熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。
送料込み5000円。
残部僅少ながら、注文受付中。

目次

作品 文章 写真 販売品

当面はこれで良し

2013-04-30 05:36:07 | 写真
4月30日(火)、曇り。

光陰矢の如しと言いますが、4月も今日でお終い。
明日から5月ですね。

昨日は、間歇的にドア修理と文書作成。
途中、コーヒ豆を買いに郡山に。

車のドアは、余分なパテを削ろうと、更に水研ぎしました。
その様子です。


この後、ご覧の通り。

ボカシ材とクリアをコーテイング。
そのあと3000番で水研ぎ。
チョッとまだ気になるところはありますが、マアー、これで一応良しとしますかネ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

途中経過

2013-04-29 05:13:42 | 写真
4月29日(月・祝)、晴れ。

今日も良い天気が続くようです。
世間はお休み。
当方は仕事と部屋の片付け。

ーーーー
昨日午前中は、車修理。
途中経過のデコボコのチェック。

更に水研ぎと塗装を何度か重ねて、この程度まで。

これ以降は、完全修復に向けてボチボチと進めようと思いますます。

午後は、大阪府寝屋川市の住吉神社。
春秋、年2回のイベント「寝屋川囲碁将棋まつり」。
小生が会場についたのが15時前。
実行委員長・大岩さんによれば、「地元寝屋川の町おこし活性化」。

将棋の関係では、日本将棋連盟から平藤七段・安用寺六段の指導対局。
それに自由対局、初心者講座、中将棋連盟、根付け駒づくりのブースなど。
折からは快晴の炎天下で気温もピーク。
大きなイチョウの陰は涼しくとも、直射日光がジリジリと。

当方は今年夏の横浜での予定イベント打ち合わせと、仲間の慰労訪問。
終了後に仲間の皆さんとは、コーヒを飲みながらブログが話題に。
因みに、当ブログ過去1週間のアクセス数と、gooブログ約18万件中のランキング。
2013.04.28(日) 632   2782 位 / 1863955ブログ
2013.04.27(土) 624  3321 位 / 1863442ブログ
2013.04.26(金) 628  2541 位 / 1862880ブログ
2013.04.25(木) 786   3102 位 / 1862406ブログ
2013.04.24(水) 663   2515 位 / 1861932ブログ
2013.04.23(火) 587  3167 位 / 1861429ブログ
2013.04.22(月) 721  3191 位 / 1860975ブログ








コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニッポンのジレンマ

2013-04-28 05:04:38 | 文章
4月28日(日)、晴れ。

昨夜の就寝は19時。
いつも仕事を終えるのが17時、あとは風呂に入って夕食。
パソコンの前に座っていると、眠気が。
眠気が来たら、素直に寝ます。
テレビはついたまま。
これがいつものパターン。

で、眼を醒ませば23時前後。
昨日もそうでした。
見るともなく見ていると、テレビは「ニッポンのジレンマ」。
テーマのキーワードは「若者・希望・幸福感」。
若者の4択アンケートでは「この国に希望は感じないが、今は幸せ」が多いとのこと。
どこか矛盾を感じるものでした。

今の若者は気の毒な環境だと思います。
40年前の日本の人口年代別構成は、ピラミッド型。
現在は高齢化時代、あるいは少子化時代。
60歳代をピークに、尻すぼみ型。
まるで「永仁(えいにん)の壺」型ですね。


「永仁の壺」と言えば50年くらい前に事件がありました。
「永仁の壺事件」です。
「永仁二年」銘の古陶の瓶子が、実は高名な作家の贋作であったとされる事件。
書画、陶芸をはじめ、どの世界にも贋作、盗作は多かった。
それは過去形では無く、現在でもどこかで続いているし、これからも続くに違いない。

ーーーー
この間のイチゴ狩りの折、農家の狭い空き地でいっぱいイッパイの幅寄せで車にキズ。
右前のドアのところに、長さ30センチほど幅3ミリスジが入ってしまいました。
チョッとした不注意の結果です。
スジの深さは1ミリ以下。
しかし、スジに沿った周辺に微妙に凹み。
本来は板金技術で修理なのですが、小生にそれが出来ません。

ということで、帰りに材料を購入して補修を開始。
材料は「2液性パテ」と、「スプレイ塗料」。
スプレイ塗料は、シルバー・ボカシ用・クリヤ」の3種類。
修理にはボチボチやって、一応は3~4日。
写真は、その途中、始めて2日目の様子。

パテを塗りこんで、水研ぎ。
これを何度も繰り返し、この段階では細いスジは埋まっています。
しかし、微妙に凹んでいる周りの幅10センチ15センチほどを元のカーブにしなければなりません。
完全に直さないと、修理したところが微妙に分かります。
これが少し手間。
完全に直すには、もう少し日にちが必要ですネ。

