10月31日(土)、雲多し晴れ。
神無月も終わり、明日からは霜月。
今年もあと2カ月。
ーーーー
半年ほど前から、仕事の合間に盤覆いの漆塗りを続けています。
下塗り段階は、余った青や赤の古い色漆やら黒漆やら生漆やら。
10回は塗り重ねたり研いだり。
半月ほど前からは、いよいよ仕上げ段階。
生漆、朱合漆を塗ったり研ぎだしたり。
もう少し掛かりそう。
では、また。
神無月も終わり、明日からは霜月。
今年もあと2カ月。
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半年ほど前から、仕事の合間に盤覆いの漆塗りを続けています。
下塗り段階は、余った青や赤の古い色漆やら黒漆やら生漆やら。
10回は塗り重ねたり研いだり。
半月ほど前からは、いよいよ仕上げ段階。
生漆、朱合漆を塗ったり研ぎだしたり。
もう少し掛かりそう。
では、また。
10月30日(金)、晴れ。
本当に上天気続き。
10日間ほど雨知らず。
ーーーー
昨夜、例によって眼が覚めると、テレビは「駅弁」。
「駅弁の元祖」は、高崎駅の「おにぎり」だったそうです。
美味そうなこだわりの全国各地の駅弁を取り上げていました。
高いモノでは、金沢駅の1万円也。
老舗の料亭の味は、どんなものか。
財布をはたいて、一度は食べてみたいものです。
本当に美味そうだと思ったのは、修善寺駅の「あじ寿司弁当」。
家族3人で、列車到着時間に合わせて、少しずつ作るのだそうです。
修善寺には中々行けそうもありませんが、わざわざ行ってでも食したいと思わせるモノでした。
ーーーー
昨日、年賀状が売り出されたニュース。
切手の絵柄は、温泉に浸かった「サル2匹」。
来年は申年なんだと改めて認識した次第。
ところで、12年前のサル年に戴いた古い年賀状。
写真は、小生作の駒が使われていました。
素材は、整った赤い年輪が駒幅に15本ほどの御蔵島ツゲ。
文字は、原田泰夫先生の筆跡。
そう言えば、原田先生が亡くなって12年と少し。
光陰矢の如しです。
本当に上天気続き。
10日間ほど雨知らず。
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昨夜、例によって眼が覚めると、テレビは「駅弁」。
「駅弁の元祖」は、高崎駅の「おにぎり」だったそうです。
美味そうなこだわりの全国各地の駅弁を取り上げていました。
高いモノでは、金沢駅の1万円也。
老舗の料亭の味は、どんなものか。
財布をはたいて、一度は食べてみたいものです。
本当に美味そうだと思ったのは、修善寺駅の「あじ寿司弁当」。
家族3人で、列車到着時間に合わせて、少しずつ作るのだそうです。
修善寺には中々行けそうもありませんが、わざわざ行ってでも食したいと思わせるモノでした。
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昨日、年賀状が売り出されたニュース。
切手の絵柄は、温泉に浸かった「サル2匹」。
来年は申年なんだと改めて認識した次第。
ところで、12年前のサル年に戴いた古い年賀状。
写真は、小生作の駒が使われていました。
素材は、整った赤い年輪が駒幅に15本ほどの御蔵島ツゲ。
文字は、原田泰夫先生の筆跡。
そう言えば、原田先生が亡くなって12年と少し。
光陰矢の如しです。
10月28日(水)、晴れ。
日本晴れの朝。
今朝は暖かく、20℃。
映像正面の山裾。
家が立ち並ぶ向うは、聖武天皇の恭仁京跡。
ーーーー
体操世界選手権男子、金メダル。
37年ぶりとか。
僅差。
頑張りました。
2位イギリス、3位中国。
ーーーー
こちら、「錦旗」。
ほぼ出来上がりの状態。
こちら、「南帝無双」。
漆は磨き前、うるみ状態です。
日本晴れの朝。
今朝は暖かく、20℃。
映像正面の山裾。
家が立ち並ぶ向うは、聖武天皇の恭仁京跡。
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体操世界選手権男子、金メダル。
37年ぶりとか。
僅差。
頑張りました。
2位イギリス、3位中国。
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こちら、「錦旗」。
ほぼ出来上がりの状態。
こちら、「南帝無双」。
漆は磨き前、うるみ状態です。
10月27日(火)、晴れ。
青空に、大きな雲がポッカリ。
木枯らしは治まって、今日も寒そう。
