4月30日(月)、曇り。
天気は下り坂。
昼には雨でしょうか。
昨日は上天気。
午後は「寝屋川囲碁将棋まつり」に行ってきました。
会場は、駅前の住吉神社。
境内いっぱいに並べられた机と椅子。
小学生から高年者まで。
少なくとも200人くらいは、将棋と囲碁に。
安用寺六段も指導将棋に来られておられて、当方は控えめにご挨拶。
それにチャンチィ、チャンギ、中将棋も。
天気に恵まれて、暑いほどでした。
会場では、タナカサンも来られていて、やあーやあー。
地元のサンダサンは、囲碁の初心者指導。
全体を仕切っているオオイワサンは「この町を囲碁と将棋の町にしたい」と。
夕刻、工房に戻って残っていた仕事。
今日は10時頃に来客。
天気はどうなりますかね。
ーーーー
岐阜から来られたお客様と楽しい四方山話。
頼まれていた駒袋に付ける小さな「龍王」根付け。
朱い小は幅が14ミリ、黒い大は18ミリ。
この大きさだと、直径1ミリの絹紐が太く見えますね。
多少余分に作って、この中から4つを選んでいただきました。
極小雛駒の箱には下手な文字で揮毫したり、「なんでも鑑定団」の話も。
「再放送がカットされて、見られなかった・・」と言うことで、放送スタッフから貰った手元のDVDをお貸ししました。
あの番組の再放送をカットすると、600万円の損失なんだそうです。
それでも止めたのは、BPO関連やコンプライアンス遵守の判断。
バラェティとは言え、内容に問題ありと認めたからなんでしょうね。
問題は盤のみならず、駒についてのコメントにも。
返却時には、どのような感想を戴けるか、ちょっと楽しみ。
なお、今日のお客様は作家のKさんとは無関係です。
夕方からは、とうとう雨。
予報通りです。
午後からは、新作の駒袋を整理。
その後は残る「古水無瀬」1組の盛り上げ。
仕上がったのは「歩兵」5枚と「玉将・王将」の7枚。
残りはまた明日に。
天気は下り坂。
昼には雨でしょうか。
昨日は上天気。
午後は「寝屋川囲碁将棋まつり」に行ってきました。
会場は、駅前の住吉神社。
境内いっぱいに並べられた机と椅子。
小学生から高年者まで。
少なくとも200人くらいは、将棋と囲碁に。
安用寺六段も指導将棋に来られておられて、当方は控えめにご挨拶。
それにチャンチィ、チャンギ、中将棋も。
天気に恵まれて、暑いほどでした。
会場では、タナカサンも来られていて、やあーやあー。
地元のサンダサンは、囲碁の初心者指導。
全体を仕切っているオオイワサンは「この町を囲碁と将棋の町にしたい」と。
夕刻、工房に戻って残っていた仕事。
今日は10時頃に来客。
天気はどうなりますかね。
ーーーー
岐阜から来られたお客様と楽しい四方山話。
頼まれていた駒袋に付ける小さな「龍王」根付け。
朱い小は幅が14ミリ、黒い大は18ミリ。
この大きさだと、直径1ミリの絹紐が太く見えますね。
多少余分に作って、この中から4つを選んでいただきました。
極小雛駒の箱には下手な文字で揮毫したり、「なんでも鑑定団」の話も。
「再放送がカットされて、見られなかった・・」と言うことで、放送スタッフから貰った手元のDVDをお貸ししました。
あの番組の再放送をカットすると、600万円の損失なんだそうです。
それでも止めたのは、BPO関連やコンプライアンス遵守の判断。
バラェティとは言え、内容に問題ありと認めたからなんでしょうね。
問題は盤のみならず、駒についてのコメントにも。
返却時には、どのような感想を戴けるか、ちょっと楽しみ。
なお、今日のお客様は作家のKさんとは無関係です。
夕方からは、とうとう雨。
予報通りです。
午後からは、新作の駒袋を整理。
その後は残る「古水無瀬」1組の盛り上げ。
仕上がったのは「歩兵」5枚と「玉将・王将」の7枚。
残りはまた明日に。
4月29日(日)、晴れ。
朝焼けだった東の空に、オレンジ色の太陽。
今日も良い天気です。
普段は19時から20時頃には眠ることが多い小生。
昨日はチョッとやっておきたいことがあって、23時まで仕事。
その一つが「針仕事」でした。
針仕事は「極小雛駒の袋」2枚。
一つは手元の自分用ですが、一つは今週、取りに来られます。
普通サイズの駒袋と一緒に、京都の縫製屋さんに作ってもらいました。
表生地は、西陣の織り元で選んだ西陣織。
紐までも「正絹」のこだわった袋です。
