暴飲暴食と東京の暑さのダブルパンチによってベッドの上でスライム化してます
こういう時、身体に効くのはやっぱりお粥
東洋医学ではお粥に十全の効果があるとされています
では体調管理の為に、朝粥をたべに行ってみましょう、横浜中華街
沖縄に移住している間に、東横線が元町中華街駅へ延伸し、20分くらいで行けるようになってました
前は乗り換えを繰り返し、石川町駅からてくてく歩き、たどり着くまで1時間以上かかりましたからね
世の中いろいろ便利になりました
中華街のお粥といえば安定の謝甜記
朝8時から営業してるので、涼しいうちに参りましょう
席につくとテーブルにコバエホイホイが置いてあるのを店員とほぼ同時に発見
店員いきなり「これ、あなた持ってきたか!」
そんなもの持ってくるわけないでしょうと絶句してしていたら、相席の老人があの店員が置いていったよと伝えてくれた
窓に持っていくものを間違って置いてしまったのでしょうか
店員「ごめんね~、変な人来たかと思ったよ」
まあ、俺が変な人であるのは間違っていないし、中華屋で繊細なサービスなど期待していないので、ここは笑ってスルー
中華屋は中国本土で散々打ちのめされているからね
お釣りを切らしているから、といって飴玉を手渡されたことだってある
エピソードも味わいのひとつなのだ
丸鶏の出汁は胃腸を整え、干牡蠣が解毒をし、クコの実が肝臓をいたわってくれる
このような優しさのかたまりが800円だなんて
ハワイのビックマックセットが1200円超のこの時代に何てリーズナブルなんでしょう
国内産の米を使用しているとのことですが、舌の上をサラッと溶け、次に米の甘みが押し寄せてきます
どこぞの契約農家で長粒種を栽培してもらっているのかな
にんにくの芽で滋養を強壮します
饅頭は551を、焼売は崎陽軒のをそれぞれギュッと圧縮した感じ。好みのタイプ。
お土産は定番の同發の腸詰めを求め、すっかり元気になりました
今夜はきっとビールがうまい (たまには休肝しろ)
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