25日(金)は日差しが届き、外干しなど日差しの活用ができた一日でした。
午前9時からは、私が生坂村民を代表して出産祝金をお母さん、お父さんに贈呈しました。今回は新型コロナウイルス感染症の影響で延期していました、1月にお生まれになった男の子にお贈りしました。
「当村では、子どもたちを村の宝と思い、行政は勿論ですが、村民も一緒にお子さんの健やかな成長を願っております。保健・福祉・教育など、若いお母さん方が安心して子育てできる体制が整っておりますが、さらに今後も若いお母さん方の声をいただきながら、のびのびと子育てができる村づくりを目指していきたいと考えております。」などとお祝いの言葉を添えて、出産祝金を贈らせていただきました。
出産後は実家が近いのでそちらで子育てをされていて、時々夜泣きをするそうですが、実家ですので心配なく育児をされ、リフォームを始めたり、荷物を整理してから、お父さんと3人で暮らされるようなお話しでした。
午前10時からは、おじさま倶楽部の総会が開催され、私と中山振興課長が招待されました。
吉澤会長さんから、今年度もコロナ禍で計画通りに活動ができませんでしたが、行政からの助成により、二つの資材保管倉庫を設置でき、当会の資金源である野沢菜栽培は順調でも、ひすいそばの栽培は天候に左右され収量は減りましたが、そば打ち体験の対応もし、いくさかの郷の特産市にも出店してもらうなど、2年間会員の皆さんのご協力により多くの活動ができましたことに謝辞を述べられ、引き続き多くの活動をして村の活性化につなげていきましょうなどと開会の挨拶をされました。
私からは今昨年度もコロナ禍で色々と制約がありましたが、野沢菜栽培はかなり多くの収穫であり、お陰様で当社も設けさせていただき、ひすいそばの栽培や毎回いくさかの郷の特産市に出店いただくなど、多岐にわたりご活動いただいたことに感謝を申し上げ、引き続き村の活性化のためにおじさま倶楽部は重要な組織ですので、感染防止対策を講じながら、今後も健康に留意され、様々な活動による生きがいづくりで、生坂村の活性化に結び付けていただきたいなどと挨拶をさせていただきました。
おじさま倶楽部の総会は、令和3年度の会議、講習会、元気塾での手打ちそばの振る舞い、野沢菜・そば関係などの事業報告、ひすいそばの栽培及びいくさかの郷等での販売、野沢菜栽培と販売、やまなみ莊等のそば打ち体験等の収支決算報告、令和4年度の事業計画は、そば打ち・講習会の実施、ひすいそば・野沢菜栽培、いくさかの郷特産市の出店などを行っていくとのことでした。
役員改選があり、会長に平田勝章さん、副会長に小林稠さんと庄山近さん、会計に市川寿明さんなどが選出されました。
おじさま倶楽部の皆さんにおかれましては、引き続き健康にご留意なさり、皆さんの生きがいづくりと村の活性化などのために、元気に楽しく様々なご活動をされることを願っております。
▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、高台に行き、花霞の上空から北アルプスや下生野などの風景を撮影しました。
下生野上空からの風景
その他生坂村は、保育園で希望保育(31日迄)、振興課関係業務開札、初心者向けスマートフォン教室、職員研修、新型コロナウイルスワクチン接種、空家対策協議会、消防団分団長会議、高津屋森林公園管理組合役員会などが行われました。