型紙をこちらが作って渡してのピッタリサイズ。
大きさは箱にピッタリなのですが、問題が2つありました。
一つは、紐の太さ。
普通の駒袋の紐では、チョッと太い感じ。
これを少し細いのに取り替えることにしました。
もう一つの問題は、箱を入れると底が不安定。
理由は、「ゴワゴワした見えない底の折り返し」。
四角な底の中に縫い込まれた三角形の表生地と裏生地の余分な部分。
この処理を型紙に書いていませんでした。
普通の袋なら全く問題は無いのですが、箱を入れて平らな所に置くと、やや不安定。
これをどうするかです。
方法は、「ゴワゴワ」を切り取る一手。
昔、子供の頃、母親が袋作りの様子を思い出しました。
50年ほど前の日常生活のひとコマです。
その頃は、日本中のお母さんが家族の足袋も自分で作っていました。
それを見ながら、「ハハーん、こうやって作るんだ」と思いました。
袋を裏返して、小さな握りハサミの先で綴じ糸を切る。
その僅かな隙間から、ゴワゴワを引っ張り出して切り取る。
ゴワゴワは表生地と裏生地、それが左右に合計4つ。
最後に、元通り縫い合わせる。
ハサミと針と同色の絹糸は家内に借りました。
結果は、上々。
箱の収まりも上々。
昨日の夜は「武者人形駒」を修復して以来の「針仕事」でした。
オット。
写真は後ほど。
朝焼けだった東の空に、オレンジ色の太陽。
今日も良い天気です。
普段は19時から20時頃には眠ることが多い小生。
昨日はチョッとやっておきたいことがあって、23時まで仕事。
その一つが「針仕事」でした。
針仕事は「極小雛駒の袋」2枚。
一つは手元の自分用ですが、一つは今週、取りに来られます。
普通サイズの駒袋と一緒に、京都の縫製屋さんに作ってもらいました。
表生地は、西陣の織り元で選んだ西陣織。
紐までも「正絹」のこだわった袋です。
型紙をこちらが作って渡してのピッタリサイズ。
大きさは箱にピッタリなのですが、問題が2つありました。
一つは、紐の太さ。
普通の駒袋の紐では、チョッと太い感じ。
これを少し細いのに取り替えることにしました。
もう一つの問題は、箱を入れると底が不安定。
理由は、「ゴワゴワした見えない底の折り返し」。
四角な底の中に縫い込まれた三角形の表生地と裏生地の余分な部分。
この処理を型紙に書いていませんでした。
普通の袋なら全く問題は無いのですが、箱を入れて平らな所に置くと、やや不安定。
これをどうするかです。
方法は、「ゴワゴワ」を切り取る一手。
昔、子供の頃、母親が袋作りの様子を思い出しました。
50年ほど前の日常生活のひとコマです。
その頃は、日本中のお母さんが家族の足袋も自分で作っていました。
それを見ながら、「ハハーん、こうやって作るんだ」と思いました。
袋を裏返して、小さな握りハサミの先で綴じ糸を切る。
その僅かな隙間から、ゴワゴワを引っ張り出して切り取る。
ゴワゴワは表生地と裏生地、それが左右に合計4つ。
最後に、元通り縫い合わせる。
ハサミと針と同色の絹糸は家内に借りました。
結果は、上々。
箱の収まりも上々。
昨日の夜は「武者人形駒」を修復して以来の「針仕事」でした。
オット。
写真は後ほど。
4月28日(土)、晴れ。
昨日も今日も上天気。
棋聖戦の挑戦者が決まりましたね。
中村太地五段。
未だお会いしたことはありませんが、見事な若武者ぶり。
第一局は6月6日、ホテルニューアワジ。
昨年は、4局目が予定されていたのですが、今年は第1局。
現地で観戦出来ればいいですね。
完了した「水無瀬兼成卿写」盛上げ・彫埋め・彫り3部作。
この内の彫りの映像。
駒尻にその旨を記してあります。
ーーーー
大型連休の初日のお昼過ぎ、急ぎ仕事が終わって暫くしてのこと。
「今、奈良公園に居ます。出来れば工房を見学したい」との電話。
「ハイ。結構ですよ」。
「どのくらいかかりますかね」。
「スーッと来られれば、30分くらいです」。
と言うことで、仕事をしながらお待ちしていると「ピンポーン」。
お客様は、三重県からのお二人。
「親子なんです」。
親子で共通の趣味は幸せなことですねと、心で思いながら「どーぞ、おあがりください」。
お父様の方は、小生より幾分お若い。
どこかで見たような記憶。
木地などを広げているのを見ていただきながら、先ずは「冷たいお水でも」と。
「コーヒーも入れますから・・。昔、四日市では将棋ファンの集いがありましたね。毎年行ったものです」。
