信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

耕地地すべり事業現地調査&第1回生坂村振興計画審議会

2018年11月14日 | 生坂村の会議
 14日(水)スッキリしない天気で雲が多い一日でして、昼間も気温はあまり上がらず肌寒く感じました。
 私は東京から帰り、午後3時からは、松本地域振興局農地整備課の山本課長補佐と担当職員にお越しいただき、草尾区からの要望でした湧水処理と地すべり対策などについて、現地調査をしていただきました。草尾区の西側の法面は、上野のぶどう畑の下部になり、保安林が殆どで林務関係の対象地でありますが、耕地もあることから何か良い方法がないか検討していただき、やはり林務関係の排水路などの施設が老朽化していることから、再度松本地域振興局林務課に調査していただくことになりました。








 午後4時からは、第1回生坂村振興計画審議会を開催しました。現在、村政運営の根幹であります「生坂村第5次総合計画」が平成32年度で10年間が終了するため、次期の「生坂村第6次総合計画」を策定していただくために、委員の皆さんに初めて出席していただきました。

▽ 私の挨拶、自己紹介の後、会長に平田勝章議長さん、副会長に竹内勇さんが互選され、私から平田会長に総合計画策定の諮問をさせていただきました。




 協議事項として、来年の10月を目途に策定していただく策定スケジュール、計画策定の趣旨、計画の性格と名称、計画の構成と期間についての計画策定の方針、村民アンケートの実施、第5次総合計画の施策に対する評価シートなどについて説明させていただき、それらについて意見をいただき協議をしました。


 3部会に分かれての協議方法、KPIの設定の仕方、人口減少による住民サービスの内容、総合計画の成果検証、アンケート調査については、第5次総合計画時のアンケートの踏襲、アンケートの内容の重要性、対象年齢と次代を担う子ども達の意見を反映することなどが話されました。
 アンケートは来年早々に実施したいため、12月開催の次回の審議会で設問内容を決めなければなりませんから、各委員さん方の考えをまとめてきていただくようにお願いしました。


 これから何回も審議会や各部会を開催して検討協議を進めて、生坂村の村政運営の根幹になります「第6次総合計画」を策定しなければなりませんので、委員の皆さんには、絶大なご指導、ご支援をお願いいたします。

▽ 朝の写真は下生坂上空からの風景です。







 その他生坂村では、保育園で入所説明会、小学校で岩下SC、いくさか歩こう部、住民課備品購入開札、下生坂体育館改修工事打合せなどが行われました。

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