信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

輝く未来 「大相撲松本場所」

2017年04月14日 | 私の活動報告
 14日(金)、長野県中信地区7JAでは、青少年育成と社会福祉、五穀豊穣を願い、中信地域を元気づけたいとの思いから、平成29年日本相撲協会春巡業 輝く未来「大相撲松本場所」が松本市総合体育館で開催されました。
 中信地区・木曽郡上松町出身で、11月場所で新三役小結に昇進しました御嶽海関を祝し、また、力士の息遣い、行司や呼出しの華麗で伝統を感じ得る所作等をお楽しみいただきたいとのことで、中信地区の市町村長が招待され、私も出席させていただきました。
 私は12時過ぎに会場に入り、砂かぶり席(溜席)で「初切」から拝見させていただきました。
▽ 初切は、相撲の禁じ手を面白おかしく紹介する見世物で、相撲の取組の前に決まり手四十八手や禁じ手を紹介するために江戸時代から行われています。






▽ 櫓太鼓打分実演は、説明をしていただきながら「寄せ太鼓」「一番太鼓」「はね太鼓」を鮮やかなバチさばきで披露していただきました。


▽ 十両土俵入は、赤ちゃんを抱きながら華やかな様々なデザインの化粧まわしを身につけて、十両力士達が登場してきました。




▽ 特別プログラムとして、御嶽海関の髪結いの実演は、床秀さんが行っていただき、結い方や大銀杏の意味などを教えていただきながら拝見できました。




▽ 十両の取組の間にも、横綱・綱締め実演を第七十代 横綱 日馬富士関が締めていただくところを、説明を受けながら拝見しました。




▽ 中入後は、よく知っている幕内関取が赤ちゃんを抱いての「幕内土俵入」は、赤ちゃんが大きな声で鳴いている子、ニコニコしている子などでとても和やかに感じました。






▽ そして、鶴竜関、日馬富士関の「横綱土俵入」と続き、国歌斉唱の後、大相撲松本場所実行委員会 伊藤委員長さん、長野県 中島副知事さん、松本市 坪田副市長さんが、それぞれの立場からご挨拶をされました。








▽ いよいよ幕内の取組となり、日頃鍛え上げた力と技を発揮して、激しくぶつかり合う熱戦を拝見でき、御嶽海関の豪快なすくい投げも見られて最高でした。














▽ 最後の弓取式まで拝見させていただき、日本の伝統ある国技の相撲を堪能でき、JA松本ハイランドさんにはご招待いただき感謝申し上げます。


▽ 輝く未来「大相撲松本場所」の「初切」から「弓取式」の模様をデジブックにまとめました。
デジブック 『大相撲松本場所』

最新の画像もっと見る