2月29日(月)、薄日。
昨日、に中は15℃超えの暖かさ。
それにつられて1時間半、信楽辺りに。
今日は寒くなるとの予報です。
ーーーー
昨日は、駒づくりはお休み。
遺されている資料の整理は継続中。
午前と午後の合間の3時間ほど。
モノによってはコピーをするなど、進めています。
整理しながら、ハガキ1枚を探しています。
探し始めて2週間以上経過しても、まだみつかりません。
まるで、神経衰弱みたいではあります。
どこかに、まぎれ込んでいるずなんですが。
まだまだ日にちが掛かりそう。
ーーーー
只今、確定申告の期間。
1週間ほど前から、資料作成作業。
これももう少し、日にちが掛かりそう。
やることは多いこの頃です。
昨日、に中は15℃超えの暖かさ。
それにつられて1時間半、信楽辺りに。
今日は寒くなるとの予報です。
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昨日は、駒づくりはお休み。
遺されている資料の整理は継続中。
午前と午後の合間の3時間ほど。
モノによってはコピーをするなど、進めています。
整理しながら、ハガキ1枚を探しています。
探し始めて2週間以上経過しても、まだみつかりません。
まるで、神経衰弱みたいではあります。
どこかに、まぎれ込んでいるずなんですが。
まだまだ日にちが掛かりそう。
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只今、確定申告の期間。
1週間ほど前から、資料作成作業。
これももう少し、日にちが掛かりそう。
やることは多いこの頃です。
遅くなりました。
極小雛駒の寸法など説明致します。
盤の寸法は、幅65ミリx奥行き80ミリ。
厚みは20ミリですが、筥に沈めてある部分は15ミリ。筥の上に出ている部分が5ミリです。
戦前に作られた日本産榧をカットして、罫線を引きました。
蒔絵の筥の寸法は74X90ミリ、高さが60ミリ。両掌で包みこめそうな大きさです。
100年くらい前、大正時代の婚礼道具、化粧道具入れだと思います。
江戸時代には、大名家や大店の商家は、娘のために家紋を入れたりした蒔絵の婚礼道具を揃えました。
本品はその名残の一品で、家紋ではなく丸に鳳凰に唐草文様です。
100年経過していても、大切に保管されていたと見えて傷は無く、それをそのまま使いました。
駒の大きさは、高さが6ミリあまり。
最初ツゲで作りかけましたが、風で飛ぶほどなので、重量感がある象牙で作りました。
文字は、漆筆でで直接書いた小生の肉筆です。
最初は全く自信がなかったのですが、手始めに「と」を書いてみたところ、まずまずの出来上がり。
それでアンチョコな略字では無く、楷書にこだわって書くことにしました。
特に香車は5~6ミリの間に、横線を12本並行して引くのですが、結果は上々で、上手く書けました。
コツは、チョイチョイとイメージしながら、手早いリズム。
リズムが良ければ、上手く書けることが分かりました。
なんでも、実際にやってみると、コツがわかります。
蒔絵の箱は、6~7年前に、同じモノを二つ骨董屋さんで見つけました。
で、同じセットを2組作って、一つは岐阜県にお住いのミニサイズ道具の収集家の目に止まって、お嫁入り。
現在は、その内の一つが残っています。
西陣織の布袋は、当方で作った型紙と生地を渡して京都で縫製してもらいました。
駒台は、自分で作りました。
外箱は、細かな木目の桐製で、桐箱屋さんに依頼。
底面の仕切り台座は、自分で細工しました。
外箱の寸法は、133x173ミリ、高さは90ミリ。
6日(土)に、現物を見にこられるとか。
お近い方ですか?
