8月29日(月)のお昼ごろ、相模女子大学夏季地域協働活動で3名の学生が来村されました。相模女子大学地域協働活動は、2015年度から行っており、2019年度までの5年間で延べ55名の学生さんに参加していただき、村民の皆さんとの交流を深めながら、普段できないような農作業や地域での生活を体験していただきました。
しかし、令和2年度から新型コロナウイルス感染症の影響により現地での活動は実施が見送られていましたが、昨年度は、新たな取り組みとしてオンラインでの地域協働活動が行われ、特産品パッケージデザインコンテストの開催により、やまなみ荘の焼き餃子、川魚唐揚、灰焼きおやきのラベルデザインを開発していただきました。
今年度は大学の事務局の方と地域協働活動の実施に向けて協議・調整し感染対策を講じたうえで、3年ぶりに村内で実施する運びとなりました。
活動初日の午後は、村内の観光スポットや活動場所の確認などをしていただきました。
▽ スカイスポーツ公園
▽ 水鳥公園
▽ 草尾上野ぶどう団地
▽ 相模女子大学の学生3名、相模女子大学連携教育推進課の中村さん、当事業の事業主体である生坂村農林水産物生産者組合の平林組合長、この事業でお世話になっております農山村振興推進支援委員会の鈴木さん、私と担当課長等で記念撮影をしました。
今回の取り組みは、令和2年度から実施している「山村活性化対策事業」の一環であり、明日からそれぞれの団体の皆さんのご協力をいただきながら色々な活動をしていただきます。村民の皆さんとの触れ合いや地域協働活動の中で、生坂村の活性化・情報発信などについてご提案いただければと思います。