも和やかな入学式が挙行できましたことに感謝申し上げます。

春の全国交通安全運動の出陣式及び一斉街頭活動

2017年04月06日 | 生坂村の報告
 今日の街頭指導の時には青空が見えましたが、段々と雲が広がってきて、夕方から雨が降り出しました。でも入学式に参列した皆さんには影響がなくて良かったです。

△ 毎回の形で「春の交通安全運動実施中」のプラカードを持って、交通ルールを守り安全運転をするように啓発していただきました。

 6時50分から、かあさん家前で春の全国交通安全運動の出陣式を行い、その後一斉街頭指導を実施しました。安曇野警察署の中嶋地域課長さんと署員の方、三好駐在さん、安曇野交通安全協会生坂支部の栁澤支部長さんをはじめ多くの役員の皆さん、平田議長さんをはじめ議員有志各位にご参加をいただきました。


 今年の春の交通安全運動は、例年通り6日(木)から15日(土)迄です。スローガンは、「思いやり 乗せて信濃路 咲く笑顔」、運動の基本は「子供と高齢者の交通事故防止」、長野県の重点は「通学路・生活道路の安全確保と歩行者保護の徹底」であります。


△ 三叉路の3箇所に分かれて「交通安全運動実施中」の桃太郎旗を持ち、ボールペン、動物柄のリフレクター、チラシを配って交通安全を啓発していただきました。


△ 通勤する自動車、お仕事の自動車も朝早くから動いていまして、安全運転でお仕事をされますように啓発をしていただきました。

 今年は安曇野警察署管内で1件の交通死亡事故が発生してしまいましたが、当村内では無事故ということですから、引き続き生坂支部の役員の皆さんが率先して交通安全に取り組んでいただき、村民の皆さんが正しい交通マナーを実践し、思いやりを持って交通事故防止に努めていただきたいとお願いいたします。


△ 一台一台に交通安全啓発のチラシと粗品を配りながら、「安全運転で行ってらっしゃい!」と街頭指導を行っていただきました。

 今後も、交通事故が抑制できますように、安曇野警察署のご指導と交通安全協会生坂支部の役員各位には交通安全運動、啓発活動等にお力添えをお願いいたします。
今回も早朝よりご参加いただきありがとうございました。また、村内各所で街頭指導の役割分担をさせていただきました皆さんには、15日(土)迄の期間中よろしくお願いいたします。

▽ 今朝は街頭指導の後、北へ向かって車を走らせ、犀川対岸から撮影しました宇留賀区会集落方面の風景です。






 その他生坂村では、小学校で始業式・入学式、中学校で始業式・入学式、保育園で家庭訪問、狂犬病予防注射等が行われました。