ーーーー
先実のアクセスキーワード 上位20。
1 摩訶大将棋
2 熊澤良尊 彫り埋め
3 良尊
4 熊沢良尊
5 駒工房
6 熊澤良尊
7 摩訶大将棋 駒
8 不条理 大島渚
9 榧 卓上将棋盤
10 大島渚
11 正岡義朗
12 将棋駒印刷所
13 将棋駒 美術館
14 駒づくり 名人
15 将棋駒 双玉 良尊
16 将棋 駒
17 熊澤 駒
18 熊沢 菱湖
19 近畿大 将棋部
20 将棋チェスト

ーーーー
今日は寝屋川に行きます。
中将棋の皆さんも集まるそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ピンポーン、漆かぶれでした

2013-04-27 05:25:23 | 文章
4月27日(土)、晴れ。

昨日は、少々疲れました。
細々とした実演も含めて、午前中に終わるはずが、13時30分過ぎまで大幅に時間延長。
とうとう、昼食は14時でした。
撮影スタッフは4人だったか5人だったか。
思ったより少ない印象で、名古屋テレビはこれより多かった。

カメラのほかに、初めて見る大きな器械を持ちこまれました。

バタバタしていて、肝心の放映日を訊くのと、録画DVDが欲しいと言うのを忘れていました。

ーーーー

昨日の「何だか」。
kさんのおっしゃる通り。
漆カブレでした。

古稀の肌を公に曝すのはどうかと思いましたが、映像にしました。
小生の左腕、久々の漆カブレです。
小生の場合、黒漆ではほとんど被れることはありませんが、「生漆」は要注意。
精製前は漆の成分がそのままで、強力なんですね。
このところ毎日少しづつ、「お盆」を塗り重ねています。

最初は筆で塗って、そのあとは布でそれを拭きとる訳です。
左手でお盆を、右手で布を丸めたのを持って、余分な漆を拭き取る。
まあ、これを素手でやる訳です。
以前、奥山さんから、薄いゴム手袋を沢山貰いましたが、やっぱり素手がやりやすいと言うこと。
で、ツイツイ素手で、その結果、眼には見えなくても右手も左手も指には漆がついているのです。

問題はそのあと。
その漆が付いた手で、顔とか腕とかを知らず知らずにさわっているのですね。
そして1日ほど経つと、痒くなる。2日経つと赤くなる。
結果が、あの写真。
幸いにも「面の皮が厚い」せいか、幸い顔は何でもありません。

「漆被れには医者無用」いうことで、昨日は、風呂で「粗塩」を塗り込みました。
まあこれで、2日も続ければ痒さが軽減するはず。
しかし、漆かぶれでできた赤い晴れの跡は、2~3か月は直りませんネ。
医者に行っても、これより効果的な進展は望み薄。
慌てることはありません。時間が解決します。

ソレニシテモ、山では漆の木の下を通ると、顔が腫れたりするので要注意。
露出しているところに、漆を被るのですね。
葉の裏から「漆チオール」が降り注いでいるからだそうです。
被害防止には、鍔の広い帽子が有効だと思います。
ということで、本日はこれまで。
では、また。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大島渚と不条理への怒り

2013-04-26 05:25:50 | 文章
4月26日(金)、晴れ。

昨夜のテレビ「クローズアップ現代」では、今年亡くなった大島渚監督の事を映し出していました。
大島監督と言えば社会的な知識として、ニュースを通じて、どんな人かは知っている程度。
「愛のコリーダ」「戦場のクリスマス」の名前は知っています。
しかし、元々映画は見ないので、それ以上のことは知りません。
かなり変わった人だなという印象でした。
クローズアップ現代を見て「世間の不条理に対して、怒りを我慢できない人」だと分かった。

不条理を不条理と思わない人や、不条理を見ないふりをする人」が多いこの世の中。
関係者によると、優しい心の反面、怒りを隠さない。
不条理には怒りを持って立ち向かおうとする。
変わった人だなという印象は、ここだったのだなと分かりました。
ソレニシテモ、どの世界でも不条理が横行する世の中。
不条理には、大島渚ほどは怒りをぶつけなくても、辛抱強く立ち向かうことが必要。
そんな気持ちになっている人は多いはずです。

ーーーー
今日は朝から、バタバタ。
テレビクルーが8時にやってきます。
放映枠は5分とか。
まあ、コマーシャルを引くと、正味3分程度でしょうか。
「大人数できますから、驚かないでください」とのこと。
午前中はバタバタで終わり。

