11日(日)は日差しが届いて、朝晩は丁度良い体感でも、昼間は蒸し暑くなりました。
午前11時からは、長野市のホテル国際21において、前全国町村会長、前長野県町村会長、前川上村長の藤原忠彦さんが令和3年春の叙勲で「旭日重光章」を受章され、「旭日重光章」受章を祝う会に、県町村会の理事として出席させていただきました。
藤原さんは、昭和63年から川上村長として8期32年間、村民生活の利便性向上と主要産業である農業の振興に向け、日本有数の農業立村を築き上げてこられました。
平成17年から長野県町村会長として14年間、少子高齢化や地方創生の推進など様々な行財政課題がある中、町村の振興と発展に務めてこられました。
平成22年から全国町村会長として7年3ヶ月間、地方の長年の悲願であった「国と地方の協議の場」の法制化の実現、東日本大震災など大規模災害に対する被災地支援などに取り組み、その手腕を遺憾なく発揮され、多大なご功績を残されました。
発起人を代表され、長野県町村会長(長和町長)の羽田会長さんから、上記のご経歴を述べられ、これらのご功績は、ご本人のたゆまぬ努力に加え、要職に就いても奢らない気さくな人柄に魅了された、藤原様を慕う多くの皆様のご協力があった賜物であり、これからも豊かな経験と見解を活かされ、県下市町村の振興発展のためにご活躍いただきますようお願い申し上げますなどの挨拶をされました。
阿部長野県知事さん、荒木全国町村会長さん、国会議員の皆さん、牛越長野県市長会長さん、渡邊長野県町村議会議長会長さんがそれぞれのお立場から、藤原さんの素晴らしいお人柄、ご活動、ご功績など多くの事柄の祝辞を述べられました。
平林町村会副会長さんから記念品が贈られ、全国町村会と県町村会からの職員から花束が花束を贈られました。
藤原さんから、去る令和3年11月9日皇居に参内 春・秋の受賞者を代表し、天皇陛下に拝謁の上、感謝の意をお伝えするという栄誉とお言葉まで賜り感謝の極みであり、これも偏に皆様方の長年に亘る心温かいご指導ご支援の賜と感謝申し上げます。今後はこの栄誉に恥じないよう一層精進し些かなりともご厚情に報いたいと存じますので、何卒などと、とても素晴らしい御礼のご言葉をいただきました。
私は県町村会の理事として、藤原さんを見習ってもっと頑張らなければと感じましたし、皆さんで受章をお祝いできたことと楽しい時間を過ごさせていただきましたことに感謝申し上げます。そして、発起人の皆さんはじめ関係の皆さんにお世話になりましたことに御礼申し上げます。
▽ 毎朝恒例の撮影は、朝霧が立ち込め朝日が差してきたスカイスポーツ公園上空からの風景を撮影しました。
スカイスポーツ公園上空からの風景
その他生坂村では、B&Gプール営業最終日、マイナンバーカード休日申請日、つながりの場事業「居場所みーつけた!」などが行われました。