信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

大城・京ヶ倉秋のトレッキングツアー&生坂ダム湖上空からの風景

2022年11月06日 | 生坂村の取組

△ 「我が里や 飾り兜を 姿にて」と当村出身の偉人、加藤正治(犀水)先生が詠まれた風景を今年も撮影できました。

 6日(日)の午前8時頃からB&G海洋センター下の駐車場に集合していただき、8時30分から、「大城・京ヶ倉を広く世に出す会」の平林会長さんと私が挨拶し、担当職員からの日程と諸注意等の出発式を行ってから、班ごとに分かれて万平登山口へバスで向かいました。

 私からは、素晴らしい天気になりますから、錦織なす紅葉と北アルプスと犀川の蛇行などの眺望をご覧いただきながら、起伏に富んだ登山道は楽しんでいただきたいですし、大城・京ヶ倉を世に出す会の皆さんや担当部署で整備してありますが、個々の責任において登っていただきたいと思いますし、生坂村は村民と協働による村づくりに取り組んでいますので、今後も機会がありましたら生坂村にお越しいただきたいなどの挨拶させていただきました。

 平林会長さんから、今年は松茸採りに何回か登りましたが、先日は登山道からはぐれている人がいて、キノコが採れるようなところでもないので、お声掛けをしたら、道に迷ったとのことで、登山道に戻して一緒に下りる途中で踏み外し、10数メートル滑落して、私が役場に連絡して救助を要請したことがあったので、里山とは言え気を付けて登っていただきたいなどと挨拶をされました。

▽ 朝方は朝霧が立ち込めて真っ白で肌寒い朝でしたが、登りだすと温かくなり霧も晴れてきて、参加者と「大城・京ヶ倉を広く世に出す会」の皆さん、いくさか大好き隊員、私と担当職員の40名ほどで実施しました。

 万平の登山口で準備体操をしてから出発し、錦織りなす紅葉を楽しみながら登って行き、おおこば見晴らし台までの1班の皆さんの模様や風景です。

▽ 朝霧が晴れて、北アルプスの眺望と犀川の湾曲や生坂村の風景が見えて、皆さんは「素晴らしい!」「綺麗!」などと言いながら、その眺めを堪能していました。

 おおこば見晴らし台の近くから馬の背までの間に見える風景と起伏に富んだコースを登って行く様子です。

▽ 馬の背を渡る模様でして、手をついて慎重に渡る方やそんなに怖がることなくスムーズに歩く方などいつもながらの様子でした。

 その後直ぐにロッククライミングみたいに、なかなか厳しい京ヶ倉への岩場を登っているところです。

▽ 京ヶ倉の頂上での1班の記念撮影をし、京ヶ倉から大城までの眺望とトレッキングしている様子です。

▽ 大城から浅間山が見えた素晴らしい天気でして、班ごとの間隔を開けるために20分ほどでお弁当を食べ、なだらかな林の中を下山する様子と途中の風景です。

 素晴らしい快晴の中、北アルプスなど360度の眺望を楽しみ、もみじやナラ、クヌギなどの朱色、黄色に色づいた紅葉を見て秋の風情を味わい、岩場や馬の背などをはしごやロープを使いながらの起伏に富んだコースや森林浴を楽しめるコースを満喫されて、予定の行程を無事にトレッキングすることができました。

 

 下山後は新型コロナウイルス感染防止のため、村の観光パンフレット、灰焼きおやき、やまなみ荘の無料入浴券などをお渡しして流れ解散とさせていただきました。

 参加された皆さん、大城・京ヶ倉を広く世に出す会、いくさか大好き隊、担当職員の皆さん大変ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。

▽ 毎朝恒例の撮影は、生坂ダム湖畔に行き、朝霧が深く立ち込めていた上空からの風景を撮影しました。

生坂ダム湖上空からの風景

 本日生坂村では、映画「みんなの学校」鑑賞会、アースオーブン完成確認・火入れなどが行われました。



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