信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

第25回 生坂保育園運動会&宇留賀上空からの風景

2023年10月07日 | 生坂村の催し

 10月7日(土)は日差しが届いて、昼間は過ごしやすい体感でした。

 午前8時45分から5歳児のドラムの「夢をかなえてドラえもん」の軽快な音に合わせて、みんなが元気よく入場し、生坂保育園の運動会が始まりました。

 今年も新型コロナウイルス感染防止対策のため、未満児は参加できず、3歳以上児の運動会となりました。

 園長先生、私と保護者会長がそれぞれの立場でお話しさせていただいた「始まりの会」です。

 そして、みんなで「運動会の歌」を大きな声で元気に歌ってもらいました。

 今回も準備体操は、生坂村ならではの「はしれ!いくりん」の体操を、先生のフリを見ながらみんなでリズムに乗って楽しく体操をしてもらいました。

 3歳児の競技「やっほー カラットリン!」は、大型遊具が大好きな子ども達が、最初はジャングルジムが怖かったりしましたが、今では得意げに登って、ジャングルジム・滑り台・輪っかの両足ジャンプをし、ゴールまで駆け抜けました。

 4歳児の競技「おやきとぶどう いただきます」は、巨峰・シャインマスカット・おやきのついた登り棒を選んで登り、降りたら素早く靴を履いて、ケンケンパを跳び、最後は大縄跳び「へび・大波・回し跳び・ジャンプ」の自分のやりたい技で跳び、みんな頑張ってゴールできました。

 5歳児の競技「めざせ!なわとびマスター!」は、運動遊びの一環で縄跳びに取り組んできて、最初はなかなか思うように飛べず苦心していましたが、新しい技が跳べるようになった時の嬉しさや達成感を味わいながら練習してきて、運動会で発表する技は、見てもらいたい技をみんなで決めて一生懸命跳びました。

 3歳児のリズム「ポポポポポーズ」は、猫のポーズ・怪獣のポーズ・バナナのポーズなどの思いつくポーズをとって遊ぶことを楽しんでいるうちに、片足立ちがふらつかずに立てるようになりましたので、色々なポーズをとって曲に合わせ楽しく曲に合わせて踊りました。

 3・4・5歳児の綱引き「サルとウサギのひっぱりっこ」は、1回戦は4・5歳児で戦い、2回戦は3歳児が加わって、力を合わせてしっかり引っ張り合い、右へ左へと縄が動きましたが、最後は力尽きウサギさんチームの2連勝でした。

 園児たちはコースをしっかり走り、リズムに乗って楽しく踊り、運動会に向けて練習してきた競技やリズムに頑張っている姿に、家族の皆さんは笑顔で温かい拍手を贈って応援していました。

 4歳児のリズム「ひょっこり ひょうたん島」は、チーム別に好きな泳ぎで入場し、リズムに合わせて歌ったり掛け声をかけて踊る姿、隊形移動の後は友達と一緒に手をつなぐ、バランス、ギャロップなど気持ちを合わせて姿が可愛かったです。

 5歳児のリズム「Mela!」は、旗を振るタイミングが合わずなかなか揃いませんでしたが、全員で拍を数えながら踊ったり、空き時間に子ども同士で声を掛け合ったりして練習をし、緑黄色社会「Mela!」に合わせて元気に踊りました。

 全体競技「ばなな 鬼ごっこ」は、「運動会で鬼ごっこをやりたい!」という子どもの声から年中児、年長児でサークルタイムを行い、ばなな鬼ごっこをすることに決まり、最初は鬼が捕まえたらばななになるルールでしたが、遊んでいく中で、ばななの人は鬼に食べられると皮だけになって寝るなど面白いルールが増え、そのルール説明をひまわり組が行い楽しく追いかけっこをしていました。

 最後の競技4・5歳児リレー「全速力で かけぬけろ!」は、走る前に毎回子ども達がチームで話し合い、走る順番や作戦を自分たちで決め、年長児が中心になって、誰が何番目に走るか、どうやったら勝てるかを相談し、1回戦は年少児が先に走り、2回戦は年長児が先に走るなど、みんなが一緒に考え、一生懸命に走る姿にたくましさを感じ、白熱したリレーに感動しました。

 終わりの会では、園長先生のお話でみんなが頑張ったことにお褒めの言葉などの挨拶をいただき、我々来賓が子ども達全員にご褒美を渡して運動会が終了しました。

 

 運動会に向けてみんなで仲良く練習をして、園児たちの走る姿にたくましさを感じ、リズミカルな演技に可愛らしさがあり、みんなで一生懸命に取り組む姿と、我が孫の運動会での成長を実感じ、運動会でも保育士の皆さんのきめ細やかな保育に生坂保育園の良さを感じました。

宇留賀上空からの風景

▽ 毎朝恒例の撮影は、宇留賀の高台に行き、朝日が差してきた上空からの風景を撮影しました。



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