信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

小舟集落のおてんま(協働作業)&日岐上空からの風景

2021年08月29日 | 生坂村の風景
 29日(日)は日差しが届いて残暑が厳しくても、木陰の風は涼しく感じられました。
 午前8時から私の地元、17軒の小舟集落で、草刈り、草取り、停留所の清掃、アレチウリの駆除、防護柵の維持管理等のおてんま(協働作業)を行いました。


 男性陣は、草刈り、停留所の清掃、アレチウリの駆除、防護柵の維持管理の班に分かれて、それぞれ作業をし、女性陣は、集落入口と公民館前の花壇の除草作業などを行いました。


▽ 常会長から今日の作業の説明を受けてから、それぞれの作業に取り掛かりました。


▽ 女性陣は3人と少なかったですが、力を合わせて公民館の周りの花壇の草取りに取り掛かり、その後集落入口の花壇の草取り、片付けをしてもらいました。




 お盆の雨で雑草は例年より伸びていて、草刈機に絡む雑草もあり大変でしたが、年に5~6回は家の周りなどの草刈りをしている皆さんですから、見る見るうちに綺麗に刈っていきました。


 2箇所の停留所付近は、コンクリートの間から雑草が生えていて、草刈機で刈った後は、人力での草取りと片付けで、いつも細かい作業で大変でした。




 4月からの環境保全の草刈り、花壇の手入れ、側溝ざらい等の協働作業の時に、毎回手分けして防護柵の除草や補修をしてきましたので、補修は大したことはなかったようですし、アレチウリの駆除も2回目でして、数年継続して駆除作業をしていますので、アレチウリはかなり少なくなりました。




 これから4月まで協働作業がありませんので、今後の防護柵の維持管理は、毎月1回程度、3班に分かれて作業や補修をしていきます。


 当村は多くの地区で、防護柵や電気柵で野生獣の被害を抑えようとしていますが、農地を全部囲むことは不可能ですので、昔のように里山を整備して、人間の生活圏と野生動物との境界を棲み分けしなければと考えます。


 今日は、いつもより作業量が多く時間が掛かりましたが、草刈り、草取りなどをして綺麗になったところを見ると気持ちが良いものですね。皆さんお疲れ様でした。


▽ 毎朝恒例の撮影は、私が常会役員で集まるのが早かったので、我が家から日岐上空にドローンを飛ばして風景を撮影しました。


日岐上空からの風景





 29日(日)のワクチン接種は66名で、全員2回目の接種でした。累計は1回目1,282人、その内2回目の接種済は1,136人となりました。(村外在住の職員等も含まれます。)


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