9月3日(火)は日差しが届くも雲の多い空で、昨日より暑さは和らぎました。
午前10時からは、脱炭素先行地域自営線マイクログリッド構築事業プロポーザル審査委員会を開催し、2社から応募があり、私を含め5名で慎重に審査をしました。
数日前から提案書をいただき、開始30分前には審査方法や審査項目などの詳細な説明を受け審査委員会に臨み、私の挨拶から始まりました。
7月26日(金)に「令和6年度生坂村脱炭素先行地域 自営線マイクログリッド構築事業」の公募型プロポーザル方式に係る手続開始について掲示して公募をしました。
本事業の内容は、 (ア) 自営線設計 (イ) マイクログリッド需給調整用蓄電池設置工事 (ウ) 高圧受電盤設置工事 (エ) 自営線敷設工事 (オ) マイクログリッドEMS設置工事となっています。
評価項目は、価格に関する評価、業務全体方針、事業実施体制及び実績、リスク対応策、事業スケジュール、工夫やアイデアの提案、事業者ヒアリングなどで評価をさせていただきました。
2社とも実績があり、構築業務仕様書に沿って提案していただき、その内容に対して様々な質疑応答をしながら審査をさせていただきました。
午後1時30分からは、防災行政無線(同報系)デジタル化改修工事プロポーザル審査委員会を開催し、指名した会社の1社以外は辞退してしまい、1社の提案について、私を含め4名で慎重に審査をしました。
こちらも数日前から提案書をいただき、開始15分前には審査方法や審査項目などの詳細な説明を受け審査委員会に臨み、私の挨拶から始まりました。
企業の施工能力として、経営審査評価、同種工事の施工実績、配置予定技術者の実勢・資格、組織のマネジメントシステム取得、地域貢献などの評価をしました。
提案の内容のシステム提案として、提案システム、システム併用運用(切替)や停波時間に関しての工夫、音響エリア(屋外拡声子局)の工夫、村に対する有益な提案などの評価をしました。
また、保守提案として、システム障害時の体制に関して、保守見積に関して、そして、提案に対して妥当な価格であるか、プレゼンテーション・ヒアリングを通して、信頼性・実現性のある内容・説明になっているかなども評価しました。
当社は仕様書に沿って、現地調査に基づき既設設備の有効活用と事業費の提言、世帯カバー率100%の電波伝搬エリアの実現、屋外の聞こえづらい地域の音響エリアの改善、移動系不感地帯の対策など、多くの村に対する有益な提案をいただきました。
昭津上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、水かさが多かった犀川の流れと雲に覆われた昭津上空からの風景を撮影しました。
その他生坂村では、保育園で身体測定(未)・視力検査、小学校で身体測定(高)・金管練習・2学年北部交流会、中学校で体育館仮設ステージ設置(朝)・4校時2年美術Sno.10→27(スライド調整)、なのはなでママヨガ、いくさか歩こう部、関東農政局事業説明、新規採用職員研修(後期)、1班の皆さんの元気塾などが行われました。