信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

簡易水道有収率対策プロジェクト会議&宇留賀上空からの風景

2023年01月26日 | 生坂村の風景

 26日(木)の朝は凍えるような極寒で昼間も日差しが届きましたが真冬の寒さでした。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、山清路の郷資料館の近くに行き、朝日が差してきた宇留賀上空からの風景を撮影しました。

宇留賀上空からの風景

 午前10時からの簡易水道有収率対策プロジェクト会議は、日岐お宮下の漏水調査と漏水修理、梶本地区の配水管布設替え工事の竣工、仁木の漏水調査、上生坂第1配水系統の漏水調査と配水管VPφ100破裂の漏水修理、仁木の漏水調査、下生野の漏水調査で水道メーター戸別音聴、仁木の漏水調査によりバルブの設置検討など、前回会議からの対応状況の説明を受けました。

 池沢の配水池から奥へは止めていて、小舟へは漏水がなく、松原さんの家までの間であり、荒れた竹林など機械が入れない場所なので、修理をするまでの間、5日に1回ほど減圧槽へ配水池から送水していること、草尾の漏水箇所を修理して、第1配水池が夜間1トン台までになったが、今は2トン後半3トンであり、強い冷え込みで凍結による漏水が考えられること、下生野地区は絞れているので専門の調査会社をお願いすること、宇留賀地区の漏水が増えているのは、古坂ラインが増えてきていて、菅の窪から寺沢へ下っている管路と古坂へいっている管路であり、漏水調査がかなり難しいこと、中長期的に大岩から寺沢か、古坂には作業道に布設替えか、今後の維持管理など費用対効果を検討して対応すること、山間に住んでいなくて契約している空き家があるが、水を供給することは大変であること、日岐の配水量の比較はお宮下を修理して改善したこと、1月の検針でも漏水が数軒あり、1、2月も検針して漏水の早期発見は村民の皆さんも助かることなどを協議しました。

 今後も有収率向上のために、漏水対策の迅速・的確な対応と、老朽化・耐震化対策の計画的な調査と布設替え工事を当会議で検討協議をしてまいります。

 その他生坂村では、小学校で児童会、ヘルスアップ教室、やまなみ荘風呂の日、教育支援会議、教育委員会定例会、農業委員会、民生児童委員協議会定例会などが行われました。



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