熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。
送料込み5000円。
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作品 文章 写真 販売品

駒箱は実用的なものが良い

2008-07-12 02:01:47 | 文章

7月11日。晴れたり曇ったりの1日。

今週はじめ、某所での打ち合わせしたとき、、「箱の方は僕が持っている一番上等を提供するよ」といってくれたYさんから、駒箱が到着。                   当方は、「最上等ではなく、次の次のランクでいい」と、言ったのだが、どんなものが届いたか、早速、荷解きして確かめる。ケヤキの上等品。

だが、やけに背が高い。駒袋がそこの方に沈んでしまう。測ると11センチ。昨今オークションでよく見かける印籠形で、まるで茶入れのよう。駒箱は対局中は盤の下の入れておくもの。その高さで実用的なのが良い。

デザインも、もったいぶってごてごてするのは上品ではない。桐の外箱も使いにくいから無いほうが良い。邪魔。作者本人は、がんばって作ったのだろうが、駒箱に要求される機能はどんなものか。作者の研究不足。

せっかくのYさんの好意なので、使いたいが、外箱は取り除いて、駒箱の中箱を2センチ、蓋の方も2センチ切り落とすしかないのだが、・・相談せねばなるまい。

 

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駒の写真集

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