およその時間をお知らせください。お待ちしています。
ーーーー
今日は日曜日。
日の出とともに、目が覚めました。
窓を開けると、近くの山は灰色。
昨日よりひどく濁っています。
NHKテレビでは霧とか、花粉だと言っています。
主原因は、黄砂では無いかと疑っています。
極小雛駒の寸法など説明致します。
盤の寸法は、幅65ミリx奥行き80ミリ。
厚みは20ミリですが、筥に沈めてある部分は15ミリ。筥の上に出ている部分が5ミリです。
戦前に作られた日本産榧をカットして、罫線を引きました。
蒔絵の筥の寸法は74X90ミリ、高さが60ミリ。両掌で包みこめそうな大きさです。
100年くらい前、大正時代の婚礼道具、化粧道具入れだと思います。
江戸時代には、大名家や大店の商家は、娘のために家紋を入れたりした蒔絵の婚礼道具を揃えました。
本品はその名残の一品で、家紋ではなく丸に鳳凰に唐草文様です。
100年経過していても、大切に保管されていたと見えて傷は無く、それをそのまま使いました。
駒の大きさは、高さが6ミリあまり。
最初ツゲで作りかけましたが、風で飛ぶほどなので、重量感がある象牙で作りました。
文字は、漆筆でで直接書いた小生の肉筆です。
最初は全く自信がなかったのですが、手始めに「と」を書いてみたところ、まずまずの出来上がり。
それでアンチョコな略字では無く、楷書にこだわって書くことにしました。
特に香車は5~6ミリの間に、横線を12本並行して引くのですが、結果は上々で、上手く書けました。
コツは、チョイチョイとイメージしながら、手早いリズム。
リズムが良ければ、上手く書けることが分かりました。
なんでも、実際にやってみると、コツがわかります。
蒔絵の箱は、6~7年前に、同じモノを二つ骨董屋さんで見つけました。
で、同じセットを2組作って、一つは岐阜県にお住いのミニサイズ道具の収集家の目に止まって、お嫁入り。
現在は、その内の一つが残っています。
西陣織の布袋は、当方で作った型紙と生地を渡して京都で縫製してもらいました。
駒台は、自分で作りました。
外箱は、細かな木目の桐製で、桐箱屋さんに依頼。
底面の仕切り台座は、自分で細工しました。
外箱の寸法は、133x173ミリ、高さは90ミリ。
6日(土)に、現物を見にこられるとか。
お近い方ですか?
およその時間をお知らせください。お待ちしています。
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今日は日曜日。
日の出とともに、目が覚めました。
窓を開けると、近くの山は灰色。
昨日よりひどく濁っています。
NHKテレビでは霧とか、花粉だと言っています。
主原因は、黄砂では無いかと疑っています。
2月27日(土)、晴れ。
黄砂、もしくはPM2.5。
寒い一日でした。
ーーーー
雛駒。
昨日、寸法を測って、そのメモをどこかへ忘れてしまいました。
依って、詳細はもう一日遅れとなります。
ご了承願います。
ーーーー
コメントに、16種の字母紙関連の質問がありました。
両方とも、まだ少し残っています。
ご所望の時は、日中に電話またはFAXでご連絡先などお知らせください。
ーーーー
今日の映像は「源兵衛清安」。
作者は誰だったかな。
確か「信華」。
結果論ですが、駒にバックが青いのは、アンマッチかと。
黄砂、もしくはPM2.5。
寒い一日でした。
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雛駒。
昨日、寸法を測って、そのメモをどこかへ忘れてしまいました。
依って、詳細はもう一日遅れとなります。
ご了承願います。
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コメントに、16種の字母紙関連の質問がありました。
両方とも、まだ少し残っています。
ご所望の時は、日中に電話またはFAXでご連絡先などお知らせください。
ーーーー
今日の映像は「源兵衛清安」。
作者は誰だったかな。
確か「信華」。
結果論ですが、駒にバックが青いのは、アンマッチかと。
