結果と原因 原因が正しくなれば結果も正しくなる。対人緊張症、神経症、うつ病を治す。
２０１２年１０月９日（火）
心理療法（認知行動療法、人生勉強療法）ハッピーライフ、矢野裕洋
☆物事には、必ず、結果と原因があります。
☆例えば、風邪を治す、という事で、結果と原因を考えて見ましょう。
結果の症状は発熱、せき、くしゃみ、頭痛、発熱による関節の痛みなどがあります。
風邪を治す薬はまだ発明されていませんから、今の風邪薬は症状を抑える薬です。
人には免疫力がありますから、症状を抑えている内に、風邪の本当の原因のウイルスや病原菌を体から排除して元気になります。
しかし、対人緊張症や神経症、うつ病は病気というよりも、勘違いです。
例えば、対人緊張症の赤面症でしたら、赤面したら怖い、という強い恐怖心を感じているのですが、これは人と自分の心の関係が対等ではない等の認知の歪み（勘違い、誤認知）が原因で発生しているので、人と自分の心の関係が対等になっている普通の人たちからしたら不思議に思えます。
神経症の中のパニック障害（パニック障害の分類の仕方は他の方法もありますがこだわらないで下さい。原因は認知の歪みですから。）を例にしたら、よくあるケースでは、新幹線のような窓の無い電車に乗ってドアが閉まったらパニックになって呼吸が苦しくなる、という人たちがいます。
ドアが閉まっても酸素は十分に供給されていますし、周りの人たちはくつろいでいます。
自分や自分の周りを客観視する能力が劣っている為の認知の歪み（勘違い、誤認知）です。
自分や自分の周りを十分に客観視する能力のある普通の人たちからしたら不思議に思えます。
うつ病の人たちも自分や自分の周りを客観視する能力が低い為に、普通の人よりも悲観的に認知する傾向、普通の人よりも不安がる傾向などがあります。
これが認知の歪み（勘違い、誤認知）です。
☆ですから、対人緊張症や神経症、うつ病は結果の症状を抑える薬や開き直り、言い聞かせ、気をそらす等をしても、風邪の時の免疫力のようなものはありませんから、いつまで経っても症状を抑えている状態のままです。
☆対人緊張症や神経症、うつ病を本当に治したければ、原因の認知の歪みを正しい認知、普通の人たちと同じにする必要があります。
☆★☆★
更に詳しく知りたい、個人的な症例（問題）で心理療法ハッピーライフに相談したい等の人は、下記の 『★★☆☆無料資料の請求方法』をよく読んで無料資料の請求からお願いします。
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２０１２年１０月９日（火）
心理療法（認知行動療法、人生勉強療法）ハッピーライフ、矢野裕洋
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結果の症状は発熱、せき、くしゃみ、頭痛、発熱による関節の痛みなどがあります。
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人には免疫力がありますから、症状を抑えている内に、風邪の本当の原因のウイルスや病原菌を体から排除して元気になります。
しかし、対人緊張症や神経症、うつ病は病気というよりも、勘違いです。
例えば、対人緊張症の赤面症でしたら、赤面したら怖い、という強い恐怖心を感じているのですが、これは人と自分の心の関係が対等ではない等の認知の歪み（勘違い、誤認知）が原因で発生しているので、人と自分の心の関係が対等になっている普通の人たちからしたら不思議に思えます。
神経症の中のパニック障害（パニック障害の分類の仕方は他の方法もありますがこだわらないで下さい。原因は認知の歪みですから。）を例にしたら、よくあるケースでは、新幹線のような窓の無い電車に乗ってドアが閉まったらパニックになって呼吸が苦しくなる、という人たちがいます。
ドアが閉まっても酸素は十分に供給されていますし、周りの人たちはくつろいでいます。
自分や自分の周りを客観視する能力が劣っている為の認知の歪み（勘違い、誤認知）です。
自分や自分の周りを十分に客観視する能力のある普通の人たちからしたら不思議に思えます。
うつ病の人たちも自分や自分の周りを客観視する能力が低い為に、普通の人よりも悲観的に認知する傾向、普通の人よりも不安がる傾向などがあります。
これが認知の歪み（勘違い、誤認知）です。
☆ですから、対人緊張症や神経症、うつ病は結果の症状を抑える薬や開き直り、言い聞かせ、気をそらす等をしても、風邪の時の免疫力のようなものはありませんから、いつまで経っても症状を抑えている状態のままです。
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