16日(金)のお昼には金曜日恒例の職員有志により、やまなみ荘のテイクアウト昼食をいただきました。
今回もカツ丼、焼肉丼、親子丼、肉野菜炒め丼、カレーライス、チャーハン、野菜サラダなどのメニューを注文してもらいました。
私は、お味噌汁、デザート、コーヒー、アルカリイオン水は持参して、少なめのチャーハン(税込660円)とサラダ(税込100円)を注文して食べました。味は私好みで、少なめにお願いしてお腹にちょうど良く頂戴しました。
村民の皆さんも、引き続きやまなみ荘のテイクアウトと年末年始の皿盛、オードブルもご利用いただきますようお願いいたします。
午後1時30分からは、令和5年度予算編成会議を開催しました。
私からは、来年2月に村長選挙が行われるため「骨格的予算」と「施策予算」の2段階予算査定になりますが、もし5期目も任されることになりましたら、引き続き4つの重点事業を中心に、環境省の「脱炭素先行地域づくり事業」の採択の可否によりますが、当村で再生可能エネルギーの発電やバイオマスの利用により、村民生活の向上や雇用創出を目指すこと、行政のDX化やコンビニ納付・交付等、村民の利便性向上のためにデジタル化を進めること、人口減少・少子高齢化は引き続き重要課題であり、しっかり取り組んでいくこと、原材料高騰による光熱水費等の節減に取り組んでいただくこと、真に必要な事業を精査して予算編成をしていただきたいなどと挨拶しました。
担当職員から、社会経済情勢と国の動向、村の財政状況と見通し、予算編成の基本方針、予算編成の方法、予算要求の方法などの当初予算編成の方針について説明し、予算編成の方法として、「骨格的予算」と「施策予算」の2段階編成、「骨格的予算」内の投資的経費の計上方法、第2次査定の方針、施策予算確認シート、通年予算による編成などを説明しました。
また、事業施策の実施には、補助制度や地方債制度等の財政支援制度を十分調査し、積極的に活用し、可能な限り特定財源の確保に努めること、クラウドファンディングなど新たな財源確保の手法も検討し、安易に一般財源に頼ることがないようにすること、各経費の見積に当たっては、事業の実施見込みが過大とならないよう、事業内容を精査し、適切に事業費を見込むこと、普通建設事業は、複数業者から見積書を徴し、適切な事業費の把握に努めること、要求時に事業者等から見積を徴するときは、複数の見積により適正な金額の積算に努めることなども要請しました。
そして、令和5年度の予算編成作業、村づくり計画策定作業等のチャートと、長野県の令和5年度 地域発 元気づくり支援金についても説明し、各部署に事業を申請するように要請しました。