30日(火)も夏空が広がり、引き続き厳しい暑さで体調を崩さないよう注意しなければならない陽気でした。
午後3時からの区長会議は、始めに今年度当村が実施します「自らの命は自らが守る」災害リスクマネジメント事業について、私から挨拶をさせていただき、牛越副村長から事業説明をし、長野県建設部砂防課、特定非営利活動法人 長野県砂防ボランティア協会の皆さんにお越しいただき、赤牛先生出前講座として副会長の宮澤さんから「土砂災害 自分の命は自分で守る」と題して講演をしていただきました。
赤牛先生とは、赤牛伝説にちなんで、親しみをこめて名づけられたもので、「赤牛伝説は水あるいは土石流にまつわるものが多く、赤牛は土石流の模様を赤牛が猛り狂ったように駆け下る様の比喩」とのことです。
講演内容は「土砂災害を考えてみましょう」「土砂災害への備えはできていますか」「ハザードマップは知っていますか」「地域のみんなで助け合い」について、袖山の地すべり、牛沢の地名、ままこ落としの我々の身近なスライドも使い、長野県は険しい地形でもろく、弱い(脆弱)地質であり、集中豪雨の回数が増え、激しさが増している昨今では土砂災害が多いと説明されました。
また、土石流や地すべり災害の動画も見せていただき、県内の土砂災害の実例や土砂災害の前ぶれ(予兆)などについて説明され、土砂災害警戒情報など気象情報を確認して、前ぶれを逃さず、危険と考えたら「迷わず避難」ということでした。
クイズとして、防災情報は何で確認したか?ハザードマップがどこにあるか?豪雨中の避難?真夜中の豪雨中の避難?避難はいつするか?などの質問をされ、防災情報の確認、避難の判断、危険な場所の把握など、個人により様々なケースがあると感じました。
長野県は土砂災害が多いが、土砂災害から逃れること、つまり避難は「危険な場所・とき」を知ることが必要で、「自分の命は自分で守る」ことが基本であり、毎年の防災訓練の実施や日頃から災害のことを家族や地域で話し合うことが重要であるとのことでした。
長野県建設部砂防課、特定非営利活動法人 長野県砂防ボランティア協会の皆さんには、有意義な赤牛先生出前講座を行っていただきありがとうございました。これからも当村の「自らの命は自らが守る」災害リスクマネジメント事業では、色々とお世話になりますがよろしくお願いいたします。
午後4時30分頃からは、山﨑区長会副会長さんの開会のことばで、会議が始まりました。
会議に先立ち丸山区長会長さんから、区長になって4ヶ月ほどになりましたが、役職が多く大変ですが、村民一人一人が幸せを感じる村づくりに区長の皆さん、村民、行政と力を合わせてそれぞれに頑張って、各区、村の活性化につなげてまいりましょうなどとご挨拶をされました。
私からは、各区をまとめていただき、多くの村政運営に対してのお力添えに感謝を申し上げ、今回も各部署から色々なお願い事が多く恐縮ですが、区長さん方と行政が連携して、区と村の活性化に取り組んでまいりたいなどと挨拶させていただきました。
区長会議は、各部署から集落支援員活動経費、総合防災訓練(案)、訓練打合せ会議、消防協力隊員、2020年農林業センサス調査員候補者の推薦、区長会視察研修、旧平林家住宅(一星亭)の登録有形文化財登録、松本山雅FCと連携したランニングイベントの開催、夏の各種イベント、教育委員会関連施設の開館状況、絆づくり支援金事業選定結果、いくさか大好き隊の地域支援・情報発信、粗大ごみ有料収集、やまなみ荘のチラシ、鰻丼のスタミナフェア延長、民生児童委員改選、献血、総合防災訓練、いくさか敬老の日、今年度の地区要望、地域ぐるみで村じゅう花ざかり事業の審査結果と意見・要望、いくさかマル得商品券の販売、赤とんぼフェスティバルinいくさかなど、多くの事柄を説明・報告させていただき、区長さん方に多くのお願いをさせていただきました。今後とも各区・村のそれぞれの活動に、中心的なお力添えをお願いいたします。
▽ 朝恒例の写真は宇留賀上空からの風景です。
今日生坂村では、保育園で研究保育4歳児、小学校で家庭訪問②、中学校で3年保護者懇談会②・教室開放日②、なのはなで水あそび、公民館で子ども水泳教室、草尾・古坂の皆さんの元気塾、健康応援隊in小立野、水道資材開札などが行われました。
