17日(土)は晴れて強い日差しが照りつけ、昼間は真夏を感じるような暑さでした。
午後5時からは「まとい会定例会及び懇親会」が行われました。今回はコロナ禍で3・4年ぶりに開催されました。
▽ やまなみ荘に着いて、会の前に皆さんで揃いのベストを着て記念撮影をしました。
「まとい会」は消防団長経験者で組織する会で、平成24年には発足記念としてご寄付をいただき、その寄付金を原資(約7割)にして、立派な団旗を新調することができたことや、平成25年度松本消防協会ポンプ操法・ラッパ吹奏大会は、生坂村が12年ぶりの当番ということで、各会場へのバスの送迎等にもご支援いただき、発足当時から消防団の良き理解者であり頼もしい応援団です。
平田会長のコロナ禍で制限がありましたが、今後も消防団に対する支援とまとい会の活動要請などの挨拶の後、私が「まとい会」の皆さんの消防行政に対するお力添えの謝辞と火災予防の啓発などの取組強化などを述べさせていただき懇親会に入りました。
今回も私の都合に合わせていただき、久しぶりにまとい会の定例会と懇親会を開いていただき、消防の話やまとい会の活動方法など色々な話しに花が咲き、楽しいひと時を過ごすことが出来、誠にありがとうございました。これからも「まとい会」の益々のご発展と皆さんがご健勝でご活躍されますことをご祈念申し上げます。
午後1時からは、自由民主党松本支部総会記念「憲法講演会~DXと憲法を考える~」と題して、河野デジタル大臣が講演されました。
自由民主党長野県第二選挙区支部長の務台衆議院議員による河野太郎デジタル大臣の紹介で始まりました。
河野太郎デジタル大臣は、毎年鳥取県の人口位が減っている急速な人口減少で、働き手も減っている日本の現状に対して、デジタル技術で業務の効率化を図る「DX(デジタルトランスフォーメーション)」を推進し、仕事を効率的に行い必要な部署に職員を配置し、「人に寄り添う社会を作るため」にも重要であるとのことでした。
河野デジタル大臣は、デジタル化により「行かない役場や市役所、書かない窓口」を目指し、行政のDX化で役所への来庁や書類の記入が不要になる利便性を示し、マイナンバーカードのトラブルに関しては、ご迷惑をお掛けしましたが、その原因を調査し改善しましたので、これ以上の誤登録は起きませんから取得をお願いしますなどとユーモアを交えて講演されました。
▽ 毎朝恒例の撮影は、朝霧が少しずつ晴れて、青空が広がってきた宇留賀上空からの風景を撮影しました。
宇留賀上空からの風景
その他生坂村では、道の駅いくさかの郷特産市、絵手紙教室、地域未来塾などが行われました。