姫シロさまが
膀胱炎に罹りおしっこが出ない。
うんうんいきばっても出ない。
かわりにウンチをもらしてしまう。
苦しがっているので隣町のN獣医に診てもらう。
(近くの獣医はうつ病から抜け出せずずっと休診状態)
苦しみを言葉に表せず
こういう時 猫たちは可哀想だ。
膀胱炎はいちど罹るとクセになるらしく
シロさまは三度めである。
注射と飲み薬でしばらく様子を見ることに。
わたしは12歳まで寝小便がつづき
母を悩ませた。
今でもその頃のトラウマが消えない。
お腹ぱんぱん。
おしっこをしようとするがトイレが汚くて出来ない。
やっと見つけた草むらでは
青大将がとぐろ巻いていてあわててチンポを隠す。
もうだめ! がまんできない・・・・・
そのとき目が覚めてトイレに駆け込む。
幸い今は一歩手前で目が覚めるので
何んとか大ごとにはならずに済んでいる。
大粒のきれいな青梅を頂く。
さっそく焼酎とブランディーの二種類の梅酒を造る。
造っても飲まないのに造る。
年代物が今も戸棚の奥で封印されたまま。
これより青梅たちは6カ月の間
酒と氷砂糖の中で深い眠りに就く。
キスゲ咲く向う過ぐるは傘の列