ベンベエの詩的つぶやき

世の中をちょっと斜めに見て・・・

半夏生

2009-06-24 16:32:25 | 日記・エッセイ・コラム

うるわしの国が
迷路にはまり込んだまま
時間だけが無情に流れていく。
人々は行き先のわからない流れの中で
不安と焦燥の苦い水を飲まされている。

  変革(チェンジ)-----------
掛け声だけでなく多くの人々が本気で変革を
望むようになってきた。
危機的状況への人々の意識が高まっている。

  (政治は金がかかる、
   献金が無ければ政治活動はできない)
このようなおごりとたかりの体質から
はやく脱け出さなければいけない。

その第一歩としての政権交代。
   (どうせ自分の一票なんて・・・)
これまでの冷めた思いから
一人ひとりの一票が日本を動かすという自覚に
変わってきている。
  
願わくは
それら変革への思いがはしか熱で終わらないよう
  やっぱり・・・・・・・でした。
ということにならないよう

百万票も一票から
一粒の麦としての誇りと勇気を持ち続けたい。

     
しみじみと雨しみじみと半夏生