2月18日(日)は晴れて日差しが届き、昼間はポカポカ陽気でした。
△▽ 毎朝恒例の撮影は、青空が広がり朝日が渓谷の間から差していた宇留賀上空からの風景を撮影しました。
宇留賀上空からの風景
北アルプスの名峰槍ヶ岳を水源とする犀川は、松本平、安曇野を過ぎて善光寺平へと至る間、蛇行を繰り返しながら深い峡谷を成し、犀川は生坂村にて支流の金熊川と麻績川を合流していて、このあたり延長1km区間が景勝の地「山清路」となっています。
宇留賀の金熊川沿いには、江戸時代から用水路があって、米を作り米のご飯を食べられたが、近くの村々では米が作れなかったので、「花の宇留賀は銀の飯」と威張っていたと言われています。
この用水路も、県営中山間総合整備事業により改修され、ここの水田は用水を心配することなく、江戸時代からの稲作が続けられると思います。
正午からは、やまなみ荘において松筑建設労働組合生坂班の新年会に、私と副村長が招待され出席しました。
松筑建設労働組合生坂班の皆さんは、生坂村の皆さんに仕事や技能を知っていただくために「6.25住宅デー」として、公共施設の補修などの奉仕活動を行っていただいております。
毎年度、生坂班の皆さんには、的確に手際良く、プロの技術を発揮していただき、要望箇所を修繕していただいて感謝しているところであり、皆さんと脱炭素先行地域づくり事業で、古民家や民家の断熱改修補助やエコキュート・省エネエアコン等の更新補助の協力を求め業界や村政のことなど、和気藹々と話が弾み楽しいひとときを過ごしました。
本日生坂村では、公民館でスキー・スノーボード教室などが行われました。