5日は「啓蟄」です。
啓蟄の節気に、みなさんによく使われている4つの体質の養生法をご紹介。
「二十四節気養生」さまより
在惊蛰节气中向大家重点介绍常见的四种体质的养生方法。
一、阴虚体质: 这种人的体质特点为形体消瘦,手足心热,心中时烦,少眠,便干,尿黄,不耐春夏,多喜冷饮。
养生方法:
1.精神调养 阴虚体质的人性情急躁,常常心烦易怒,这是阴虚火旺、火扰神明之故,应遵循“添澹虚无、精神内守”的养生法。加强自我涵养,养成冷静、沉着的习惯。少参加争胜负的文娱活动,节制性生活。
2.环境调摄 阴虚者,畏热喜寒,寒冬易过,热夏难当。所以有条件的人,每逢春夏季,可到海边、林区、山区去旅游,休假。住房最好选择居室环境安静,坐北朝南的房子。
3.饮食调养 其原则要保阴潜阳,多吃清淡食物,如糯米、芝麻、蜂蜜、乳品、豆腐、鱼、蔬菜、甘蔗等。有条件的人可食用一些海参、龟肉、蟹肉、银耳、雄鸭、冬虫夏草等,燥烈辛辣之品应少吃。
4.体育锻炼 不宜过激活动,着重调养肝肾,太极拳是较为合适的运动项目。
二、阳虚体质:这种人多形体白胖,或面色淡白,手足欠温,小便清长,大便时稀,怕寒喜暖。
养生方法:
1.精神调养 阳气不足的人常表现出情绪不佳,善恐或善悲。这种人要善于调节自己的情绪,多听音乐,多交朋友。
2.环境调摄 阳虚体质的人,适应气候的能力差,冬季要避寒就温,春夏要注意培补阳气。做到“无厌于日”,即在春夏季多晒太阳,每次不得少于十五至二十分钟。这样可大大提高冬季的耐寒能力。
3.体育锻炼 阳虚体质的人,春夏秋冬都应加强体育锻炼,可采取散步、慢跑、太极拳、五禽戏等项目。日光浴、空气浴是不可缺少的强壮卫阳之法。
4.饮食调养 多食壮阳食品,如羊肉、狗肉、鸡肉、鹿肉等,根据“春夏养阳”的原则,特别是在夏日三伏时,每一伏吃一次“附子粥”(附子10克,先煎30分钟,加入粳米150克同煮至熟)或羊肉附子汤(附子15克,先煎30分钟,加入焯好的羊肉500克,同炖至熟加适量食盐),配合天地旺阳之时,以壮人体阳气之功。
三、血瘀体质:凡是面色晦滞,口唇色暗,肌肤干燥,眼眶暗者多为血瘀体质之人。
养生方法:
1.体育锻炼 多做有益于心脏血脉的活动,如交谊舞、太极拳、保健按摩等能使身体各部都活跃起来的,是有助气血运行的运动项目。
2.精神调养 血瘀体质的人多有气郁之证,培养乐观情绪至关重要。精神愉快则气血和畅,经络气血的正常运行,有利于血瘀体质的改变。反之,苦闷、忧郁会加重血瘀倾向。
3.饮食调养 常吃具有活血化瘀作用的食品,如桃仁、豆、油菜、慈姑、醋等,经常煮食一些山楂粥和花生粥。也可选用一些活血养血之药品(当归、川芎、丹参、地黄、地榆、五加皮)和肉类褒汤饮用。
四、痰湿体质:形体肥胖,肌肉松弛,嗜食肥甘,神卷身重,是痰湿体质人的明显特征。
养生方法:
1.环境调摄 在阴雨季节,避免湿邪侵袭;不宜居住在阴冷潮湿的环境里。
2.饮食调节 应该多吃健脾利湿;化痰祛湿的食物,如白萝卜、扁豆、包菜、蚕豆、洋葱、紫菜、 海蜇、荸荠、白果、枇杷、大枣、薏苡仁、红小豆等。少食肥甘厚味、饮料、酒类之品,且每餐不宜过饱。
3.体育锻炼 痰湿之人,多形体肥胖,身重易倦,故应长期坚持散步、慢跑、各种舞蹈、球类等活动,活动量应逐渐强,让松弛的皮肤逐渐转变成结实、致密的肌肉。
总之,无论你属于何种体质的人,只要坚持有目的的保健养生,不断提高生活质量,我相信每个人都能延长自己的生命,成为一个健康长寿的人。
日本語
惊蟄の節気に、みなさんによく使われている4つの体質の養生法を重点的におすすめしたい。
一、陰の虚の体質 このような人の体質の特徴は形体がやつれている、手足の心が熱く、心は時にはイライラし、睡眠が少なく、排泄物が乾き、放尿が黄色で、春、夏に耐えきれず、冷たいものを多く好む。
養生の方法
1、精神による養生 陰の虚の体質の人は気が短く、しばしばいらいらして怒りやすく、これは陰の虚とのぼせが盛んなためであり、のぼせは神明を妨げるわけであり、「静かな虚を増やし、精神は内を守る」という養生の方法に従わなければならない。自己修養を強化し、冷静、沈着の習慣を身につける。勝敗を争う娯楽活動への参加は少なめにし、性生活を制限する。
2、環境による養生 陰の虚の者は、熱を恐れて寒を喜び、厳冬は過ごしやすいが、酷暑は耐えがたい。そのため、条件が備わっている人は、毎年の春、夏になると、海岸、森林地帯、山間部に行って、観光したり、休暇を取ったりするのがよい。住居は環境が静かで、南向きの家を選んだほうがよい。
