26日(火)は段々と雨が降り出し夜には強雨や雷雨になり、少しジメジメと感じられました。
午前11時からの生坂村長寿会連合会総会は、今年度も高齢者生活福祉センターにおいて、会員の皆さんの出席を制限され、新型コロナウイルス感染防止対策を講じて開催されました。
平田会長から、令和3年度も新型コロナウイルス感染症の影響により、行事やイベントなど思うように活動できなかった訳ですが、せせらぎ公園のボランティア作業は予定通り行っていただき、秋のグランドゴルフ大会も会員の皆さんが参加され行えたことと、4年度は新型コロナウイルス感染症が収束して、いつも通りに活動できることを願いますなどの開会の挨拶をされました。
私からは、今もコロナ禍で活動が制限される中、せせらぎ公園のボランティア活動などに感謝を申し上げ、新型コロナワクチンの3回目の接種は、今時点で5歳以上の全村民の75%以上になり、村民の皆さんのご協力のお陰で、当村はそれほど感染拡大の影響は少ないように感じますし、今年度も生活応援商品券を全村民の皆さんにお配りできましたので、村内で生活必需品などをお買い求めいただき、村内の景気回復など皆さんで力を合わせて生坂村を盛り上げていきたいなどの祝辞を述べさせていただきました。
太田議長からは、長寿会の皆さんは多岐に渡って活動されており敬意を表し、コロナ禍が早く収束して、引き続きエネルギッシュに活動され生坂村の活性化につながることと、昨年4月の選挙で負託をいただき、皆さんがつないできました生坂村を我々議員も引き継いでいきますので、皆さんのご指導ご鞭撻をお願いいたしますなどと祝辞を述べられました。
議事は、令和3年度の事業報告・収支決算、令和4年度の事業計画・収支予算が審議され原案通り承認されました。
今年度の事業では、せせらぎ公園・はるかぜの整備、おとこ塾・元気塾など各種教室への参加、グランドゴルフ交流会、研修旅行、介護予防教室への参加、東筑摩郡北部三村老連交流会の参加などの生きがいづくりの活動が計画されております。
また、長寿会連合会は10区の内5区だけですので、なるべく多くの村民の皆さんが加入され、みんなで楽しく仲良く、ご健康で末永く晩年をお幸せに過ごされますように願っております。
午後1時30分からは、13日に一星亭を見学していただいた皆さんで、一星亭の活用方法等について協議をしていただきました。最初に文化庁の登録有形文化財建造物制度や活用例について説明していただきました。
次に、13日に見学した内容を含め、一星亭をどの様に活用するか、整備するための事業費をどの様な国の交付金などで財源を確保するかなど、それぞれ提案をしていただきました。
上條教育長からは、一星亭のこれまでの経過、現地視察結果、活用の方向性、活用案、留意事項、今後の展開など、多岐に渡り分かり易く説明していただきました。
次回の一星亭活用検討会は、5月13日に開催し、議員各位、教育委員にも加わっていただき、更に活用方法、整備方法、財源の確保方法などを協議することにしました。
▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、上生坂の犀川の清き流れと雲に覆われた上空からの風景を撮影しました。
上生坂の犀川と上空からの風景
その他生坂村では、小学校で歯科検診(低学年)、中学校で生徒総会、離乳食教室などが行われました。