信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

いくさか村夏まつりinいくさかの郷

2019年07月27日 | 生坂村の催し
 27日(土)午後4時から今年度初めて、道の駅いくさかの郷で、観光協会主催の夏まつりを開催しました。



 台風6号が近づいている状況でしたが、予定通り午後4時に中山振興課長の開会のことばの後、私から、今まで農協さんが行ってきた夏まつりを今年度から「いくさかの郷」に移して開催し、「農協」「おじさま倶楽部」「商工会青年部」「こなもん工房」「ハチクの会」「のらのら青空塾」「やまなみ荘」の皆さんからブース出店をいただき、生産者組合の皆さんも、流しそうめん、冷やしきゅうり、冷やしトマトを提供していただくなど、盛大に開催できますことに感謝申し上げ、皆さんで楽しんでいただき、熱気で台風が来ないように盛り上げていきましょうなどと挨拶させていただきました。


 生産者組合の皆さんは、正副組合長さんが中心にそうめんを流していただき、多くの皆さんが、涼を感じながら楽しそうに召し上がっていました。






 おじさま倶楽部のブースでは、焼きとうもろこし・手打ちそば、こなもん工房では石窯焼きピザ、ハチクの会では竹の子ちらし寿司・竹っ子おやき、のらのら青空塾ではフライドポテト・野菜類、農協ではこどもクッキング教室、人気のエーコープマーク商品の特別価格販売、やまなみ荘では北海道標津町産カレイの煮付け、川魚の唐揚げ、商工会青年部では生ビールと焼き鳥、観光協会の金魚すくい等々が提供され、皆さんそれぞれに買い求めて、美味しそうに食べたりして盛り上がっていました。


















 日が陰り暗くなってきますと、希望者からカラオケを披露していただき、皆さんなかなか上手に歌っていただき、お祭りも和気藹々と進みました。竹内組合長さんと平田議長さんも歌っていただいた頃、雨脚が強くなってきたので、7時30分頃終了し片付けをさせていただきました。












 多くの団体・グループ、生産者組合の皆さんなど、関係の皆さんにご協力をいただき、予定通りに開催できましたことに感謝申し上げますとともに、皆さんからのご意見等を反映して来年度も開催してまいりたいと考えております。

《北海道標津町との中学生交流事業 3日目:送別の会》

2019年07月27日 | 生坂村の取組
 27日(土)は日差しが届いても雲が多い空で汗ばむ暑さになり、台風の影響も夜になって少し雨が強くなった程度でした。
 北海道標津町との中学生交流事業の3日目は、朝8時にやまなみ荘前で送別の会が開かれました。
 今回私はお迎えができなかったので見送りに行き、生坂村での盛り沢山の体験は、皆さんにとって良い思い出になったと思いますし、今回の交流と体験で新たな学びができたことと考えますし、10月には生坂中学校2年生が伺いますので、仲良くしていただきたいなどと挨拶をさせていただきました。






 標津町代表の生徒さんからお礼の言葉をいただき、生坂中学校2年生から、標津町の皆さんにメッセージとプレゼントをお贈りして、お礼の言葉を交わし合ったり、別れを惜しんでいました。








 みんなで記念撮影をした後、生坂中学校の皆さんでアーチを作り、その中を標津町の皆さんがバスに乗り、松本城などを見学の帰路につき、バスが見えなくなるまでみんなで手を振って見送りました。










 送別の会が終わった後は、生坂中学校2年生の皆さんから、標津町の2年生と交流できたこと、生坂村で初めてパラグライダーで飛んだこと、おまんじゅうを作ったことなど、色々な経験ができたことに感謝の言葉をいただきました。



 2年生の皆さんには、生坂村や標津町のことを勉強して、10月の標津町の訪問を楽しみに、勉強、スポーツなどに頑張っていただきたいとお願いしました。

▽ 朝恒例の写真は、万平集落上空からドローンで撮影した青空が見えた風景です。







 その他生坂村では、いくさかの郷で夏まつり、小学校で夏期休業・3年生親子レク、公民館で絵手紙教室・地域未来塾、少年少女バドミントン教室、小学生バレーボール教室、少年少女サッカー教室U-15などが行われました。