2月26日(金)、薄日。
昨日から、寒さが少し戻りました。
ーーーー
極小雛駒について問い合わせがあり、写真にしました。
全体は桐箱に納めています。
蒔絵の箱は、100年ほど前の婚礼道具(化粧道具入れ)かと思います。
100年前のものでも、傷などはなく、大切に保管されていたモノです。
最初か雛駒の箱になるかなと思いましたが、もっと活用できないかなと、このような盤と駒を仕立てました。
盤は、戦前の日本榧の碁盤をカットし、罫線は自身、筆で引きました。
駒は、手持ちの象牙を加工、文字は小生の漆書き、肉筆です。
駒は高さが6ミリほど、小さくても楷書にこだわりました。
駒尻には、「良尊」「六十六才」とあり、6年ほど前の制作です。
大きさなど測定を忘れました。
盤は、幅が6センチ余り、奥行きが7センチ余りだと思いますが、
後刻、計測して詳しく書くことにします。
それまでお待ちください。
ーーーー
3月3日から7日まで、加茂町恒例の「ひな祭り」が始まります。
こちらの工房も毎年参加、今年もそろそろ準備しようと思っています。
昨年は、蒔絵の「玉手箱」を3つ4つ並べました。
今年は、将棋の駒、中心にご覧いただこうかと思っています。
オープンの時間など、改めて告知致します。
昨日から、寒さが少し戻りました。
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極小雛駒について問い合わせがあり、写真にしました。
全体は桐箱に納めています。
蒔絵の箱は、100年ほど前の婚礼道具(化粧道具入れ)かと思います。
100年前のものでも、傷などはなく、大切に保管されていたモノです。
最初か雛駒の箱になるかなと思いましたが、もっと活用できないかなと、このような盤と駒を仕立てました。
盤は、戦前の日本榧の碁盤をカットし、罫線は自身、筆で引きました。
駒は、手持ちの象牙を加工、文字は小生の漆書き、肉筆です。
駒は高さが6ミリほど、小さくても楷書にこだわりました。
駒尻には、「良尊」「六十六才」とあり、6年ほど前の制作です。
大きさなど測定を忘れました。
盤は、幅が6センチ余り、奥行きが7センチ余りだと思いますが、
後刻、計測して詳しく書くことにします。
それまでお待ちください。
ーーーー
3月3日から7日まで、加茂町恒例の「ひな祭り」が始まります。
こちらの工房も毎年参加、今年もそろそろ準備しようと思っています。
昨年は、蒔絵の「玉手箱」を3つ4つ並べました。
今年は、将棋の駒、中心にご覧いただこうかと思っています。
オープンの時間など、改めて告知致します。
2月25日(木)、晴れ。
寒空の西に、下弦の白い月が見えています。
月齢は、16日ほどでしょうか。
ーーーー
今日の「」の表紙は、この中の一冊。
あ、コレですね。
影水作の錦旗。
ーーーー
昨日、東京の某社から電話がありました。
用件は、なんでも2つ3つ。
ウムフム、ウムフム。
また駒が出るのですね。
umuhumu、umuhum。
そうですか、ウムフム、umuhumu、ナニナニ龍山作の「アンセイ」?
それは「ヤスキヨ」と読むのですが、ね。
ウムフム、ウムフム。
折角の依頼でも、お請け出来ることと、そうでないこともありますがね。
さてさて、なんでもこの話、どうなりますやら。
たまたま、この朝に「龍山の安清」をアップしたところでした。
そう言えば、1年近く前にもよく似た話をいただいたことがあります。
有り難い話でも、その時も丁重にお断りさせていただきました。
寒空の西に、下弦の白い月が見えています。
月齢は、16日ほどでしょうか。
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今日の「」の表紙は、この中の一冊。
あ、コレですね。
影水作の錦旗。
ーーーー
昨日、東京の某社から電話がありました。
用件は、なんでも2つ3つ。
ウムフム、ウムフム。
また駒が出るのですね。
umuhumu、umuhum。
そうですか、ウムフム、umuhumu、ナニナニ龍山作の「アンセイ」?