外気温は12℃。
室温は15℃。
で、昨日は今年初めて暖房。
ーーーー
盛り上げ「錦旗」「南帝無双」は終了。
只今の残り1組は「卷菱湖写」。
例によって、裏の文字から。
今日も続きです。
午後は、和歌山からの訪問者。
お待ちしています。
ーーーー
盤覆い。
盤の治まり具合はどうだったか。
少し気にかけておりましたがブエリィグッとか。
で、先ずは一件落着。
青空に、大きな雲がポッカリ。
木枯らしは治まって、今日も寒そう。
外気温は12℃。
室温は15℃。
で、昨日は今年初めて暖房。
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盛り上げ「錦旗」「南帝無双」は終了。
只今の残り1組は「卷菱湖写」。
例によって、裏の文字から。
今日も続きです。
午後は、和歌山からの訪問者。
お待ちしています。
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盤覆い。
盤の治まり具合はどうだったか。
少し気にかけておりましたがブエリィグッとか。
で、先ずは一件落着。
10月26日(月)、晴れ。
昨日はヒャー。
当地は木枯らし。
札幌あたりは初雪とか。
いよいよ日本列島は、冬に。
ーーーー
「白地に、水無瀬書く」。
その意味。
まさにこれかと。
昨日はヒャー。
当地は木枯らし。
札幌あたりは初雪とか。
いよいよ日本列島は、冬に。
ーーーー
「白地に、水無瀬書く」。
その意味。
まさにこれかと。
10月25日(日)、晴れ。
陽光に輝く駅前。
山色は、まだ緑色。
この辺り、今年の紅葉は遅いようです。
ーーーー
このあいだの色紙と扇子。
もう一枚。
リクエストの「白地に水無瀬書く」を漏らしていました。
メモを見て、今頃気がつきました。
この意味と言うか、なぜこのリクエストを戴いたのか。
何に使うのかと考えておりました。
当初は分からなかったのですが、あとで分かりました。
今度訪問戴く時に渡せるよう、書いておきます。
「白地に水無瀬書く」とは。
これを読んだだけでは、何のことやら意味不明でしょうがね。
では、また。
ーーーー
駒サロン。
いつものように、10人程度お集まり戴けそう。
陽光に輝く駅前。
山色は、まだ緑色。
この辺り、今年の紅葉は遅いようです。
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このあいだの色紙と扇子。
もう一枚。
リクエストの「白地に水無瀬書く」を漏らしていました。
メモを見て、今頃気がつきました。
この意味と言うか、なぜこのリクエストを戴いたのか。
何に使うのかと考えておりました。
当初は分からなかったのですが、あとで分かりました。
今度訪問戴く時に渡せるよう、書いておきます。
「白地に水無瀬書く」とは。
これを読んだだけでは、何のことやら意味不明でしょうがね。
では、また。
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駒サロン。
いつものように、10人程度お集まり戴けそう。
10月24日(土)、曇り。
雲多しも、まずまずの天気。
24節季は霜降とは言え、暖か。
ーーーー
その後、ひと研磨、ふた研磨。
本来の榧の味。
経年瑕が散らし模様。
これにて終了。
雲多しも、まずまずの天気。
24節季は霜降とは言え、暖か。
ーーーー
その後、ひと研磨、ふた研磨。
本来の榧の味。
経年瑕が散らし模様。
これにて終了。
10月23日(金)、晴れ。
一週間以上、晴天続き。
今日も晴れそう。
ーーーー
盤覆いの修理。
天盤の経年で縮んだり欠落した幅の部分。
それを補うために、3ミリの添木を左右両端に付け足して組み立てました。
結果の映像です。
一応の組み立ては終わりましたが、表面にはあちこちに経年の瑕。
これをどうするかです。
と言うことで、もう少し手間と時間を掛けることにします。
暫く、お待ちください。
ーーーー
墨書されていた「大阪千年町 山岡製」の将棋盤。
側面と脚の汚れを取り、磨きを少々。
天盤は後日、盤屋さんに頼んで仕立て直しすることに。
ところで、老舗の盤屋さんから情報をいただきました。
山岡碁盤店。
先代の話として、その昔、お店があった。
一人で仕事をしていて、取引もあったとかです。
一週間以上、晴天続き。
今日も晴れそう。
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盤覆いの修理。
