信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

日岐上空からの風景&第21回長野県市町村電子自治体推進委員会

2020年12月08日 | 生坂村の風景
 8日(火)の朝はニワカ雨が少し降り、昼間は時々日差しが届いても雲が優勢の空模様でした。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、日岐上空から朝霧が所々に立ち込めていた隙間からの風景を撮影しました。

日岐上空からの風景




 午後1時30分からの「第21回長野県市町村電子自治体推進委員会」は、委員長の千曲市の岡田市長さんが市長を退任されたので、副委員長の私が会議冒頭の挨拶をし、新しい委員長が決まるまで進行をしました。
 委員長任期の残任期間は、引き続き市長さんにご就任いただくために、市長会と相談して、須坂市の三木市長さんに委員長をお願いする事務局案で決定後、三木市長さんの就任の挨拶があり続いて進行をしていただきました。


 議題は、令和2年度電子自治体推進事業の経過等について、「情報政策に関わる市町村職員の人材育成」「ICTを活かした自治体運営のための調査・研究」「自治体クラウド及び情報システム等の共同化の推進」「市町村の情報政策分野における業務の支援」について事務局から説明していただきました。


 次ぎに、令和3年度電子自治体推進事業計画について、令和3年度電子自治体推進負担金について、電子自治体推進に係る負担金に関する条例の改正について協議をしました。


 県からの報告事項として、情報ブロードウエイながの、長野県自治体情報セキュリティクラウドの更新に向けた今後のスケジュール及び長野県情報通信基盤運営委員会技術専門部会における検討状況について説明を受けました。
 電子自治体推進体制の強化について、「組合への県・市町村からの職員派遣について」「電子自治体推進体制見直しの検討状況について」も説明してもらいました。


 現在国では、来年秋デジタル庁の発足を目指すとともに、自治体間で異なる業務システムについて、2025年度までに統一を目指す方針を表明しています。
 また、長野県でもデジタル化を進めるとして、デジタル技術によって県民生活や産業などを変革する「長野県DX戦略」を策定し、行政や教育現場、交通などの分野でデジタル化の方針を示しています。
 そして、自治振興組合においては、市町村が共同して行う電子自治体推進の効率的な実施に向けて、電算システムの共同化をはじめ、市町村経費の削減、事務負担の軽減、更には職員の情報化に係る技術・能力の向上のため、様々な事業に鋭意取り組んでいますので、今後、我々の取組は更に重要となってくると考えます。




 その他生坂村では、小学校で児童会・ALT、11月実施健診結果返却などが行われました。

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