10月8日(日)は雲が多くすっきりしない天気で、夕方前には雨が降り出しました。
生坂村は今シーズンの「松本山雅ホームタウンデー」に参加させていただきました。
ホームタウンは松本市・塩尻市・山形村・安曇野市・大町市・池田町・箕輪町・朝日村・高森町・生坂村に今年度麻績村が加わり11市町村となり、今年もコロナ禍と同じ様に、本日は朝日村と当村の2村だけのホームタウンデーでした。
当村は、かあさん家と喫茶山雅が共同開発した緑のおまんじゅうと灰焼きおやき、スティックおやき、ハチクの加工品、クッキーなどの特産品の販売を行いました。
我々が行った時には、灰焼きおやきが完売で緑のおまんじゅうも売り切れるなど、順調に売れていて、生坂村のPRにもなっていました。
本日の試合は、明治安田生命J3リーグ第30節「松本山雅FC vs いわてグルージャ盛岡でした。試合のセレモニーまで練習や応援の模様を見ることができました。
ホームタウンデーのセレモニーは、朝日村の 越川副村長、北村議長、サッカークラブのキャプテンと、私、太田議長、上條教育長でホームタウンフラッグを掲げて入場しました。
NTPトヨタ信州株式会社 代表取締役社長 日高 雅之さんがキックオフをして、我々はその間フラッグを掲げて盛り上げました。
橋内優也選手が、第27節宮崎戦にて300試合を達成しましたので、試合前に表彰式を執り行われました。
試合は、松本山雅が前半2失点で、後半5分に小松の2戦連続弾で流れを引き寄せたように思えましたが、次が続かす、37分にCKからネットを揺らされると、さらに4分後にダメ押し点を許してしまいました。
結果は1対4で敗れ、今季3度目の4失点で5試合ぶりの黒星を喫し、9位に後退していまいました。
勝ち点43のままで残り8試合であり、2位との差が8に開いて昇格争いは崖っぷちに立たされてしまい、とても辛いホームタウンデーになってしまいました。
当村と松本山雅FCと連携の取組は、今年度も11月23日には「2023イクラン!!松本山雅FC」を実施する予定ですので、村内外から多くの皆さんの参加があり、交流人口の増加につながっていると考えております。
また今年度も、生坂村「創造の森」プロジェクトを実施している雲根地区において、地域発 元気づくり支援金を活用した取組を、松本山雅の皆さんにもお手伝いいただき、今秋には収穫祭を行う予定で進めております。
その他にも、保育園での山雅サッカー教室、フィジカルトレーニング講座、ブラインドサッカーなども行っていただいていまして、当村のイベントなどにも、ホームタウン担当の方々や松本山雅FCオフィシャルマスコットのガンズくん、喫茶山雅の皆さんにお越しいただき、一緒にイベントを盛り上げてくださり、生坂村の発信や活性化に結び付いていることに感謝申し上げます。
今後も脱炭素先行地域として、生坂村「創造の森」プロジェクトも進めていきますので、引き続き松本山雅の皆さんにはご支援、ご指導をいただくとともに、村民の皆さんのご理解とご協力のもと、生坂村の資源を活かした取組も進めてまいります。
生坂ダム湖上空からの風景
▽ 毎朝恒例の撮影は、生坂ダム湖の湖畔に行き、雲が多めの上空からの風景を撮影しました。
その他生坂村では、中学校で塩筑北部地区吹奏楽祭、松本山雅ホームタウンデーブース出展、各神社で秋季祭典などが行われました。