ーーーー
本日の映像。

これは何だかデス。

ーーーー
昨日のアクセスキーワード上位20.
1 良尊
2 摩訶大将棋
3 熊澤良尊
4 摩訶大将棋 駒
5 将棋チェスト
6 くまざわりょうそん
7 良尊 販売
8 野弁当 酒次
9 知的財産 特許
10 大将棋 販売
11 前後裁断 久保
12 人生は一番勝負 北村文男七段対局集
13 将棋駒 字母紙
14 将棋駒 駒師 NHK
15 将棋 駒 赤柾
16 字母紙 古水無瀬
17 薩摩の駒職人
18 熊沢良尊 彫埋
19 駒工房
20 加藤一二三、木津高校
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野暮用もいろいろで

2013-04-25 05:17:41 | 文章
4月25日(木)、曇り。

昨日は一日中、雨。
今日は降ってはいない様子。

名人戦は、森内さんの連勝。
夕方のテレビではその様子が映りました。

一方、俄かに野暮用が一つ二つ。
野暮用は人生にツキモノ。
落ち着いて仕事ができれば良いのですが。

アクセスキーワード 上位20。

1 熊澤良尊
2 摩訶大将棋
3 良尊
4 熊澤良尊 加茂町
5 名人戦 将棋
6 名人戦
7 朝倉将棋
8 将棋チェスト
9 将棋駒 大山書
10 将棋駒 1 PV
11 将棋の駒木地
12 将棋の駒工房
13 将棋の駒の字
14 将棋こま
15 将棋 名人戦
16 字母紙
17 熊澤良尊将棋駒工房
18 熊澤良尊 駒
19 熊沢良尊
20 駒袋
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

情報化の時代

2013-04-24 05:04:22 | 文章
4月24日(水)、雨。

名人戦第2局が始まって、今日は2日目。
その動向に注目です。

昨日のイチゴ農家のお誘いは、今年3回目。
これで打ち止めとなりましょう。
もぎッた一部をご近所におすそ分けして帰ってくると、工房の前に若い人。
「ハハーん」と思って、目を合わせると「熊澤さんですか。チョッと早いのですが・・」。
「どうぞどうぞ」。

早速、コーヒを淹れながら「一日5杯ぐらい・・」の会話から始まりました。
小生のことは下調べを済ませていたのにビックリ。
良く考えれば、何も下調べもしないで、取材交渉に来るするはずもない。
それにもう一つ、将棋好きだと話が早い。
ソレニシテモ、悪いことはできないですね。
情報化の時代を実感した次第。

番組は朝日放送の「ココイロ」。
取材スタッフは20人足らずの映像制作会社とか。
「ナンデモ鑑定団」もやっているとか。
「へーッ、そうですか」とビックリ。
ひょっとすると、水無瀬神宮で出会ったスタッフが来るのかもしれませんネ。

放送日は聞いておりませんが、取材日は金曜日。
こちらも話が早い。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気分は上々

2013-04-23 05:48:16 | 文章
4月23日(火)、晴れ。

昨夜はたっぷり寝ました。
気分はスッキリ。
奈良県の遠くの山が見られる朝です。
午前中は郡山に。
午後は某テレビ局の人。
昨日の続き仕事はそのあと。

写真はフラッシュの有無し比較。

全然変わりますね。
実物に近いのは左。
駒の場合でも、全然変わりますね。

ーーーー
昨日のアクセスキーワード 上位20。
1 熊澤良尊
2 良尊
3 摩訶大将棋 駒
4 摩訶大将棋
5 熊澤良尊 古水無瀬
6 駒工房
7 角岡 蒔絵
8 長禄 駒
9 彫刻看板 紙 貼る
10 将棋字母紙
11 将棋 駒木地
12 字母紙 菱湖
13 熊澤安子
14 熊澤 駒
15 熊沢良尊
16 駒 摩訶大将棋
17 京都 櫛 リペア
18 永井英明 将棋
19 ホテルニューアワジ
20 うるし香箱
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無題

2013-04-22 18:34:29 | 文章
4月22日(月)、晴れ。

まずまず良い天気でした。
午前中は、土曜日のあと片付けと、ワープロで手紙作成。
午後はそればっかりでは面白くないので、「古水無瀬」の盛り上げ。

只今は夕食を終えたところ。
少し、眠気に襲われています。

写真1枚をアップして、早々に寝ることにします。

ポピーの実。
ツマラナイ写真で、謝々。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

著作権とニセモノ、そしてモラル

2013-04-21 05:48:08 | 文章
4月21日(日)、雨。

空気はシットリと。
昨夕から降り出した雨は、まだ降り続いています。

只今「時事放談」。
ブログを書きながら、断続的に何となく聞いています。

ーーーー
昨日の「駒サロン」で話題に上がった一つが「駒文字と著作権」の問題。
以下は、小生なりの認識です。
関心がある方は、異論、指摘、意見などをお寄せ下さい。

「著作権」とは、絵画などのオリジナルの創造性と作った人の権利を守るための理念であり、美術工芸品、音楽、文学作品、著述、映像作品などがその対象とされています。
そのオリジナルの権利保護を法的に規定しているのが「著作権法」。
著作権法は届け出の規定が無く、対象はどの作品(制作物)にも及びます。