3、飲食による養生 その原則は陰を守って陽を隠し、あっさりしたもの、例えばもち米、ゴマ、ハチミツ、乳製品、豆腐、魚、野菜、サトウキビなどを多く食べる。条件が備わっている人は、ナマコ、カメの身、カニの身、シロキクラゲ、オスのアヒル、冬虫夏草などを少し食べ、乾燥したもの、刺激性が強いもの、辛いもの、ぴりぴりしたものを少なめに食べるようにすべきである。
4、スポーツによる鍛煉 過激な運動はしないようにすべきであり、肝臓、腎臓を重点的に養生することの太極拳はわりに適切な運動種目である。
二、陽の虚の体質 このような人の多くは体が白くて太り、あるいは顔色が白く、手足が暖かくなくなり、放尿は清くて多く、排泄は時にはまばらで、寒を恐れて暖を好む。
養生の方法
1、 精神による養生 陽の気が不足する人はしばしば気分がよくなく、よく
恐れたり、よく悲しんだりする。このような人は自分の気持ちを調節することに長じ、音楽を多く聞き、友だちを多くもつべきである。
2、環境による養生 陽の虚の人は、気候に適応する能力が劣り、冬季になると、寒を避けて温を求め、春、夏は陽の気を補うことに意を配る。「日に飽きることがない」ようにして、つまり春、夏にはひなたぼっこを多くして、毎回15〜20分間より少なくないようにする。こうすれば冬の寒さに耐える能力を大いに高めることができる。
3、スポーツによる鍛煉 陽の虚の人は、春、夏、秋、冬はスポーツによる鍛煉を強化すべきで、散歩、ジョギング、太極拳、五禽劇(体操の一種)などの種目がよい。日光浴、空気浴は欠くことのできない陽を強くするやり方である。
4、飲食による養生 陽を助けるもの、例えばヒツジの肉、イヌの肉、トリ肉、シカの肉などを多く食べ、「春、夏になると、陽を養う」という原則に基づいて、特に夏の三伏の頃には、どの伏にも「附子のかゆ」(附子10グラム、まず30分間炒めて、うるち米150グラムを入れて熟するまで煮る)あるいはヒツジの肉と附子のスープ(附子15グラム、まず30分間炒めて、よくゆでたヒツジの肉500グラムを入れて熟するまで煮込んで適量の塩を加える)を一回食べ、天と地の陽を盛んになる時と組み合わせ、人体の陽の気の機能を助ける。
三、血鬱体質 凡そ顔色が暗く、唇も暗色で、筋肉と皮膚が乾燥し、目の縁が暗い者は血鬱体質の人である。
養生の方法
1、スポーツによる鍛煉 心臓、血管によい活動、例えば社交ダンス、太極拳、保健マッサージなどを多くやれば、体の各部分を活性化させることができる。これは気、血のめぐりに役立つ運動種目である。
2、精神による養生 血鬱体質の人は、気の鬱積症状が多く現われ、楽観的な気持ちを保つことが非常に重要である。精神的に楽しくなれば気、血がスムーズに流れ、経絡、気、血の正常なめぐりは、血鬱体質を変えることに役立つ。これと逆に、煩悶、憂鬱は血鬱の傾向をひどくすることになる。
3、飲食による養生 常に血のめぐりをよくし、血鬱を取り除く作用をもつもの、例えばクルミの実、黒豆、アブラナ、クワイ、酢などを多く摂取し、常にサンザシのかゆとラッカセイのかゆを煮て食べる。血のめぐりをよくし、血を養う薬材(当帰、センキュウ、丹参、地黄、地楡(ワレモコウ)、五加皮、肉類のスープを選ぶこともできる。
四、痰湿の体質 体が太っていて、筋肉が緩み、脂肪分が多いもの、甘いものを好み、疲れた表情をして体がだるく、痰湿の体質の人の明らかな特徴である。
養生の方法
1、環境による養生 長雨の季節においては、湿気、邪気に犯されることを避ける。暗くて寒くて湿っぽい環境の中で暮らすべきでない。
2、飲食による養生 脾臓を丈夫にし、湿気を取り除き、痰をなくすもの、例えば白ダイコン、インゲンマメ、野菜、ソラマメ、タマネギ、ノリ、クラゲ、クログワイ、ギンナン、ビワ、ナツメ、よくいにん、アズキなどを多く食べるべきである。脂肪分が多いもの、甘いもの、濃味のもの、飲み物、酒類などを少なめにし、食事は腹一杯食べるべきではない。
3、スポーツによる鍛煉 痰湿の人は、体が太っており、体がだるくて疲れやすく、そのため、長期にわたって散歩、ジョギング、さまざまな踊り、球技などを堅持すべきであり、運動量を次第に強めるべきであり、そうすれば緩んだ筋肉もだんだんと丈夫で、しっかりと締まった筋肉になる。
要するに、どんな体質の人であろうと、目的意識をもった保健による養生を堅持しさえすれば、絶えず生活の質を高めることができ、どんな人でも自分の寿命を延ばし、健康で長生きできようになれると信じている。