天盤の経年で縮んだり欠落した幅の部分。
それを補うために、3ミリの添木を左右両端に付け足して組み立てました。
結果の映像です。
一応の組み立ては終わりましたが、表面にはあちこちに経年の瑕。
これをどうするかです。
と言うことで、もう少し手間と時間を掛けることにします。
暫く、お待ちください。
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墨書されていた「大阪千年町 山岡製」の将棋盤。
側面と脚の汚れを取り、磨きを少々。
天盤は後日、盤屋さんに頼んで仕立て直しすることに。
ところで、老舗の盤屋さんから情報をいただきました。
山岡碁盤店。
先代の話として、その昔、お店があった。
一人で仕事をしていて、取引もあったとかです。
10月22日(木)、晴れ。
朝は、頼まれている盤覆い修理。
大分出来上がりかけてきました。
来客までに少々の時間。
と言うことで、駒サロンの案内書作成。
11時30分に来客。
昼食をはさんで、四方山話。
色紙と扇子もお渡ししました。
龍山資料、駒箱、書き駒等々等々。
16時近くまで。
そのあとは、古い将棋盤。
4か月ほど前に手に入れて、放置したままだった天地柾五寸二分の榧盤。
木味はまずまず。
半世紀は経っているモノです。
先ずは、脚の汚れを綺麗にするところから。
脚を抜くと、左書きで「大阪千年町 山岡製」。
山岡という盤師が大阪にいたのはいつの頃?
心当たりに聞きましたが、分かりません。
もう少し調べようと思います。
どなたかご存知なら、教えてくださらないかと。
珍しいのは、四つの脚の臍の符牒。
普通は「一、二、三、四」の文字か記号です。
だがこれには「日、月、火、水」の文字。
ソレも、丁寧に墨書。
こんな符牒は初めて。
と言うことで、映像にしました。
ーーーー
駒サロン。
11月にやりたいと言うことで、次のようなABC3案を考えています。
結果は決まり次第、お知らせします。
ーーーー
週刊将棋が、来年3月末を持って無くなると言う。
へーっホンマかいな。
ブルータスお前もか、と言う心境です。
朝は、頼まれている盤覆い修理。
大分出来上がりかけてきました。
来客までに少々の時間。
と言うことで、駒サロンの案内書作成。
11時30分に来客。
昼食をはさんで、四方山話。
色紙と扇子もお渡ししました。
龍山資料、駒箱、書き駒等々等々。
16時近くまで。
そのあとは、古い将棋盤。
4か月ほど前に手に入れて、放置したままだった天地柾五寸二分の榧盤。
木味はまずまず。
半世紀は経っているモノです。
先ずは、脚の汚れを綺麗にするところから。
脚を抜くと、左書きで「大阪千年町 山岡製」。
山岡という盤師が大阪にいたのはいつの頃?
心当たりに聞きましたが、分かりません。
もう少し調べようと思います。
どなたかご存知なら、教えてくださらないかと。
珍しいのは、四つの脚の臍の符牒。
普通は「一、二、三、四」の文字か記号です。
だがこれには「日、月、火、水」の文字。
ソレも、丁寧に墨書。
こんな符牒は初めて。
と言うことで、映像にしました。
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駒サロン。
11月にやりたいと言うことで、次のようなABC3案を考えています。
結果は決まり次第、お知らせします。
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週刊将棋が、来年3月末を持って無くなると言う。
へーっホンマかいな。
ブルータスお前もか、と言う心境です。
10月21日(水)、晴れ。
雲多少。
今日も暖かく、上天気かと。
一方、北の国では氷点下の知らせ。
今日は遠来のお客様。
ーーーー
盤覆いの修理作業。
解体した天板と胴体。
内らには、木村名人の揮毫。
痛みが少ない胴体の側板。
繋ぎ目に接着剤を浸みこませて、ぐるぐる巻き。
これでシッカリとなります。
雲多少。
今日も暖かく、上天気かと。
一方、北の国では氷点下の知らせ。
今日は遠来のお客様。
ーーーー
盤覆いの修理作業。
解体した天板と胴体。
内らには、木村名人の揮毫。
痛みが少ない胴体の側板。
繋ぎ目に接着剤を浸みこませて、ぐるぐる巻き。
これでシッカリとなります。
駒の写真集
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