熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。
送料込み5000円。
残部僅少ながら、注文受付中。

目次

作品 文章 写真 販売品

私好みの駒袋

2018-10-29 20:12:09 | 写真

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拭き漆の話

2018-10-27 05:53:44 | 文章

10月27日(土)、夜明けが遅くなりました、天候不明。

ループタイの映像に関して、コメントで、拭き漆の問い合わせをいただきました。                                                                返事は、箱とか机、あるいはブローチのようなものなら、拭き漆をすることで木目が映えて素晴らしくなりますが、盤上で指す「駒」の場合は、盤や他の駒と擦れ合って使ううちに、漆が剥げてマダラになり、かえって汚くなるということを申し上げておきました。ただし、眺めるだけで使わない駒なら、別の話ではありますがね。 

「将棋チェスト」の問い合わせも、いただきました。                                          只今、在庫が無くなって、持ち合わせはありません。時々、問い合わせを頂戴するので、ある程度の数が揃えば、この際、新規に制作することもよいかな、と考えています。10個ぐらいまとまれば、15年くらい前の値段、5万5千円程度で販売できる見込みなので、この際、希望者を募ろうかと思っているところです。                       

 

 

 

 

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「馬」のループタイ

2018-10-26 19:38:10 | 写真

10月26日(金)、おおむね晴れ。

今日の仕事は、おおむね駒への文字書きでした。その他は「錦旗」への漆入れ。ふるさと納税返礼品の彫り駒です。

今日の映像は、以前に作っていた「馬」のループタイ2種。右は「篆書の馬」。アクセントとして金箔をホンの少し散らしています。大きさはレギュラーサイズの玉将より一回り大きいものです。

これは、いわば装飾品のブローチみたいなものですから漆拭きしてあります。なお、盤上で使う駒には漆拭きは、よくはありません。出来上がったときには美しくとも、やがて使うにつれて盤面や、駒同士が擦れ合って、角などの表面の漆が削られてマダラ模様になり醜くなるわけです。

 

 

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木津川市、ふるさと納税返礼品

2018-10-25 19:36:02 | 文章

10月25日(木)、晴れ。

地元、小生作の駒が木津川市の「ふるさと納税返礼品」になって、ちょうど一年が経ちます。        昨年、市の広報紙で小生の駒づくりが紹介されて、それがきっかけで、返礼品となった経緯があります。当市での、ふるさと納税返礼品の原価率は20%ということで、小生作の駒(彫り駒)をご指定いただくには、かなりの額を収めていただくことになりましょう。

ところが、この1年間で、2組のご指定をいただ来ました。そのことに、いささかの驚きと感謝の思いです。その彫り駒一式とは別に、「名入り根付(ストラップ)駒」も、返礼品としてラインアップされており、こちらの方は、単価も安いことでので、時々は、リクエストを頂戴している状況です。

ということで、只今は、2セット目の「錦旗」を彫り駒で進行しております。

 

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中将棋盤、2種。その1

2018-10-23 19:52:13 | 写真

いずれも、日本産榧の柾目、一枚板です。一つは、細かい年輪のが揃っている盤。年輪の間隔は、1ミリくらいでしょうか。古い足つきの碁盤を、足を抜いて中将棋盤に直したものです。少々厚いので、スライスして、厚みを半分か、1寸5分くらいにしようと思っています。

          

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中将棋盤、2種。その2

2018-10-23 19:08:47 | 写真

こちらも、日本産榧の柾目、一枚板です。厚みは1寸。年輪の間隔は、2~3ミリ程度でやや広いです。

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彫り台

2018-10-23 06:33:19 | 文章

10月23日(火)、曇り。

上天気の秋晴れは、昨日で終わりました。                                                                                 「彫り台」が出来てきました。注文をもらっていた何人かにはクサビ付きで、昨日、発送しました。

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雛駒の木地

2018-10-21 18:59:45 | 写真

縦22センチの将棋盤に使う雛駒の木地作業がやっと終わりました。こんな感じです。全部で200枚ほど成型して、その中から3組を選びました。

         素材は、島つげ、杢入りです。

ボクシング。村田選手、敗れたのですね。

 

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練習用木地の成型

2018-10-17 05:52:48 | 文章

10月17日(水)、雲厚し。

6年ほど前に、もらって愛用していたサイバーショットが使えなくなったので、奈良の店で一番小さなサイバーショットを購入しました。                                                        しかしメモリーが付属せず別売りだと分かったのが、帰宅後。店員がちょっと気を聞かせて、アドバイスしてくれていたら、駄足を踏まなくて済んだのにね・・。今日、買いに行きます。

レギュラーサイズと、雛駒の木地づくり。かなり進みました。レギュラーサイズは数十組。柾目あり、板目あり、根杢あり、斑入りありです。結果、ホンの小さなシミがある木地も20組近くできる見込みで、これは以前、「練習用木地」として安く(一組4000円、送料プラス)で希望者にお分けしましたが、すぐに品切れになりました。

練習用木地は、今回も多くはできない(全体の5%くらい)ので、希望者に出来るだけ広く公平に、各人数量限定になるかもしれませんが、希望者がどれだけあるのかです。                               購入希望の方は、改めてコメントに入力いただくとありがたいです。

ただし、コメントには、お名前と希望の組数のみ入力願い、その他の個人情報は入力しないでください。(gooのコメントが、最近、改悪されて、当方での確認機能がなくなってしまった)       なお、正式な注文は、改めて方法をブログでお知らせします。

 

 

 

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大名雛道具、蒔絵家紋入りの将棋盤と雛駒

2018-10-13 21:38:49 | 作品

盤は、最近入手した井伊家・雛道具、井伊橘紋蒔絵の将棋盤。盤の大きさは、縦およそ20センチ。駒は、小生作の雛駒。「七十才」とあるので、5年くらい前に制作していたものです。             

たまたまですが、大きさがぴったり。ということで、セットにしました。

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駒の写真集

リンク先はこちら」 http://blog.goo.ne.jp/photo/11726