一方、良く混同されるのが「商標登録」や「特許」や「実用新案」。
こちらは届け出て認められることで、いわゆる専売特許の効力が生まれます。
「商標登録」は商品名やパッケージデザインなどのオリジナリティを守り、ニセモノによる産業と流通、消費者混乱防止と権利者保護が目的。
「特許」と「実用新案」は、工業技術・工業製品のノウハウ、つまり知的財産を保護するためのモノ。
最近は遺伝子組み換えなどの医療産業での話題としても世間をにぎわせています。
以上のことを確認して、以下、話を進めます。

「ニセモノ」と言えば、紛い物のようなパッケージを含め、どこかの国の専売特許のような昨今。
しかし、日本でも江戸時代の昔から「ニセモノ」づくりは多かった。
「絵画、やきもの、書、その他の工芸品、等々」に本物を真似た「ニセモノ」が横行していました。
インターネットでは、本物に混じって、そのニセモノも結構横行しているようです。

良く似たモノに「名の売れた偽りの作者名」を入れる。
それらしい良く似たモノであろうとなかろうと売れればよいし、それで少しでも高くなれば良い。
人間の性には昔も今も変わりがないと思います。
即ち、「ニセモノ」づくりは、モラルの問題でもあります。

一方、手習いや趣味の製作には著作権という概念はなく、個人の範囲ならそれをとやかく言わないという考え方ですが、それが流通すると問題になります。
さらに「雑器」には「著作権」は存在しないということ。
つまり、昔からの一般的になっているモノには、著作権は無いということです。

創作者が死ぬなどして50年経てば、著作権は消滅するという規定があります。
いつまでも著作権を認めていると、産業や経済、文化活動にも影響があるということでしょう。

「将棋駒の文字」の場合はどうか。
これについては、いろいろな味方考え方があり、微妙。
世に言う「源兵衛清安・水無瀬・錦旗・菱湖・」などは、50年以上の伝統的な駒文字として著作権法の対象にはなりません。
つまり、趣味を含め、商売でも自由に使うことには全く問題が無いということ。
問題は、近年に発表された「駒の銘」つまり、「駒の文字とその銘」。

「駒文字には著作権は存在しない」という人もあるでしょう。
「存在するべき」という人もあるでしょう。

ところで「著作権」を議論する前に、駒の文字の事がどのくらい世間で正しく認知されているかということ。
つまり「駒文字の機能や役割が良く理解した上での議論でなくてはならない」と思っています。
例えば、ワープロなどの活字「写植文字フォント」に著作権が認められるようになった長い経緯があります。
当初は「活字には著作権は当てはまらない。誰でも自由に使えるのが当然」という声が強かった。

それがやがて「一部の文字に関しては、有料で売り出されるようになった」。
デザイナーが考え出した「美しい活字」です。
それを使いたい人は、それを購入して使う。
一方、それを真似て同じようなものを作りだして売りだそうとした会社もあった。

「駒文字」との違いは何か。
「写植」は、印刷産業で使われるものだから、印刷業界の問題として世間的にも問題になりやすい。
「駒」は、駒づくりという限られた産業で使われる一方、趣味の世界として個人に利用されることも多い。
「駒」趣味で作っていたとしても、いつの間にか本人が売ったり買ったりに発展することが多い。
つまり、「駒づくり」が趣味の範囲で止まっているか否かも絡む問題。「微妙」だと言ったのはこのこと。
コレは、モラルの問題でもあります。

先ずは「大山康晴書」。
これは、確か佐藤敬商店が、40年ほど前に大山名人の許諾を得て売り出した経緯があります。
従って、これが「美術品」と見なされれば、間違いなく著作品物である訳です。
これを勝手に、コピーして良いのかどうか。
著作権者(この場合は大山家と佐藤敬商店)に断りを入れて、許諾の上で作るのが、真っ当な考え方だと思います。

許諾を受けたモノは、善意のコピー品。
許諾無く作れられたモノは「ニセモノ」。
その辺のところは、使う側にもしっかりした認識が欲しいものです。
因みに、10年余りで発売後50年。
まだまだ「大山書」の著作権の消滅には何十年先のことではあります。


長くなりました。
日を改めて、もう少し書こうと思っています。
では、また。



コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

駒の写真集

リンク先はこちら」 http://blog.goo.ne.jp/photo/11726