8月15日(木)は日差しが届いても雲が目立つ空で、ムシムシとした厳しい暑さでした。
△▽ 毎朝恒例の撮影は、大日向南平地区のぶどう畑に行き、雲が多めの上空からの風景を撮影しました。
大日向上空からの風景
今朝は、県営中山間総合整備事業で整備しました、大日向区南平地区のぶどう畑と、北平地区の水田の圃場整備などの風景を撮影しました。
大日向南平地区のぶどう畑への圃場整備は、当初計画より大きな増工になりましたが、今は幼木から成木なってきて収穫量が年々増え、今年度4月からこのぶどう畑へ5組目になる就農予定の新規就農研修生の家族を迎え入れました。
大日向北平地区の水田の圃場整備は、当初計画と補完工事なども対応していただき、中山間地域等直払支払制度と多面的機能支払交付金活動により、地元の皆さんで稲作やニンニク栽培などに取り組まれております。
大日向区は、県営中山間総合整備事業で南平地区は約5.7ヘクタールをぶどう畑に圃場整備しました。
北平地区は約4.7ヘクタールの田畑の圃場整備と730mの用排水施設を更新して、農業の生産性向上と省力化等を図りました。
特に南平地区は、令和3年度の全国土地改良事業団体連合会主催の農業農村整備優良地区コンクール(中山間地域等振興部門)において、地域農業及び地域社会の発展に寄与するところが大きいとして、農林水産省農村振興局長賞を授与しました。
生坂村の基幹産業は農業であり、平成23年4月に「生坂農業未来創りプロジェクト会議」を設置して、当村の農業振興と農業課題などの解決、方向付けに取り組んでまいりました。
当会議は、毎月一回会議を行うとともに、コロナ禍前は年に一回ほど農業に絞った「農業懇談会」を村内全10区に出向き実施してきました。
その取組の中で、村民の皆さんから要望をいただきました、圃場整備、農業用用排水施設整備などの農業基盤整備事業、農業集落道整備などの農村生活環境整備事業、直売施設及び加工施設の建設による6次産業化などを実現するために「県営中山間総合整備事業」を実施したいと考え、長野県農政部に要望し、平成27年度から実施いただいております。
本日私はお盆休みをいただき、朝早くから妻と一緒に畑の草取りなどの作業をし。その後本家と新宅がお盆の挨拶に来ていただき、私も両家に行って、我が集落のこと、村政のこと、藤澤家のことなど色々な話をしました、
15日は今まで「道祖神まつり」を行っていましたが、勤めの方もいることや旅行に行きたいなどの意見があり、今年から盆明けのアレチウリ駆除等のおてんまの後に行うことになりました。
私も暦通りですから勤務日になりますが、ずっとお盆休みを取って道祖神まつりに参加していました。地区の集まりは、いざという時の共助につながる絆を深める上で必要だと思いますが、小舟集落でもジェネレーションギャップ感じる今日この頃ですね。