それは「ヤスキヨ」と読むのですが、ね。
ウムフム、ウムフム。
折角の依頼でも、お請け出来ることと、そうでないこともありますがね。
さてさて、なんでもこの話、どうなりますやら。
たまたま、この朝に「龍山の安清」をアップしたところでした。
そう言えば、1年近く前にもよく似た話をいただいたことがあります。
有り難い話でも、その時も丁重にお断りさせていただきました。
2月24日(水)、晴れ。
晴れても天気は不安定。
ーーーー
「」。
表紙は、バックスクリーンで日の出風景。
駒は、確か龍山の安清。
撮影は勿論、川中君。
この時、谷川さんは四段だったのですね。
ところで、「」は、年4回発行の季刊誌。
「名駒探訪」なる記事は、カメラマンの川中君と各地に訪ねての2年間でした。
今思い出すのは伊勢、大阪、東京、宇和島、倉敷、松山、四日市など。
編集部は東京ですが、印刷は大阪・京橋でした。
で、表紙の色校正は、大阪に近い小生が代行。
そんなことが約2年間続きました。
出来上がった本は毎回10冊ほどが届きました。
一部は知人に配り、一部はそのまま残っていたり・・。
38年ほど前の出来ごとです。
晴れても天気は不安定。
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「」。
表紙は、バックスクリーンで日の出風景。
駒は、確か龍山の安清。
撮影は勿論、川中君。
この時、谷川さんは四段だったのですね。
ところで、「」は、年4回発行の季刊誌。
「名駒探訪」なる記事は、カメラマンの川中君と各地に訪ねての2年間でした。
今思い出すのは伊勢、大阪、東京、宇和島、倉敷、松山、四日市など。
編集部は東京ですが、印刷は大阪・京橋でした。
で、表紙の色校正は、大阪に近い小生が代行。
そんなことが約2年間続きました。
出来上がった本は毎回10冊ほどが届きました。
一部は知人に配り、一部はそのまま残っていたり・・。
38年ほど前の出来ごとです。
2月23日(火)、晴れ。
先ほど窓に陽ざしが差し込みました。
ーーーー
「」。
表紙は武将人形の駒。
38年前、灘蓮照九段を訪ねての取材でした。
写真は、京都伏見の灘先生宅での撮影。
後で気がついたことですが、人形の顔と風俗は「朝鮮」。
日本の風俗とは少し違いますね。
いわゆる「朝鮮通信使」のいでたちを人形にしたモノだと分かりました。
「朝鮮通信使」は、江戸時代に12回ほど、日本へ親善派遣されています。
先月の報道では、各地に残る「朝鮮通信使」の遺産(全国で200くらい)を顕彰して世界遺産にしようとする動きがあるとのこと。
この人形駒は、現在、関西将棋会館のロビーに陳列されています。
200年くらい昔のモノでしょうか。
世界遺産の品として、この人形も資格があると思うのです。
先ほど窓に陽ざしが差し込みました。
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「」。
表紙は武将人形の駒。
38年前、灘蓮照九段を訪ねての取材でした。
写真は、京都伏見の灘先生宅での撮影。
後で気がついたことですが、人形の顔と風俗は「朝鮮」。
日本の風俗とは少し違いますね。
いわゆる「朝鮮通信使」のいでたちを人形にしたモノだと分かりました。
「朝鮮通信使」は、江戸時代に12回ほど、日本へ親善派遣されています。
先月の報道では、各地に残る「朝鮮通信使」の遺産(全国で200くらい)を顕彰して世界遺産にしようとする動きがあるとのこと。
この人形駒は、現在、関西将棋会館のロビーに陳列されています。
200年くらい昔のモノでしょうか。
世界遺産の品として、この人形も資格があると思うのです。
2月22日(月)、曇りがち。
寒いのかそうでないのか。
良く分からない一日でした。
端的に言えば、鈍感と言うことでしょう。
ーーーー
映像は、「将棋讃歌・」。
先ずは、水無瀬駒特集。
その表紙「八十二才の駒」。
撮影は幼友達の川中君。
昭和52年1月でした。
企画を、出版の吉津編集長に持ち込んだ特集です。
これをきっかけに、2年近くの間、の表紙のプロデュースと、駒の記事を連載させていただきました。
38年前の事なんですね。
そうそう、は「えい」。
舟の櫂の事なんですね。
寒いのかそうでないのか。
良く分からない一日でした。
端的に言えば、鈍感と言うことでしょう。
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映像は、「将棋讃歌・」。
先ずは、水無瀬駒特集。
その表紙「八十二才の駒」。
撮影は幼友達の川中君。
昭和52年1月でした。
企画を、出版の吉津編集長に持ち込んだ特集です。
これをきっかけに、2年近くの間、の表紙のプロデュースと、駒の記事を連載させていただきました。
38年前の事なんですね。
そうそう、は「えい」。
舟の櫂の事なんですね。
金沢からは昨夜遅く帰りました。
撮影した風景は、3コマ程度。
棋王戦の戦いは、佐藤八段の勝利で一対一。
68手と短手数ですが、決まりは9二角。
名局でした。
撮影した風景は、3コマ程度。
棋王戦の戦いは、佐藤八段の勝利で一対一。
68手と短手数ですが、決まりは9二角。
名局でした。
駒の写真集
リンク先はこちら」
http://blog.goo.ne.jp/photo/11726