7日(日)は強弱を繰り返して雨が続き、強雨により横殴りにも降って雨の一日でした。
午前9時からは、高津屋森林公園でシイタケこま打ち体験教室が行われました。
今年は3年ぶりに村内外に募集して、松本市や安曇野市などから70名ほどの方にお越しいただき、管理組合の皆さんはじめ振興課職員など20名ほどで対応し、高津屋森林公園でも収穫するためにみんなで駒打ち作業も行いました。
種駒を打ったホダ木を1本800円で購入してもらい、1組に1本はサービスする人気のあるイベントです。
一ノ瀬組合長からは、雨の降る中大勢の方にお越しいただき開催できましたことに謝辞を述べられ、当森林公園は平成11年に開いて25年になりますが、毎年シイタケこま打ち体験を行ってきて、道の駅いくさかの郷などで販売しており、昨年はキャンプ場も新たにオープンして、多く皆さんにご利用いただきましたので、今後も様々な取組でこの高津屋森林公園を盛り上げていこうと考えていますなどと挨拶をされました。
私からは、天候の悪い中、多くの皆さんにご参加いただいたことと管理組合の皆さんが前日から準備をしていただき開催できましたことに御礼を申し上げ、雨が降っていけませんが、こま打ちや森林浴を楽しんでいただきたいことや、今年度はキャンプ場を拡張しましたし、コテージなどもあり格安でご利用になれますので、多くの皆さんが高津屋森林公園にお越しいただきたいなどと挨拶をさせていただきました。
今年は、クヌギとナラの太めの良いホダ木を松本広域森林組合から200本、地元の材を300本程準備して、前日に種駒を打つ穴をあけて用意をしていただきました。
そのホダ木にテントの下と食堂で、みんなで譲り合って、お客さんは種駒を打ち込んでいただき、管理組合の皆さんはホダ木を運んでもらうなど、それぞれの役割をスムーズに行っていただきました。
村内外から子どもたちの参加も多く、元気な声が聞こえ賑やかな体験教室になりました。
みんなが一生懸命に作業をされたのと、ホダ木が太かったので、用意した種駒は予定より早く終了し、ホダ木は70本ほど残ってしまいました。
高津屋森林公園管理組合の皆さんをはじめ関係各位には、準備、指導、作業、片付けなどお疲れ様でした。美味しいシイタケが収穫できましたら、道の駅いくさかの郷にドンドン出荷していただきますようにお願いいたします。
▽ 毎朝恒例の写真は、雨が降っていたので、3日に撮り溜めしておいた御曹子橋周辺かの新緑鮮やかな風景をアップしました。
御曹子橋周辺からの風景