午後3時からの区長会議は、始めに今年度当村が実施します「自らの命は自らが守る」災害リスクマネジメント事業について、私から挨拶をさせていただき、牛越副村長から事業説明をし、長野県建設部砂防課、特定非営利活動法人 長野県砂防ボランティア協会の皆さんにお越しいただき、赤牛先生出前講座として副会長の宮澤さんから「土砂災害 自分の命は自分で守る」と題して講演をしていただきました。
赤牛先生とは、赤牛伝説にちなんで、親しみをこめて名づけられたもので、「赤牛伝説は水あるいは土石流にまつわるものが多く、赤牛は土石流の模様を赤牛が猛り狂ったように駆け下る様の比喩」とのことです。
講演内容は「土砂災害を考えてみましょう」「土砂災害への備えはできていますか」「ハザードマップは知っていますか」「地域のみんなで助け合い」について、袖山の地すべり、牛沢の地名、ままこ落としの我々の身近なスライドも使い、長野県は険しい地形でもろく、弱い(脆弱)地質であり、集中豪雨の回数が増え、激しさが増している昨今では土砂災害が多いと説明されました。
また、土石流や地すべり災害の動画も見せていただき、県内の土砂災害の実例や土砂災害の前ぶれ(予兆)などについて説明され、土砂災害警戒情報など気象情報を確認して、前ぶれを逃さず、危険と考えたら「迷わず避難」ということでした。
クイズとして、防災情報は何で確認したか?ハザードマップがどこにあるか?豪雨中の避難?真夜中の豪雨中の避難?避難はいつするか?などの質問をされ、防災情報の確認、避難の判断、危険な場所の把握など、個人により様々なケースがあると感じました。
長野県は土砂災害が多いが、土砂災害から逃れること、つまり避難は「危険な場所・とき」を知ることが必要で、「自分の命は自分で守る」ことが基本であり、毎年の防災訓練の実施や日頃から災害のことを家族や地域で話し合うことが重要であるとのことでした。
長野県建設部砂防課、特定非営利活動法人 長野県砂防ボランティア協会の皆さんには、有意義な赤牛先生出前講座を行っていただきありがとうございました。これからも当村の「自らの命は自らが守る」災害リスクマネジメント事業では、色々とお世話になりますがよろしくお願いいたします。
午後4時30分頃からは、山﨑区長会副会長さんの開会のことばで、会議が始まりました。
会議に先立ち丸山区長会長さんから、区長になって4ヶ月ほどになりましたが、役職が多く大変ですが、村民一人一人が幸せを感じる村づくりに区長の皆さん、村民、行政と力を合わせてそれぞれに頑張って、各区、村の活性化につなげてまいりましょうなどとご挨拶をされました。
私からは、各区をまとめていただき、多くの村政運営に対してのお力添えに感謝を申し上げ、今回も各部署から色々なお願い事が多く恐縮ですが、区長さん方と行政が連携して、区と村の活性化に取り組んでまいりたいなどと挨拶させていただきました。
区長会議は、各部署から集落支援員活動経費、総合防災訓練(案)、訓練打合せ会議、消防協力隊員、2020年農林業センサス調査員候補者の推薦、区長会視察研修、旧平林家住宅(一星亭)の登録有形文化財登録、松本山雅FCと連携したランニングイベントの開催、夏の各種イベント、教育委員会関連施設の開館状況、絆づくり支援金事業選定結果、いくさか大好き隊の地域支援・情報発信、粗大ごみ有料収集、やまなみ荘のチラシ、鰻丼のスタミナフェア延長、民生児童委員改選、献血、総合防災訓練、いくさか敬老の日、今年度の地区要望、地域ぐるみで村じゅう花ざかり事業の審査結果と意見・要望、いくさかマル得商品券の販売、赤とんぼフェスティバルinいくさかなど、多くの事柄を説明・報告させていただき、区長さん方に多くのお願いをさせていただきました。今後とも各区・村のそれぞれの活動に、中心的なお力添えをお願いいたします。
▽ 朝恒例の写真は宇留賀上空からの風景です。
今日生坂村では、保育園で研究保育4歳児、小学校で家庭訪問②、中学校で3年保護者懇談会②・教室開放日②、なのはなで水あそび、公民館で子ども水泳教室、草尾・古坂の皆さんの元気塾、健康応援隊in小立野、水道資材開札などが行われました。