「そうですね。昔、何回か熊澤さんをお見かけしました」。
と言うことで、暫しの世間話でした。
月曜日は岐阜からも、お一人(2人かもしれませんがね)。
前にも書きましたが、こちらは貧乏暇なし、毎日が仕事。
お客様はウエルカムです。
昨日も今日も上天気。
棋聖戦の挑戦者が決まりましたね。
中村太地五段。
未だお会いしたことはありませんが、見事な若武者ぶり。
第一局は6月6日、ホテルニューアワジ。
昨年は、4局目が予定されていたのですが、今年は第1局。
現地で観戦出来ればいいですね。
完了した「水無瀬兼成卿写」盛上げ・彫埋め・彫り3部作。
この内の彫りの映像。
駒尻にその旨を記してあります。
ーーーー
大型連休の初日のお昼過ぎ、急ぎ仕事が終わって暫くしてのこと。
「今、奈良公園に居ます。出来れば工房を見学したい」との電話。
「ハイ。結構ですよ」。
「どのくらいかかりますかね」。
「スーッと来られれば、30分くらいです」。
と言うことで、仕事をしながらお待ちしていると「ピンポーン」。
お客様は、三重県からのお二人。
「親子なんです」。
親子で共通の趣味は幸せなことですねと、心で思いながら「どーぞ、おあがりください」。
お父様の方は、小生より幾分お若い。
どこかで見たような記憶。
木地などを広げているのを見ていただきながら、先ずは「冷たいお水でも」と。
「コーヒーも入れますから・・。昔、四日市では将棋ファンの集いがありましたね。毎年行ったものです」。
「そうですね。昔、何回か熊澤さんをお見かけしました」。
と言うことで、暫しの世間話でした。
月曜日は岐阜からも、お一人(2人かもしれませんがね)。
前にも書きましたが、こちらは貧乏暇なし、毎日が仕事。
お客様はウエルカムです。
4月27日(金)、曇り。
今は曇っていますが、天気予報は晴れ。
去年は花が少なかって、葉っぱと茎ばかりだった「山吹」。
増え放題だったのを、根こそぎ引っこ抜いて半分以下に整理。
その結果、今年は沢山の花。
その様子です。
仕事が一段落したので、昨日は中途半端になっていた木地揃え。
成型した駒型の木地を、木目毎の1組毎に整理する作業です。
糸柾・粗柾・普通の柾目・斑入り・虎斑・根杢等々。
取りあえず6~70組は終えましたが、まだまだ時間がかかります。
今日は昼前から大阪へ。
2~3か所を廻って、夕刻には戻ります。
間もなく大型連休ですが、小生は仕事。
世間の行楽にはあまり関係がありません。
今は曇っていますが、天気予報は晴れ。
去年は花が少なかって、葉っぱと茎ばかりだった「山吹」。
増え放題だったのを、根こそぎ引っこ抜いて半分以下に整理。
その結果、今年は沢山の花。
その様子です。
仕事が一段落したので、昨日は中途半端になっていた木地揃え。
成型した駒型の木地を、木目毎の1組毎に整理する作業です。
糸柾・粗柾・普通の柾目・斑入り・虎斑・根杢等々。
取りあえず6~70組は終えましたが、まだまだ時間がかかります。
今日は昼前から大阪へ。
2~3か所を廻って、夕刻には戻ります。
間もなく大型連休ですが、小生は仕事。
世間の行楽にはあまり関係がありません。
4月26日(木)、雨。
名人戦は1:1。
名人位の行方は、いよいよ面白くなりました。
雨と言っても、道路が湿っている程度。
昨日夕方の強い風は収まりました。
夜中、眼を覚ますと、BSはロシアとドイツの「断食療法」の話。
断食の期間は、2週間から数週間。
命にもかかわるので、医師の管理下で行うのですが、その間は「水」だけが原則とか。
開始して2~3日目がもっとも辛い。
それを超えるとスッキリしてくるんだそうです。
そう言えば、日本でも昔から同じような体質改善療法がありました。
今日は「古水無瀬」3部作の内、残る1組の盛り上げ。
裏側は一応昨日で終了して、あとは表の文字です。
もう一つの3部作「水無瀬兼成卿写」。
こちらは出来上がりました。
写真のアップは後刻。
近所で「菊」を育てている方から頼まれていた根付け2つ。
「菊花」と「幸福」。
いずれも裏側に名前入り。
名人戦は1:1。
名人位の行方は、いよいよ面白くなりました。
雨と言っても、道路が湿っている程度。
昨日夕方の強い風は収まりました。
夜中、眼を覚ますと、BSはロシアとドイツの「断食療法」の話。
断食の期間は、2週間から数週間。
命にもかかわるので、医師の管理下で行うのですが、その間は「水」だけが原則とか。
開始して2~3日目がもっとも辛い。
それを超えるとスッキリしてくるんだそうです。
そう言えば、日本でも昔から同じような体質改善療法がありました。
今日は「古水無瀬」3部作の内、残る1組の盛り上げ。
裏側は一応昨日で終了して、あとは表の文字です。
もう一つの3部作「水無瀬兼成卿写」。
こちらは出来上がりました。
写真のアップは後刻。
近所で「菊」を育てている方から頼まれていた根付け2つ。
「菊花」と「幸福」。
いずれも裏側に名前入り。
4月25日(水)、晴れなのでしょうが天候不明瞭。
不明瞭なのは黄砂のせい。
昨日、黄砂は加茂より京都の方がひどかった。
今日は、この辺りの山も摺りガラス状態。
「酒井抱一展」。
平日でしたが、会場の細見美術館には結構な人が訪れていました。
皆さん、小生と同じくらいの年齢と見ました。
やはり、女性が多い。
そんな傾向です。
特に面白かったのが、蒔絵師・古満寛哉とのコラボレーション。
近くには平安神宮や京都美術館。
この辺りは、観光バスの多いところ。
反対の西側はお寺の多いところ。
その一角に本因坊ゆかりの寂光寺も。
5月には「本因坊戦第1局」が行われます。
5月と言えば、静岡での「名人戦」。
折を見て出かけようと思います。
新作の駒袋。
先日、その一つをアップしましたが、そのほかにもいろいろ。
映像です。
不明瞭なのは黄砂のせい。
昨日、黄砂は加茂より京都の方がひどかった。
今日は、この辺りの山も摺りガラス状態。
「酒井抱一展」。
平日でしたが、会場の細見美術館には結構な人が訪れていました。
皆さん、小生と同じくらいの年齢と見ました。
やはり、女性が多い。
そんな傾向です。
特に面白かったのが、蒔絵師・古満寛哉とのコラボレーション。
近くには平安神宮や京都美術館。
この辺りは、観光バスの多いところ。
反対の西側はお寺の多いところ。
その一角に本因坊ゆかりの寂光寺も。
5月には「本因坊戦第1局」が行われます。
5月と言えば、静岡での「名人戦」。
折を見て出かけようと思います。
新作の駒袋。
先日、その一つをアップしましたが、そのほかにもいろいろ。
映像です。
4月24日(火)、晴れ。
美術展のチケットをもらいました。
酒井抱一は、姫路藩主の実弟。
そして絵師でもありますネ。
家内が見たいと言うので、今日はそれを見に行こうと思っています。
高名なところでは柳里恭。
こちらは、郡山藩の家老。
素養として「画」を書いた大名はじめ高級武士は多かった。
宮本武蔵の画も良く知られていますが、文武両道ですね。
まあ、今日は目の保養と言うところです。
ーーーー
今週の来客予定は、それぞれ連休明けに。
訪問の一つは、静岡へのコレクション貸し出し関連。
10点ぐらいと言うことでしたが、展示スペースの関係で若干少なくなりそう。
もう一つは、ある要件での取材。
その前に例の放送局関係者を取材するそうです。
どういう展開になりますか。
美術展のチケットをもらいました。
酒井抱一は、姫路藩主の実弟。
そして絵師でもありますネ。
家内が見たいと言うので、今日はそれを見に行こうと思っています。
高名なところでは柳里恭。
こちらは、郡山藩の家老。
素養として「画」を書いた大名はじめ高級武士は多かった。
宮本武蔵の画も良く知られていますが、文武両道ですね。
まあ、今日は目の保養と言うところです。
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今週の来客予定は、それぞれ連休明けに。
訪問の一つは、静岡へのコレクション貸し出し関連。
10点ぐらいと言うことでしたが、展示スペースの関係で若干少なくなりそう。
もう一つは、ある要件での取材。
その前に例の放送局関係者を取材するそうです。
どういう展開になりますか。
実行事務局よりチラシをいただきましたので、アップ致します。
タイトルに第3回とありますが、以前の活動を含めると9年目だそうです。
当日は、時間を調整して、覗こうかと思っています。
タイトルに第3回とありますが、以前の活動を含めると9年目だそうです。
当日は、時間を調整して、覗こうかと思っています。
駒の写真集
リンク先はこちら」
http://blog.goo.ne.jp/photo/11726